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未経験から始められるテニス | 快適なテニス体験の方法とは?

「未経験からテニスがやりたい」

「でも、どのように始めたらいいかわからない」

と考え、悩んでいる人も多いはず。

テニスコートは日本中にありますが、事前の予約や抽選が必要な場合もあり、今一つやる気になれない方もいると思います。この記事では、手軽にテニスを始める方法とおすすめの体験方法についてご紹介します。この記事を参考にして明日からテニス体験を始めてみましょう。

  • 2〜3時間
  • Budget1,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

テニス体験をするには

テニススクールを利用する

テニス体験をする最も簡単な方法はテニススクールを利用することです。市営や公園のコートでテニスをしようと思っても、大抵の場合は年に数回の抽選でコートが割り当てられたり、地域のサークルなどによる予約で埋まっていたりと、この方法でテニスをするのは少しハードルが高いです。

例えば、筆者が住んでいる地区には公園の中にコートがあり、「市内の住民であればいつでも利用可」と書かれてはいるものの、地域のテニスサークルの予約で埋まっていて半年待ちだったということも珍しくありません。

そんな悩みを解決してくれるのがテニススクールです。テニススクールには大きく分けて屋内と屋外があり、その利用の利便性から近年人気が高まっているのは屋内のテニススクールだと言われています。

サークルや同好会に所属する

学校の部活やサークル、または地域のテニス同好会などに参加するのも有効なテニス体験の方法です。その場合、基本的には屋外のテニスコートを利用し、決められた時間にテニスをすることができます。体験のペースは週1から月1まで様々ですが、週に1回から月に2回程度が最も多い体験頻度です。

また、サークルや同好会の先輩や経験者からテニスを学べば自分のプレーの上達がはかれます。実際に、地域のサークルや同好会には現役でバリバリやっていた人も多いです。

筆者の場合は、たまたま元防衛大のテニス部に所属していた人が地域のテニスサークルに来て、サーブやボレーの仕方を教えてくれたこともあります。そのような"先輩"と出会えるチャンスがあるのも、サークルや同好会に所属する大きなメリットだと言えます。

地域のテニスコートを利用する

知人や友人などを集めて市営や県営のテニスコートを利用するのも手です。場所によっては、1時間半500円前後から利用できるテニスコートもあり、手軽にテニスをすることが可能です。この方法だと簡単にテニスコートが利用できますが、テニス経験者がいないと上達するのは難しいです。

筆者の場合は、既に中学校・高校とテニス経験があり、テニス経験のある友人とプレイできたので、問題はありませんでした。これからテニスを始めようと考えている方は、サークルや同好会、もしくはテニススクールを利用してみるのが良いかもしれませんね。

快適にテニス体験をするなら屋内テニススクールがおすすめ

天候に左右されない

屋内テニススクールを利用すれば、雨や雪などの心配はありません。いつでも自分の計画したようにテニスをプレイすることが出来ます。また、テニスコートも人工芝やハードコートが多く、プレイ前後のコートの準備や手入れの必要性が低いことも特徴です。

必要な道具が揃っている

テニススクール全般に言えることですが、貸出用のラケットやシューズなどが準備されています。そのため、忘れ物をしても慌てる必要はありません。スクールによっては、無料の貸出しをしている場所もあり、その点からもテニススクールでは快適なプレイが可能だと言えそうです。

コートなどの設備が整っている

屋内テニススクールでは、冷暖房設備が完備されており、コートの手入れも毎日行われています。また、プレイ後は清潔な更衣室やシャワー室でテニスの疲れを癒すことができます。清潔かつ、快適にプレイをしたいなら屋内テニススクールが良いでしょう。

テニススクールには様々な体験プランがある

親子で体験できるプログラム

テニススクールによっては、親子体験プログラムや中学生以下の子供がテニス体験できるプログラムがあります。値段も手頃で、お試しなら1回1,000円から2,000円程度で1時間から2時間ほどの体験ができます。親子との絆を深めるためにも、また子供同士の交流を深めるためにも、こうしたプログラムに参加し、交流を深めてみるのはいかがでしょうか。また、体験を通じて「もっとテニスをやってみたい」と思うのであれば、スクールに通ってみるのも良いかもしれません。

ソフトテニスが体験できるプログラム

テニスには球の種類によって"軟式"と"硬式"があり、日本を含めた東アジア地域では軟式テニスが盛んです。球がゴム製で、軽い軟式用のボールは、身体に当たっても怪我に繋がりにくいです。

また、身体への負担が少ないので、身体の成長過程にある小中学生にとっては、硬式テニスよりも軟式テニスが適していると言えます。テニススクールでは硬式だけでなく、軟式テニスを体験できるプログラムを取り入れている場所も多く、子供の怪我や成長への影響を心配する親御さんにとっては大きなメリットです。

筆者の場合は、中学校の時は軟式からスタートし、高校から硬式テニスに変更したタイプの人間です。中学校時代には気づきませんでしたが、高校に入って硬式テニスに触れてみると、身体への衝撃の強さに驚かされたのを覚えています。そんな身体的な変化を考えても、ソフトテニスという選択肢が選べるのは魅力的です。

屋内テニススクールを利用して、快適にテニス体験をしよう

今回はテニス体験をする方法とおすすめの体験場所について解説しました。夏の厳しい日本では、熱中症で多くの方が病院に搬送されたり、亡くなってしまうケースがあります。屋内テニススクールを利用すれば、水分補給はもちろん、炎天下でのプレイがなくなるので、熱中症対策になり、快適なプレイが実現できるでしょう。

確かに、炎天下の中、必死になってボールに食らいつくのはテニスの醍醐味であるとも言えます。特に中学生時代は、コーチに監視されながら校庭を走り回ったり、ボール広いだけで一日終わってしまったりすることもありました。しかし、社会人や小学生などの子供で、快適なテニス体験を考えている方は、屋内スクールの利用を検討してみるのも良いかもしれませんね。

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