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本格キャンプに挑戦!キャンプの装備や流れとは?

キャンプブームの盛り上がりもあり、これからキャンプを始めたいという人も多いのではないでしょうか?しかし、初めてのキャンプはわからないことだらけですよね。

ここでは、キャンプに必要な道具やキャンプ場での流れをご紹介します。

  • 1日以上
  • Budget10,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

これさえあればOK!必要なキャンプ道具とは

キャンプといえば、揃える道具がたくさんあって大変なイメージを抱いている人もいるでしょう。しかし、必要最小限のものがあればキャンプを楽しめます。まずは、最小限の道具から始めてみてくださいね。

居住空間を整えよう

  • テント
  • タープ
  • マット
  • シュラフ

キャンプで居住空間を確保するために必須のアイテムが、テントとタープ。テントは、形状や構造もさまざまです。定番のドームテントは、初心者でも扱いやすいですよ。大人数で使用する場合は、居住性が高いツールームテントもおすすめです。使用人数や用途に合ったものを選びましょう。

設営の簡単さを重視するのであれば、吊り下げ式のテントがおすすめです。一方で、丈夫さを重視する場合は、スリーブ方式のテントが適しています。

タープは、簡単に設営できるワンタッチタープ・居住空間の広いレクタタープ・おしゃれで汎用性が高いヘキサタープなど、形によって特徴も異なります。目的に合ったタープを選びましょう。

テントやタープのほかに、マットとシュラフも必須です。マットとシュラフは、季節に応じたものを選んでくださいね。

揃えておきたい調理器具

  • バーベキューグリル
  • ガスコンロ・バーナー
  • クーラーBOX
  • まな板・包丁

キャンプの楽しみのひとつであるバーベキューや調理道具も用意しておきたいアイテムです。バーベキューグリルは、焚き火台と兼用できるタイプのものが便利でおすすめ。コンロやバーナーは、人数に合わせて選んでください。

また、材料を調理するためのまな板や包丁にくわえ、鮮度を保つためのクーラーBOXも必須です。余裕があれば、食器やカトラリーも準備しておくと便利ですよ。

小物も忘れずに

  • ランタン
  • テーブル
  • チェア

快適なキャンプを送るためには、テーブルとチェアも準備しておきましょう。近年はローテーブルが流行っていますが、使いやすいものを選ぶのが一番です。また、人数分必要なチェアは費用もかかるうえ、収納スペースも取るのが難点。コンパクトに収納できて、コストパフォーマンスのいいアイテムを探してくださいね。

ランタンは、外用とテント内用の2種類あれば便利ですよ。趣のあるガソリンランタン、持ちが良く手入れもしやすいLEDランタン、どちらか好みのものを選びましょう。

いざキャンプへ!1泊2日のおおまかな流れ

あらかじめキャンプのおおまかな流れを把握しておくことで、スケジュールも立てやすくなります。

1日目は受付から開始

初日のメインイベントは、テント設営と火おこし。キャンプ場に到着したら受付からスタートです。

  1. 管理棟で受付・支払い
  2. キャンプサイトへ移動して、いざテント設営
  3. タープを張ったらテーブル・チェアを設置
  4. ゆっくり過ごす
  5. 火おこし開始
  6. 夕食
  7. 焚き火タイム
  8. テント内にて就寝

テント設営後は、先にマットやシュラフを敷いておくと楽ですよ。夜は、ランタンの明かりで周囲に迷惑をかけないよう、周囲の状況に合わせてテント内に入りましょう。

2日目は朝ごはんから!

2日目はチェックアウト時間に間に合うよう、片付け・テント撤収することがポイントです。

  1. 朝食
  2. 片付け・テント撤収
  3. チェックアウト

朝食は、後片付けしやすいように、炭火ではなくバーナーを使用しましょう。片付けの際には、きちんとゴミの分別を行ってくださいね。

初めてのキャンプでの注意点

テント設営時間に余裕を持とう

初心者が注意しておきたいのは、テントの設営時間に余裕を持つことです。キャンプの前に練習できれば安心ですが、キャンプ場で初めて設営する場合、予想以上に時間がかかることも想定しておきましょう。

テント設営に慣れていない場合、中には3時間近く時間がかかってしまう人もいます。キャンプサイトに到着したら、早めにテント設営を始めましょう。

早めに火おこしを

テント設営同様、火おこしも時間がかかる作業です。特に、初心者の場合、1時間以上かかってしまうケースもあるため、早めに火おこしに取り掛かりましょう。

どれだけ頑張っても火がつかない場合は、キャンプ場のスタッフに相談すると助けてもらえますよ。

キャンプ場選びは慎重に

初めてのキャンプでは、キャンプ場選びも大切です。できるだけ整備されており、車を横付けできるキャンプ場を選びましょう。いきなり砂浜のキャンプ場を選んでしまうと、テントやタープの設営に苦戦します。

また、初めての場合、忘れ物をする可能性も高いため、レンタル品や売店など施設が充実しているキャンプ場だと安心ですよ。

キャンプで自然を満喫しよう

テントやタープの設営、火おこしなど最初は苦戦するかもしれません。しかし、経験を重ねるうちに自然と手早くできるようになるものです。準備を念入りに行い、素敵な初キャンプの思い出を作ってくださいね。

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