手軽にキャンプ気分を味わえる!デイキャンプの魅力と楽しみ方
近年、ますます注目を集めているキャンプ。しかし、興味はあるものの、いきなり道具を一式揃えるのはハードルが高く、なかなかチャレンジできない人もいるのではないでしょうか?そこでおすすめなのがデイキャンプです。
手軽に楽しめるデイキャンプの魅力や持ち物をご紹介します。
- 半日
- 5,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
デイキャンプの魅力とは?
アウトドア初心者でも挑戦しやすい
キャンプは道具が多い分、テント設営など作業も増えるため、アウトドア初心者には少しハードルが高いですよね。デイキャンプなら、テントを設営する必要もなく、初心者でも気軽に挑戦できます。
アウトドア自体まったくの未経験で何もわからないという場合は、バーベキュー道具が既に準備されているコテージで、まずはデイキャンプ気分を味わうことから始めてみるのもおすすめ。力まず気軽にチャレンジできるのがデイキャンプの魅力です。
準備物が少なくて手軽
必要最低限のものを自分で準備したとしても、キャンプに比べると少ない荷物で済む手軽さもデイキャンプのいいところ。キャンプは楽しいですが、いざ行こうと思うとテントや着替え、食材など準備物が沢山あって、車への積み込みも意外と時間がかかります。
日帰りデイキャンプなら、少ない荷物で楽しめるので準備も後片付けも簡単ですよ。
短い隙間時間でも自然を楽しめる
思い立ったらすぐ楽しめるのもデイキャンプの魅力です。急な予定変更などで「明日の日中、時間できたな」という時も、キャンプ場の予約に空きさえあれば短時間で自然を満喫できます。
雨予報だったのに朝起きたら晴れだった!という時も、気軽に出掛けられますよ。
いざ挑戦!デイキャンプの持ち物
これだけは用意したい!必須アイテム
キャンプに比べて少ない持ち物で楽しめるデイキャンプですが、せっかくなら少しでも快適に過ごしたいですよね。そのためにも、テーブル・チェアにくわえて、日除けになるタープを用意しておくのがおすすめ。タープがあるだけで、ぐっとデイキャンプの雰囲気が増しますよ。
また、バーベキューを楽しむためのアイテムも必須。コンロ・網・トング・包丁・まな板・炭・クーラーボックス・食器は忘れずに持参しましょう。食器はかさばるため、見た目を気にしなければ紙皿が便利です。プラスチック製のワイングラスなどもありますよ。
あると安心なアイテム
自然の中で行うデイキャンプは、虫刺され対策も大切です。「気付けばブユに刺されて脚がパンパンに腫れている!」といった事態を避けるためにも、虫よけスプレーや蚊取り線香を持参して対策しておきましょう。虫よけには、アウトドアの定番「ハッカ油スプレー」がおすすめです。
また、片付けの際に必要なゴミ袋やスポンジもあると安心です。キャンプ場によっては、ゴミ袋の配布やゴミを引き取ってくれるところもありますが、ゴミは持ち帰るつもりで準備しておきましょう。
レンタルプランならさらに手軽!
「頻繁にデイキャンプに行くかどうかわからない」「とりあえず一度体験してみたい」という人には、レンタルプランがあるキャンプ場がおすすめです。食材さえ持ち込めば、バーベキューに必要なアイテムはすべてレンタルできるキャンプ場や、食材も用意してもらえるキャンプ場もあり、手ぶらで気軽にデイキャンプを楽しめますよ。
デイキャンプの楽しみ方
自然を楽しむ
デイキャンプで何をしたらいいのかわからないという人もいるかもしれません。デイキャンプやキャンプは、自然を楽しんで自然を満喫するもの。何もせずに景色を眺めて、風を感じて、ただのんびり過ごすだけでも十分デイキャンプを楽しめています。
スケッチをしたり、野鳥や植物を観察したり、楽しみ方は千差万別。日常を忘れて、思い思いの時間を過ごせるのもデイキャンプの魅力です。
料理を楽しむ
せっかくバーベキューをするなら、自宅では難しい料理を思う存分楽しむのもひとつ。お肉の塊を豪快に焼いたり、串焼きを作ったり、煙まみれになりながら炭火ならではのおいしさを味わうのもデイキャンプの醍醐味ですね。
まとめ
アウトドア初心者でもチャレンジしやすいデイキャンプ。キャンプに挑戦する前の練習としてもおすすめです。少しずつ道具を揃えて、おしゃれなデイキャンプを楽しむのもいいですね。アウトドアに興味がある人は、ぜひデイキャンプから始めてみてはいかがでしょうか。
特集・連載
やってみよっか?