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スキーを始めるには何が必要?ウェアや道具など初心者が準備すべき持ち物

スキーといえば、板やブーツ、ウェアなど、初期費用がかかるイメージがありますよね。しかし、最近では板やブーツだけでなく、ウェアもレンタルが可能なので、必要最低限の準備で気軽に始められますよ!

ここでは、スキーを始めるために必要な道具や持ち物についてご紹介します。

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  • 半日
  • Budget10,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

スキーに必要なウェア類

スキーウェア

スキーは、寒い環境下で行うため、ウェアの保温性や耐水性は重要です。しかし、忘れてはならないのが、滑っている最中は 予想以上に汗をかく ということ。そのため、汗冷えしてしまわないように透湿性があることも大切です。

スキーウェアはこうした機能性を備えているため、上下で揃えると6~7万円はかかってしまいます。続けられるかわからない初心者のうちは、レンタルウェアでも十分。購入するのは、今後も続けると決めてからでも遅くはありません。

インナーウェア

私も始めたばかりの頃は、とにかく保温性ばかり重視して、ウェアの中にニットを着込むこともありましたが、汗をかくと逆に冷えます。そのため、汗冷えしないように 下着は速乾性のあるもの がおすすめ。その上から、 ウールなど保温性が高いもの を着ると暖かいですよ。

できれば 首元をチャックで開け閉めできるタイプ の服の方が、こまめに体温調整をしやすいのでおすすめです。

Sillictor スポーツ インナー シャツ 長袖
Photo by Amazon
Sillictor スポーツ インナー シャツ 長袖

メイン素材: ポリエステル
素材構成: 88% ポリエステル, 12% 合成繊維(スパンデックス)
通気性・速乾性:通気性が良く、抜群な速乾性という特徴で、水や汗などの冷却による体の冷えを軽減し、快適性を保ちます。

靴下や帽子

私だけかもしれませんが、スキーではとにかく 足元が冷えます。 そのため、寒さ対策として タイツと厚手の靴下 は必須です。ただし、以前、靴下が厚手過ぎたせいでブーツが窮屈になってしまい、足の親指が内出血して散々な目に遭ったことがあります。レンタルの場合は、その場でフィッティングできるので問題ないかもしれませんが、自前のシューズの場合は靴下の厚さを事前確認しておいた方が安心です。

また、 手袋やニット帽 も寒さ対策の必須アイテムです。天気が悪化したときに備えて、ネックウォーマーやバラクラバもあると安心。リフトに乗っている最中など寒いと本当につらいので、寒さ対策だけはやり過ぎなくらい事前準備をしておきましょう!

Burton(バートン) スノーボード ニット帽
Photo by Amazon
Burton(バートン) スノーボード ニット帽

アクリル70%、ナイロン15%、ウール15%
Made in Japan

ゴーグル・プロテクター

ゴーグルも必須アイテム です。天気が良いと日光が雪に反射してとても眩しく、白目が雪焼けして真っ赤になって痛くなります。また、山の天気は変わりやすいため、吹雪が目に入らないようにゴーグルは必ず持参しましょう。

また、初心者のうちは、怪我防止のためにお尻や膝のプロテクターがあると安心かもしれません。

スキー板やブーツはレンタルでOK

ウェア同様、とりあえず初めてのスキーはレンタルがおすすめです。スキー板・ブーツ・ストックの3点セットでレンタルできるほか、ウェアや1日リフトパスすべてがセットになっているものもあります。

スキー場・レンタルショップに申し込む

道具やウェアのレンタルは、スキー場でレンタルするほか、レンタルショップに申込む方法もあります。ただし、スキー場でのレンタルは、特に土日は混雑する恐れがあるので事前予約がおすすめです。レンタルショップは、送料はかかりますが事前に自宅配送してくれる宅配サービスや、シーズンレンタルが可能な場合もあります。

レンタル料の相場は?

スキー場でレンタルする場合、スキー場によりけりですが、板・ブーツ・ストックの3点セットで5,000円前後、ウェアは4,000円前後が多い印象です。年に数回しか行かないのであれば、レンタルでも十分だと思います。もちろん、形から入ってその分頑張るのもアリ!

レンタルすれば初心者でも始めやすい!

敷居が高いスキーもウェアや道具をレンタルすれば、初心者でも始めやすいのでおすすめです。ただし、ゴーグルなどの小物類はレンタルできないため、忘れず持参してくださいね。

やってみよっか?

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