三浦半島で味わい尽くす!お得な「みさきまぐろきっぷ」で日帰り旅行♫
この記事では、京急線の発券している乗車券とアクティビティ、食事がセットになった「みさきまぐろきっぷ」を利用した日帰り旅行を紹介。
都心から2時間弱で到着する手軽で美味しいマグロ旅行を堪能してみませんか?
品川駅の発券機で「みさきまぐろきっぷ」を買う
埼玉県に住んでいる筆者は 品川駅 でみさきまぐろきっぷを買いました。
往復の乗車券とまぐろ食事券、アクティビティ券がついて 3,570円 で楽しめます。
安さももちろんですが、レンタサイクルや体験などもできるのが嬉しいです。
筆者は朝の8時に切符を買い、神奈川県の三崎口駅に向かいました。
品川駅から三崎口駅までは2時間弱の道のり
品川駅で京急久里浜線に乗って一本で三崎口駅までは2時間弱の道のりです。
素朴な神奈川県の港町の風景や田舎独特の風景を見ながら三崎口駅まで向かいます。
普段は仕事や家事でゆったりできる時間は少ないので、電車に揺られながらゆったりできるのは魅力的です。
三崎口駅からはバスやレンタサイクルで港まで行ける
三崎口駅からはバスやレンタサイクルで30分ほど移動する必要があります。
基本的な観光名所は油壷や浦賀、三浦海岸などに集中しているので、移動しなければなりません。
筆者は温泉などには興味がなかったので、すぐに港まで向かいました。
港からは城ヶ島が目と鼻の先にある
港には市場があり、そこで地ビールやマグロコロッケなどが楽しめます。
また、近くには橋があり、その橋を渡れば城ヶ島まですぐに行けます。
船も出ているようなので、徒歩や自転車で行くのが面倒な人はそちらを利用してみてくださいね。
城ヶ島には剱埼(つるぎさき)灯台がある
「かながわの景勝地50選」 に選ばれた灯台です。
上に登ることはできませんが、公園には展望台が多かったですね。
天気が良いと心地の良い風と潮の香りが感じられます。
コロナ禍の影響かあまり観光客がいなかったので、それがまた良かったですね。
趣味のカメラと散歩を思う存分楽しめました。
まぐろ切符指定の飲食店で海鮮丼を食べる
「みさきまぐろきっぷ」には協定している飲食店が書いてありました。
その中からお店を選び、あとは切符で食べることのできるメニューを確認しましょう。
お店によって食べられるメニューには違いがあるので、店舗で実際に確認するのがいいですね。
筆者は漬け丼と追加でマグロのカマ焼きを注文しました。
2,000円程度と少し高かったですが、普段あまり食べられないカマ焼きには満足でした。
港でマグロカツやコロッケを食べる
港に戻ってくると、「他にもマグロの食べ物が食べたい!」と変なスイッチが入ってしまいました。
市場にはマグロを使ったコロッケやカツなどがお惣菜として売られていましたね。
他にもゼラチン質をふんだんに使ったトロトロ煮などがありました。
それにしても、市場はマグロ一色でしたね。他にも魚介類の郵送なども受け付けているようでした。
暑くなってきたのでビールの試し飲みセットを注文してみる
市場の2階にはカフェ兼バーがあって、そこで地ビールを含んだ試し飲みセットを注文しました。
筆者の好きな苦みの強いIPA系のビールもあって、大満足でした。
フルーティーで味わい深い味に満足した日になりました。
家族はジェラートとソフトクリームを食べていましたね。
車で来ていないからこその青空の下での飲み会は最高でした。
三崎を味わい尽くせる「みさきまぐろきっぷ」!
この記事では、筆者が休日の1日を利用してみさきまぐろきっぷ旅行をした時のことを書きました。
都心から電車で向かうことができるのが大きな特徴です。
また、普段なら行くことの無い三崎駅周辺のアクティビティや飲食店もまとめて利用できるのはとてもお得感がありました。
一緒に行った家族も久しぶりの海と自然に大満足していました。
やってみよっか?