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【ヨーロッパ】訪れたら絶対に食べたい!絶品スイーツを国ごとに一挙紹介

甘い香りに誘われて、世界中で食べ歩いた数々の世界のスイーツ!

その中でもヨーロッパを旅して出会ったぜひ現地で食べたい絶品スイーツや、お土産におすすめのスイーツを厳選して紹介します。

ヨーロッパにスイーツ巡りに出かけたくなるかもしれませんよ♪

ヨーロッパのおすすめスイーツ

スイーツ王国「フランス」

フランスにはたくさんのスイーツがありますが、やっぱり本場で食べたいのはクロワッサン!

フランスではカフェ文化が根付いていて、 コーヒーと共に焼きたてのクロワッサンを食べる のが朝食の定番です。

バターを使ったサクサクのクロワッサン・オ・ブールと、バターを使わないクロワッサン・オルディネールがあるほか、アーモンドクリームやアーモンドスライスを載せたクロワッサン・オ・ザマンドなど様々な種類があります。

ほかにも ミルフィーユ エクレア カヌレ などもフランス発祥のお菓子として人気です。

そして、お土産には マカロン がおすすめ!見た目もカラフルで可愛いものが揃っています。

アフタヌーンティーといえば「イギリス」

イギリスといえば紅茶 。紅茶とあわせて楽しめるスイーツが豊富です。

食事と食事の間のおやつとして、一口サイズのサンドウィッチやスコーン、ケーキなどの軽食と一緒に紅茶を楽しむ「アフタヌーンティー」が広く知られていますが、食事系のおかずもついてボリュームがあり、夕食代わりに楽しまれる「ハイティー」も人気があります。老舗ホテルの洗練された雰囲気の中で、一度は試してみたいですよね!

また、紅茶とスコーンを組み合わせたものを「クリームティー」と呼んでいます。イギリスでぜひ食べたいのは焼きたての スコーン 。甘い濃厚なクロテッドクリームをたっぷりとつけて食べるのがイギリス流。

お土産には紅茶とショートブレッドなどのお茶菓子をセットにしても喜ばれます。紅茶も王室御用達の フォートナム&メイソン のほか ウェッジウッド ハロッズ などたくさんのブランドや種類の紅茶があるのも魅力です。

ジェラートの本場「イタリア」

イタリアの街を歩いているとあちこちにカラフルなジェラート屋さんが並んでいて、特に暑い夏は大人気です。

ジェラートは一般的なアイスクリームと比べて乳脂肪分が少ないとされていて、 イタリア人にも人気のスイーツ です。シチリア産のレモンやオレンジなどの爽やか系から、ピスタチオ、チョコレート、ティラミス味など濃厚系まで種類も豊富です!

イタリア発祥の ティラミス もぜひ、デザートとして食べて頂きたい逸品です。

お土産には定番の バッチチョコレート 、少し固めに焼かれた ビスコッティ がおすすめです。また、アマレットなどのお酒の香りがついているものもあります。イタリア人が愛するエスプレッソと一緒に楽しみたいお菓子です。

イタリアに負けないスイーツ「マルタ」

イタリアと食文化が似ているマルタですが、マルタにもおいしいデザートが豊富です。

雰囲気の良いカフェも多いので、スイーツを食べながら一休みしてみてはいかがでしょうか。

小麦粉で作られた生地を筒状にして揚げ、リコッタチーズやチョコレートを詰めた カンノーロ は上品な甘さで美味しいスイーツです。ピスタチオやチョコレートがまぶしてあったり、バリエーションも豊富です。元々はイタリアのシチリア発祥のスイーツですが、マルタでも人気です。

お土産にはマルタの伝統的なお菓子、 ハニーリング がおすすめ。はちみつとスパイス、ドライフルーツを混ぜ合わせたリング状の甘いペストリーです。

甘めのスイーツが豊富「ギリシャ」

ギリシャにはトルコや中東でもあるバクラヴァのようなシロップ漬けになっているスイーツも多いですが、ぜひ現地で食べて頂きたいのは トリゴナ 。三角形のパイにカスタードのような冷やしたクリームが詰められており、その上から更にシロップがかけられています。出来立てはパイ生地がサクサクしていてとても美味しいです。

ゴマをはちみつで固めた パステリ や、 クルラキ と呼ばれるサクッと焼き上げたゴマ付きのスティクなども素朴ながら美味しく、バラマキ土産にも最適です。

チュロスの本場「スペイン」

日本でも人気の チュロス 。日本では粉砂糖やシナモンをかけて食べるのが主流でよくテーマパークでも目にしますが、スペインでは朝食やおやつの定番です。

カーブがかった形でチュロス自体にあまり甘さはなく、あつあつの チョコレートソースなどをかけて頂くのがスペイン流 !揚げたての美味しさは格別です。

スペインを代表する伝統菓子の トゥロン は特にクリスマスの定番スイーツとなっていますが、通年販売されていて持ち帰りやすいこともありお土産に最適です。ハチミツ、砂糖、卵白、焙煎したナッツなどを固めたヌガー状のお菓子です。また、トゥロン専門店もありますよ。

エッグタルト発祥の地「ポルトガル」

エッグタルトというとマカオのものを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は エッグタルトの発祥の地はポルトガル

エッグタルトは「パステル・デ・ナタ」と呼ばれ親しまれています。なかでも「Pastéis de Belém」(パステイス・デ・ベレン)が有名で、元祖エッグタルトのお店として味も定評があり人気のお店です。

お土産には ドーセ・デ・アボボラ と呼ばれるかぼちゃのジャムがおすすめ!ちょっと意外な組み合わせですが美味しいですよ。

ザッハトルテなら「オーストリア」

チョコレートスポンジケーキにアプリコットジャムを挟みチョコレートでコーティングした、オーストリアの ウイーンの銘菓ザッハトルテ

ホテルザッハーのザッハトルテはお土産の定番です。ケーキといえども、常温で持ち帰りができるのも嬉しいポイント。

また、王室御用達の洋菓子店 デメル の定番チョコレートのほかスミレの砂糖漬けも珍しく、パッケージも可愛いのでお土産におすすめです。スミレの花を砂糖漬けにしたものはそのままでも食べられますが、お菓子のトッピングとして飾られることも。デメルのザッハトルテも人気ですよ。

バームクーヘンだけじゃない!「ドイツ」

日本でも広く知られているバウムクーヘンはドイツ発祥のお菓子ですが、ここではちょっと変わり種を紹介します。

人気観光地ロマンチック街道にある中世の雰囲気漂う可愛らしい街、ローテンブルク。

ローテンブルクの名物は「 シュネーバル 」と呼ばれる、日本語で雪玉を意味するお菓子です。クッキーのような生地を短冊状に丸めて、揚げたもので、粉砂糖やシナモン、チョコレートなどのトッピングが施されています。見た目も可愛く、街中を歩いているとカフェやベーカリーのショーウィンドーにきれいに並べられていて目立つお菓子ですよ。

日本でも馴染みのある HARIBO グミはドイツでは種類も豊富なのでお土産にぜひ!

スイーツの名店が多い「ベルギー」

ベルギーの街中を歩いていると、いい匂いを漂わせているワッフル店が目立ちます。

ベルギーには 「ブリュッセルワッフル」と「リエージュワッフル」 の2種類があります。

ブリュッセルワッフルは、甘さ控えめの長方形の生地にフルーツやアイスクリーム、生クリームなどのトッピングがされてボリュームたっぷりのワッフルです。

リエージュワッフルは、厚めの丸い形をして甘めの生地で、弾力性がありもっちりしています。生地が甘いため、トッピングには粉砂糖や蜂蜜などシンプルなものが多いです。日本でもよく知られているのはリエージュワッフルの方ですね。

お土産にはやっぱり老舗ブランドのチョコレート。ベルギーにはどれにしようか迷うほど チョコレートの名店 がたくさんありますよ!

観光がてらスイーツを堪能!

日本にも美味しいスイーツはたくさんありますが、ヨーロッパのスイーツは見た目も派手で濃厚!甘めでボリューミーなものが多いです。

ヨーロッパのカフェはお洒落で雰囲気が良いカフェが多いので、ぜひヨーロッパに観光に行った際にはテラス席で街の雰囲気を感じながらスイーツを楽しんでみてくださいね!

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