カフェのスムージーを自宅で再現!作り方とおすすめレシピを紹介
アメリカ生まれのスムージーは、新鮮な野菜や果物を凍らせたものに牛乳やヨーグルト、ジュースなどを加えてミキサーにかけたフローズンドリンクの事です。クラッシュドアイスを使用したフローズンドリンクやアイスクリームと牛乳が主原料のシェイクと似ていますが、材料そのものを凍らせて作るところが大きな違いです。
今回は、自宅でできるおすすめスムージーの作り方をご紹介します。
- 1時間
- 1,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
我が家のお気に入りナンバーワン、スムージークラシコ
材料
- 凍らせた苺 100グラム
- 凍らせたバナナ 100グラム
- 100%オレンジジュース 100ml
ミキサーで攪拌する
はじめはフラッシュ機能(おしている間だけ回転するボタン)を使って少しずつ混ぜる。
上手く攪拌できず、カッターが空回りする時がありますが、その時はスプーンなどで少しならしたり、ミキサーを振ってください。
何度か繰り返すうちに段々できてきます。
これくらいで、OKです。
出来上がり
グラスに入れて、出来上がりです。一番大好きで、一夏で20杯は飲んでいます。
ガムシロップなども要りません。バナナの甘味でじゅうぶん甘いです。
さて、自宅で作ったこちらのお値段ですが、非常にお安くできます。
- バナナ一本、約20〜40円
- 苺5、6個、約50〜120円(コストコの冷凍苺が50円でおそらくかなりコスパ良いです)
- 100%オレンジジュース、約20〜25円
合計で約90〜185円
ちなみに量としてはスタバのトールサイズの飲み物よりも少し多い程度で作れます。ショートサイズだと2杯分程度でしょうか
スムージー作りにはミキサーが必須!
ミキサー選びのポイントは?
ミキサーを選ぶときは、色々ポイントがありますがスムージーを作るときに絶対に欠かせないポイントが「ワット数」、「チタンコーティング刃」、「丈夫さ」となります。他にもデザイン、容量、洗いやすさ等が選ぶポイントとしてあると思います。
ワット数
ワット数は重要です。パワーに違いが出ます。パワー不足だと上手く氷を砕いたりすることができません。しっかりとしたスムージーを作るにはパワーのあるミキサーが必要です。メーカーや機種によって異なりますが、市販品では100W~300W前後のものが多いようです。200W前後はパワーが欲しいところです。
チタンコーティング刃
攪拌するための刃はチタンコーティング刃を選ぶのが重要です。丈夫さと錆びにくさを兼ね備えている為、硬い氷や凍らせた果物を砕くスムージーを作るにはチタンコーティング刃の物を選びましょう。
丈夫さ
ミキサーは丈夫さが非常に大事です。ですが、丈夫さは中々判断が難しいところです。前述したチタンコーティング刃である事の他には、ネットなどの評判をみる事。そして値段が安過ぎない事が重要です。大体、値段と品質は比例するのですが、かといってできればお安く済ませたいと思う方もいると思います。
私が使っているミキサーの紹介
ちなみに私の使用しているミキサーはTESCOMの TM835という機種です。ワット数が160ワットと低めですが、なんとか使えています。値段とのバランスが素晴らしくて私は2500円で手に入れました。特売とかではなく大体その近辺のお値段です。今は販売していませんが、後継機がTESCOMのTMの800番台で販売されています。私の持っている835よりもややパワーが上がって190Wになっており、今の機種が壊れたらこちらを買おうと思っています。
おすすめレシピを紹介
キャラペルフラペチーノ
- 氷牛乳(250ml)
- お湯(15ml)
- インスタントコーヒー(2g)
- キャラメルソース(20ml)
- ホイップクリーム(適量)
ブルーベリーヨーグルトスムージー
- 冷凍ブルーベリー(200グラム)
- ヨーグルト60ml)
- 牛乳(60ml)
- ガムシロップ(適量)
マンゴーオレンジスムージー
- 冷凍マンゴー(200グラム)
- オレンジジュース(150ml)
いちごヨーグルトスムージー
- 冷凍いちご(200グラム)
- 牛乳(100ml)
- ヨーグルト(100ml)
- ガムシロップ(適量)
キウイスムージー
- キウイ(200グラム)
- リンゴジュース(100ml)
混ぜ過ぎず、種が少し残るくらいにするのがおすすめです。
スムージーで暑い夏を乗り切ろう
ここで紹介したのはあくまでも一例です。おなじスムージーでも少し分量を変えるだけで味わいは変わります。また、スムージーのレシピは、食材の組み合わせによって無限大です。野菜をトッピングして更に健康効果を高めるもよし、自分好みの味を追求するもよしです。
ただ、飲み過ぎてお腹を壊さないように注意しましょうね。
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