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土づくりってホントに大切?初心者がガーデニングを成功させる秘訣

「ガーデニングを始めたいけど何から準備すればよいか分からない」

「土づくりって本当に大切なの?」

この記事は、そんなあなたに向けてガーデニングを成功させる秘訣について紹介しています。この記事を読めば、初めてでも上手に植物を育てることができます。

ぜひ、土づくりからガーデニングをお楽しみください♪

ポイントは土づくりにあった!ガーデニングの最初の一歩

土の良し悪しが、植物の成長や健康に大きな影響を与えます。 土は植物を支え、水や養分を供給する大切な役割を担っているからです。土がよければ、根はしっかり張り、必要な栄養や水分をしっかり吸収することができますもんね。

私はガーデニングを始めたころ、土は大切じゃないと思っていました。なぜなら道端や土手など、土づくりしていない場所でもきれいに咲いている花があったからです。

しかし、数多くの失敗を経験し、今では土づくりの重要性をつくづく感じています。 土づくりで植物を上手に育てられるかどうか、成否が決まるといっても過言ではありません。

ガーデニングにおいて、土づくりは何より大切な「 最初の一歩 」です。

よい土は、誰でも簡単にすぐ作れる♪

ほとんどの植物に向いている土の配合は、赤玉土6:腐葉土4の割合です。 (赤玉土とは、赤土を玉状にしたもので、腐葉土とは落ち葉を熟成させたもの)

よい土の条件は、以下4つのバランスが取れている土のことです。

  • 通気性(風通しがよい)
  • 排水性(適度な水はけ)
  • 保水性(水もちがよい)
  • 保肥性(肥料持ちがよい)

赤玉土6:腐葉土4にすれば、上記4つの条件が満たされ、ほとんどの植物はよく根が伸びて元気に育ちます。私も赤玉土6:腐葉土4の割合で失敗したことはありません。

「毎回、測るの?ちょっと面倒だな……」

私も正直、面倒だと思っていました。でも大丈夫です、繰り返すうちに感覚が身に付きますし、赤玉土7:腐葉土3など、少しくらい割合が変わっても問題ありません。 だいたいでOKですよ。

赤玉土6:腐葉土4 」これさえ覚えておけば誰でも簡単によい土はつくれます。もちろん赤玉土と腐葉土はどこのホームセンターにも売っています。

基本の配合をアレンジして植物にあったベストな土づくり

赤玉土6:腐葉土4の基本配合を知っておけば、それに改良・調整用土(基本用土の改善や、通気性・保水性などの性能を高めるために配合する土)をプラスし、より植物に合った土をつくることができます。植物には、通気性が必要なものや保水性を必要とするものなどそれぞれ違います。

また、もともと畑や庭にある土を確かめるときは、土をひと握りしてみます。パラっとくずれるようなら水はけのよい土、固まったままなら水はけが悪い土なので改良してから使うようにします。

以下、基本配合「赤玉土6:腐葉土4」をアレンジしたそれぞれの植物用土です。

  • 花木

赤玉土5:腐葉土3:バーミキュライト2

⇒花木は種類によって、極端な土質を好むものもあるので、事前に要チェック

  • 草花

赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1

⇒赤玉土は長期間使用すると粒が小さくなって、水はけが悪くなる。排水性をより高めるためにバーミキュライトを加える。

  • ハーブ

赤玉土6:腐葉土3:軽石または川砂1

⇒ハーブは排水性と保水性の両方が必要なため、水はけのよい軽石か川砂を加える。

また、ハーブは弱アルカリ性の土を好む。日本の土は酸性なので、地植えの場合は酸性の土を中和させるために苦土石灰(くどせっかい)を用いる。苦土石灰を土に混ぜ込み、1~2週間寝かせておく。

  • 観葉植物

赤玉土4:腐葉土4:パーライト2

⇒通気性を高めるためにパーライトを加える。室内で観葉植物を育てるには人工土である ハイドロカルチャー もおすすめです。

以下、ハイドロカルチャーのメリット・デメリットを参考にしてください。

【ハイドロカルチャーのメリット】

  • 土のにおいがしない
  • 虫がほとんどつかない(私の場合は一度もない)
  • 水を溜め込む性質があるので、水やりの回数が減る
  • 見た目がおしゃれ

【ハイドロカルチャーのデメリット】

  • 根腐れしやすい
  • 土と比べて成長がゆるやかになる

植物に合った土づくりは、複数の土をブレンドして、少しややこしいと感じたかもしれません。実際私も「土づくりは、混ぜるのが大変」だからと、培養土を使うこともあります。

培養土とは、買ってそのまま使えるブレンド済みの土のことです。培養土を使えば、複類の土を混ぜたり、運んだりする労力が少なくてすみます。他には、観葉植物用の土やブルベリーの土など専用の土もありますよ。

特に、小さな鉢植えの場合は培養土を買った方がコスト面でもお得なので、必要量に応じて自分で混ぜるか培養土を買うか検討してみてください。 もちろん、広い庭や畑の土づくりをする場合は、「赤玉土」・「腐葉土」など必要な土をそれぞれ買ったほうがお得です。

なお、培養土やパーライトなどの改良・調整用土もホームセンターに売っています。

一回使った土も使える!土のリサイクル方法

土は、必要な処理をすれば再度使用することができます。ちょっとした工夫で土は蘇りますよ。さまざまなリサイクル法がありますが、簡単にできる方法を紹介します。

以下、具体的手順です。

1. 不純物の除去

ふるいにかけて「植物の根」や「枯葉」など、土に残っているゴミを取り除く

2. 消毒

土を新聞紙やシートなどにまんべんなく広げ、日光に当てる。真夏なら1週間くらいで、冬場は2~3週間が目安。

3. 土のバランスを整える

日光消毒を終えた土に「土のリサイクル材」を混ぜる。

4. 栄養補給

栄養分が不足しているので、粒状タイプの緩効性肥料(効き目がゆっくりの肥料)を混ぜる。

自治体によって土の処分が難しい場合もあるので、そんな時こそリサイクルです。

ただ、植物が病害虫による被害を受けた場合は捨てるようにして下さいね。 細菌やウイルスが残っていて、植え替えた植物に感染してしまう恐れがあります。よく見ると細かな白っぽいカビが生えていることもあるので要注意です。

使えるものは上手くリサイクルして、長くガーデニングを楽しんでください。

私は、使用期間の短かった土は積極的にリサイクルするようにしています。

「よい土づくり」のためのまとめ

以上で、「土づくりってホントに大切?初心者がガーデニングを成功させる秘訣」について紹介しました。

まとめると次の通りです。

  • 植物を上手に育てるためには、土づくりが重要で最初の一歩である。
  • よい土(ほとんどの植物に向いている土)の配合は、赤玉土6:腐葉土4の割合である。
  • 基本配合の赤玉土6:腐葉土4を知っておけば、改良・調整用土をプラスし、より植物に合った土をつくることができる。
  • 土は、適切な手順で必要な処理をすればリサイクルできる。

私は何度も「鉢植えの土をかえたら、植物が元気になった」ということがあるので、まずは土づくりから取り組むことをおすすめします。

ぜひ、土づくりをマスターして元気な植物をたくさん育ててみてくださいね。

それではまた会いましょう!

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