女性必見!キャンプ当日のスキンケアとメイクはどうする?
「キャンプは楽しみたいけど、日焼けはしたくない…」という葛藤を抱いている女性は多いのではないでしょうか?たしかに一日中屋外にいるキャンプでは、紫外線を浴びるのを避けることはできません。肌を守るためにキャンプ中にできる対策をご紹介します。
キャンプ中のスキンケアはどうしてる?
肌の大敵である紫外線を浴びるキャンプでは、どのような対策やスキンケアをしたらいいのでしょうか。
キャンプに潜む肌ダメージ
野外で行うキャンプでは、季節関係なく紫外線を浴びることになります。特に、キャンプシーズンでもある春や夏は紫外線が多い季節でもあるため、紫外線対策は必須。紫外線を浴び過ぎるとメラニンが増え、シミが増えてしまいます。また、冬場は空気が乾燥しているため肌もカサカサに。肌を守るためには、保湿と紫外線対策が欠かせません。
日中は紫外線を徹底ガード
日が昇っている間は、日焼け止めを必ず塗りましょう。汗をかくことも想定して、汗に強いウォータープルーフタイプのものがおすすめです。また、朝塗ったら終わりではなく、2~3時間おきにこまめに塗り直すことが大切。メイクの上からでも塗り直しやすいスプレータイプがあると便利ですよ。
そして、意外と忘れがちなのが唇と髪の毛です。肌と同様に紫外線の影響を受けるため、UVリップを塗ったり、ヘア用のスプレータイプの日焼け止めを使ったり、唇や髪の紫外線対策も忘れずに!サングラスで目からの紫外線をカットすることも大切です。
スキンケアセットはできるだけコンパクトに
ただでさえ荷物の多いキャンプ。スキンケアセットを一式持って行くのは大変です。キャンプ当日は、できるだけシンプルかつコンパクトなスキンケアセットで対応するのがおすすめです。1つで何役もこなすオールインワンゲルや化粧品カウンターでもらえるサンプルパウチが役立ちますよ。
キャンプ前後は保湿を念入りに!
キャンプ当日のダメージを最小限に留めるためには、キャンプ前後の保湿が重要です。キャンプ当日のスキンケアがシンプルな分、前後はいつも以上にしっかりとスキンケアしましょう。
シートマスクで肌に潤いをチャージ
肌の水分量が不足して乾燥していると、肌のキメが乱れてバリア機能が弱くなり、紫外線のダメージをより受けやすくなってしまいます。キャンプ当日の紫外線ダメージを最小限に留めるためには、前日と当日の朝の保湿が重要です。また、同様にキャンプ後も肌をしっかりと保湿しましょう。
日焼け後はまずはクールダウン
うっかり日焼けをしてしまった場合は、まずはクールダウンさせることが先決です。アロエジェルなどを使用して肌がクールダウンするまでは、刺激の強いスキンケアはやめましょう。肌が落ち着いたら、乾燥を防ぐためにしっかり保湿をしてくださいね。
女性キャンパーのメイク事情
キャンプ場によっては入浴施設がないケースもあり、必ずしもお風呂に入れるとは限りません。しかし、紫外線によるダメージを考えると、すっぴんよりもメイクすることをおすすめします。
メイクオフしやすいコスメを使おう
お風呂に入れる場合はまだしも、入浴施設がないキャンプ場では、バッチリメイクは落とすのが大変なので、できるだけメイクオフしやすいコスメを使用するのがおすすめです。ウォータープルーフでも石鹸でオフできる優しい処方のコスメを使いましょう。
洗顔不要のクレンジングが便利
キャンプでは、洗顔不要のクレンジングシートや拭き取りタイプの水クレンジングが便利です。水クレンジングは、必要な分だけ小分けにしてコットンとセットで持参するとコンパクトになりますよ。紫外線を浴びた肌はデリケートなので、優しく拭き取るようにしてくださいね。
紫外線対策をしてキャンプを楽しもう!
屋外で行うキャンプも、紫外線対策と保湿をしっかり行えば思う存分楽しめます。キャンプを満喫しながら美肌キープを目指しましょう!
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