満員御礼・受付終了【オンライン・アカデミー】自然派農法「ビオディナミ」ワインの先駆者「ドメーヌ・ピエール・モレ」訪問＜Zoom＞*6/24(木)21時～

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ワイン専門日本語通訳ガイドが生中継でお届けするオンラインツアー

おすすめポイント

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■「ビオディナミ」と呼ばれる厳格な自然派農法を実践するドメーヌを訪問
■ムルソーの眺望が最も美しい畑「テッソン」を訪問＆生産者と試飲！
■生産者から直接今年の栽培状況や展望について聞ける！
■現地情報を熟知したプロフェッショナルガイドがご案内
■ガイドとコミュニケーションが取れる参加型！現地の最新情報もチェック

訪れるワイナリー（1軒）

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■＜ドメーヌ・ピエール・モレ／モレ・ブラン（Domaine Pierre Morey / Morey-Blanc）＞
1935年にオギュスト・モレがドメーヌ・デ・コント・ラフォンの畑を分益耕作で担うようになり、1971年から徐々に息子のピエールに名義を譲渡して「ドメーヌ・ピエール・モレ」のワインが誕生します。
しかしながらコント・ラフォンの現当主ドミニク・ラフォンが、ラフォン家初めての栽培醸造家になると同時に、分益耕作の契約は満期をもって次々に打ち切られます。そのため1986年から1991年にかけてピエール・モレは多くの畑を失ってしまいます。そこで1992年、失ったアペラシオンを補填すべくネゴス・ブランド「モレ・ブラン」を設立。厳選したブドウやマストを購入してドメーヌ同様に質の高いワインを造っています。
ラフォンの所有畑回収にともない自社のドメーヌが縮小する一方、ピエール・モレはその実力を評価され1988年から20年間ドメーヌ・ルフレーヴの醸造長の任務に就きます。その間、自社のドメーヌとネゴスの経営、ルフレーヴの醸造長の3つ仕事をこなし続けます。
1991年からルフレーヴで導入してきたビオディナミの栽培方法は同時に自分のドメーヌでも実践し、1997年にはドメーヌ・ピエール・モレの全ての畑をビオディナミに移行します。
1995年から娘のアンヌが父の片腕となって共に仕事に従事するようになり、1998年には全面的にドメーヌで働くようになりました。現在は父娘でドメーヌを共同経営しています。
2020年、アンヌの息子ジャン＝ヴィクトールがドメーヌに参画。家族3代でのドメーヌの発展が期待されています。