日々の仕事に疲れたら島で疲れを取ろう!東京から行ける伊豆諸島旅行part2
この記事では、パート1に引き続き東京から手軽に行ける伊豆諸島への旅行を紹介します。
今回は神津島滞在の初日に島の食や登山で楽しんだ経験をシェアしたいと思います。
筆者の伊豆諸島の一角、神津島での滞在記を読んで、週末の旅行先の候補に検討してみてはいかがでしょうか?
神津島の滞在でお世話になった民宿"新八"
神津島では民宿の予約を取っていないと日帰りで帰らされる措置が取られていました。
ちなみに、「2021年9月12日までの措置だ」と聞かされましたが、延長されているかもしれません。
民宿の多くはネットでの受付に対応しておらず、電話での予約のようです。
今回私たちはお世話になった民宿"新八"は神津島の観光協会のおすすめに出ていました。
私は少し緊張しながら電話で予約したのですが、気さくな対応で気持ちがよかったのを覚えています。
民宿の部屋は古い和室タイプ
民宿は 古い和室タイプの部屋 でした。
テーブル1台にテレビというシンプルな設備でしたね。
ただし、出入り口の木の板が頻繁に取れるというアクシデントが発生。
夜中に誰かがトイレから戻ってくる度に木の板が倒れてきて起こされました(笑)。
食事は古い居間で宿泊客が集まって食べる
食事は民宿を経営する老夫婦が仕入れてきた新鮮な魚介類や野菜を使った田舎料理が中心でした。
伊豆諸島の特産品である"明日葉"は苦みのある健康食品で、天ぷらが絶品です。
また、神津島は金目鯛がよく釣れるようで、煮物や刺身に舌鼓を打ちました。
東京で生活していたら、まずこのレベルの新鮮な魚介類は食べられない はず!
神津島には日本百名山の1つ”天上山”がそびえ立っている
民宿は神津島港から歩いて15分ほどの場所にあります。
天上山への道は 黒島登山口 と 白島登山口 の2種類ありました。
私たちは黒島登山口から天上山に向かいましたが、白島登山口からでも登れます。
民宿から黒島登山口までは1.5kmと意外と距離があるので注意ですね。
登山口にはトレッキング用の棒と記帳用の名簿がある
さすがは百名山の一角である”天上山”というべきでしょうか?
登山口にはトレッキング用の棒や記帳用の名簿が置いてあります。
かなり年季が入っていますが、登山客は依然として多いようでした。
10合目までは意外と時間が掛からない
天上山の植生は南国の特有のもので、背丈の低い草と岩肌の見える斜面が特徴的でした。
10合目までは1時間程度で到着することができます。
道中かなりの絶景と自然を満喫することが可能です。
私たちが登山した日は晴れ間が出ていて景色を楽しむことができました。
山から見る島は普段とは一味違った顔を見せてくれますね。
島で昼ご飯を食べるならココ!
神津島には飲食店は多くありません。
これはコロナ禍で飲食店が少なくなったという話も聞きました。
しかし、きちんと開店しているお店もあったので、滞在中に利用したお店を紹介します。
昼ご飯の利用に最適なカフェ&ダイニング"アイラナ"
アイラナは観光協会から徒歩15分ほどの距離にあるハンバーガー屋さんです。
ハワイアンな雰囲気と本格的なハンバーガーが特徴 です。
味は見た目に反して濃すぎず、食べやすくなっていますね。
ただし、結構な高さのあるハンバーガーなので、食べているとどうしても汚くなってしまいます(笑)。
ちなみに、セットにドリンクは付いていません。
しかし、ドリンクバー250円やトロピカルジュース500円程度などを追加で注文できます。
島にはファーストフードやジャンクフードが無いので、それらが食べたくなったら是非足を運んでみてください。
宿で新鮮な魚介類&壮大な自然に癒やされる
この記事では、神津島滞在1日目について書きました。
1日目は民宿のおばさんと仲良くなったり、天上山で島の絶景を楽しんだりしました。
昼ご飯にはアイラナでキンキンに冷えたコーラでハンバーガーを流し込みました。
こう見えて、自然食ばかり食べている筆者ですが、この時ばかりはハンバーガーに感謝しました。
次回以降の記事では釣りの結果や実際に連れた魚について書いていきたいと思います。
やってみよっか?