心を解放しに行こう!一度は行ってみたい植物園5選~西日本編~
在宅ワークが増えたことでおうち時間が多くなって久しいですが、知らず知らずのうちに心や身体はギュっと縮こまってしまっているもの…。
たまのお休みの日は、思いきり大自然に触れて心身ともに解放してみませんか?
今回は西日本に絞ったおすすめ植物園を3つご紹介致します!
京都府立植物園
まずご紹介させていただくのが、年間入園者数が80万人を超える「京都府立植物園」です。2024年には開園100周年を迎える、日本を代表する植物園の1つです。
植物保有数日本一!
西日本だけにとどまらず「日本一」を有するとされるその植物の種類だけでも、実に1万2000種にも及びます。
24ヘクタールの広々した敷地の各エリアごとに咲く四季折々の植物は、年間を通してさまざまな表情を見せてくれます。珍しい植物にも出会える「温室」もおすすめ(別料金)。
圧巻の桜
京都府立植物園には、なんと約170品種・500本もの桜の木があります。
全国名桜の所は数あれど、ここまでの種類と数が揃う植物園は他にないのではないでしょうか?
今年の桜はもう終わってしまいましたが、京都府立植物園さんではホームページ上で随時見ごろの植物を自宅でも楽しんで頂けるようにリアルタイムの画像を発信されています。
なかなかお出かけができない中、こういう発信をしてくれているのはうれしいですよね♪
植物園情報
- 休園日 12月28日~1月4日
- 開園時間 9:00~17:00(受付終了は16:00)
- 入園料 一般:200円、高校生:150円、中学生以下:無料
- TEL 075-701-0141
- アクセス 地下鉄「北山駅」降りてすぐ
- 住所 京都市左京区下鴨半木町
神戸市立森林植物園
梅雨のシーズンにこそ輝きが増す神戸市立森林植物園。
その理由は「アジサイ」。一度は訪れて頂きたいアジサイの名所です。
息をのむアジサイ
アジサイとひと口に言っても、六甲山の幻の花といわれるシチダンカを含む25種350品種、約5万株を収集して植栽する植物園。
国内有数のアジサイの名所となっています。
咲く時期がそれぞれに異なるため、梅雨時期に限らず長く楽しむことができます。
さまざまな催し物
コロナで中止になる催し物もありますが、神戸市立森林植物園の催し物の中には感染対策をしっかりと行った上で頑張って開催してくれているイベントもたくさんあります。
毎回好評の「森林浴ヨガ」や「森の中のあじさい散策会」、お子さんが植物のことを楽しく学習できる「森であそぼう!たんけんクイズ」など、参加型で楽しめるアクティビティも♪
申し込みが必要なイベントもあるので、ぜひHPでチェックしてみてくださいね。
植物園情報
- 休園日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 開園時期 9:00~17:00(入園は16:30まで)
- 入園料 大人(15才以上):300円、小人(小・中学生):150円 ※各種割引はHPをご覧ください
- TEL 078-591-0253
- アクセス 神戸電鉄「北鈴蘭台駅」から無料送迎バスで約10分
- 住所 神戸市帰宅山田町上谷上字長尾1-2
しまね花の郷
最後にご紹介するのは、四季をそれぞれのエリアで視覚的に楽しむことができる「しまね花の郷」です。
「バラやハーブ」「花の水辺」「ボタン園」「アジサイの小道」「子ども広場」など、ファミリーやカップルで訪れても1日楽しめる公園です。
お弁当を持って芝生広場でピクニックを楽しむのもおすすめ♪
四季で変わる「模様花壇」
しまね花の郷の中でも人々を楽しませているのが、約6000本の花苗で模様を作る170㎡の花壇です。
1年でデザインが4回変わるので、いつ訪れても飽きません!
インスタ映えスポット!「花の丘」
たくさんのエリアからなるしまね花の郷ですが、息をのむ絶景が広がるのがこの「花の丘」です。
春はポピー、夏はひまわり、秋はコスモスなどそれぞれの季節に合わせて一斉に咲き誇ります。
なだらかな丘一面に広がる花々は圧巻ですよ!
植物園情報
- 休園日 3月~11月:無休、12月~2月:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
- 開園時期 3月~11月:9:30~17:00、12月~2月:9:30~16:30
- 入園料 大人:150円、小人(小・中・高):100円※各種割引はHPをご覧ください
- TEL 0853-20-1187
- アクセス 「JR西出雲駅南口」から徒歩10分
- 住所 島根県出雲市西新町二丁目1101-1
マイナスイオンを浴びに行こう
写真を見ているだけでも画面からマイナスイオンを感じるほど、「植物」には本当に癒やしを感じますよね。
在宅勤務が続きなかなか街中へのお出かけも難しい今こそ、気軽に自然を楽しめる「植物園」へ少し出掛けてみませんか?
この空気を肌で感じながら大きく深呼吸をすれば、きっと体中がリフレッシュする感覚を味わえるはず♡
やってみよっか?