【2月2日は夫婦の日】夫婦で楽しむ下町散策!浅草寺~東京スカイツリー~プラネタリム image

【2月2日は夫婦の日】夫婦で楽しむ下町散策!浅草寺~東京スカイツリー~プラネタリム

2月2日は夫婦の日。

たまにはご夫婦水入らずで、ゆっくりとおでかけしませんか。

この記事でご紹介するのが、東京の東側は「下町」エリア。時間に縛られずのんびり散策をするのにピッタリ!

東京スカイツリーが誕生したことで、墨田区は話題のスポットになりました。このエリアには老舗の和菓子店も多く、下町散策と一緒に訪れるのもおすすめ。

昔ながらの下町情緒を感じ、新しい空間を楽しんでみましょう。

大人も楽しめる下町散策。ルートとお店の選び方がポイント!

下町を散策する時は、どこを見学したいか、何を食べたいか、体験したいかなどによって 訪れる施設やお店を予め選ぶ のが重要です。下町エリアには、さまざまな種類のお店があり、懐かしい雰囲気を楽しむことができるでしょう。甘味店や昔ながらの老舗などがあるため、ルートに入れて上手に散策してみてはいかがでしょうか。

今回は下町散策に外せない浅草寺をスタートして、話題スポット東京スカイツリーやプラネタリウム、屏風博物館を巡ってみたいと思います。下町散策の途中では、老舗和菓子店などもチェックしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京観光の定番「浅草寺」

下町散策といえば、浅草エリアは外せないのではないでしょうか。浅草にある浅草寺は、日本人に限らず世界中から多くの人が訪れている人気の観光地です。浅草寺は、東京の観光スポットとして有名ですが 約1400年の歴史持つ、東京都内最古の寺院 です。

浅草寺は入口の雷門にかかる大きな提灯が、目印となり広く知られているのではないでしょうか。浅草は、江戸時代から庶民の文化と商業の中心として発展し、当時の東京を支える下町の中心となり賑わっていました。このようなことからも、浅草には人が集まり経済が発展してきました。

浅草は浅草寺という宗教的な寺院だけではなく、経済が発展することで人が集まる場でありました。現在でも周辺には、 浅草仲見世通りをはじめ江戸情緒を感じる下町が広がっており特有の雰囲気を楽しむ ことができます。

空からの景色が楽しめる「東京スカイツリー」

2012年に開業した東京スカイツリーは世界タワーとして話題のスポットです。 浅草寺などがある浅草から歩いて15~20分ほどなので下町散策にピッタリの距離感 です。スカイツリーには地上350mに天望デッキ、地上450mに天望回廊があり素晴らしい景色を楽しむことができます。

天望回廊は、フロア445からスロープ状になっており空中散歩をしているような気分を楽しみながら進むことができます。 最高到達点には「ソラカラポイント」があり地上451.2m で光とガラスによる不思議な広がりや浮遊感、地球の円みを体感することができます。

スカイツリーからは下町の街並みやお天気に恵まれると隅田川やお台場、東京タワーなどを臨む ことができます。いつもと違ったポイントからの景色で新たな発見を味わうことができるのではないでしょうか。

大人の演出を満喫できる「コニカミノルタプラネタリウム天空」

東京ソラマチ内の「コニカミノルタプラネタリウム天空」。このプラネタリウム施設では、 新感覚のプラネタリウムを楽しむ ことができます。人気アーティストとのコラボレーション作品が上映されたり、オリジナルアロマを楽しむことができるヒーリング作品など 大人にぴったりのプログラムを楽しむこと ができます。

プラネタリウムというと学びの場というイメージですが、こちらは 楽しむことを目的とした大人向けの内容満載のプラネタリウム です。 土曜日は生演奏を楽しむことができるLIVE作品なども上映 され、新しいアプローチをするプラネタリムを楽しむことができます。

3組限定のプレミアムシート「三日月シート」もおすすめです。 三日月シートは普通の座席と違い寝転がって星空を楽しむ ことができます。クッションやブランケットなどが用意されているため、いつものプラネタリウムとは違った感覚を楽しむことができますよ。

ものづくりの楽しさを味わえる「屏風博物館」

東京スカイツリー駅の近くに屏風店の小さな博物館があります。館内には、奈良時代から江戸時代末期までの屏風を時代の世相とあわせ年表にしたパネルの展示。屏風を製作時に使う道具や金具が紹介されています。他に、 18世紀後半の「江戸風俗祭礼図屏風」や一枚の屏風で複数の絵が楽しめる「からくり屏風」は必見 です。

こちらの屏風博物館は、屏風の一角にあり 事前予約をすると「屏風づくり体験」も可能 です。からくり屏風を実際に作ることによって、ものづくりの楽しさや伝統工芸の大切さを感じることができるのではないでしょうか。

散歩の途中に立ち寄る「曳舟・向島・押上の老舗和菓子店」

東京の下町には、昔ながらのグルメやなつかしさを感じることができる名店が多くあります。特に「曳舟・向島・押上」には、さまざまな老舗和菓子店があるため下町散策の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。これらのお店は営業時間が短かったりするためお休みや売切れには気をつけてください。

向島「言問団子」

向島の言問橋のそばで買うことができる名物といえば言問団子です。向島言問団子は、 江戸末期に創業した歴史がある甘味処で す。現在でも創業当時と変わることのない由緒ある団子で人気があります。店内は昔懐かしい雰囲気と品格があり、こちらも魅力のひとつです。

言問団子という名前は、在原業朝臣が東国を旅した際に読まれた和歌から名付けられたと伝えられます。言問団子は 小豆餡、白餡、青梅の3種類 で仕上げられ、 小豆餡と白餡は餅状にしたものに餡が包まれ、青梅はクチナシ色素で染められた生地に味噌餡 が包まれています。串にささないお団子を守る点もこだわりのひとつです。

志"満ん草餅

志”満ん草餅は店名から分かるように 草餅が自慢の老舗 です。店舗は、浅草エリアから桜橋を墨田区側へ渡った向島にあります。浅草から約20分、スカイツリー駅から約15分と散歩コースにピッタリのエリアです。こちらは、 1869年(明治2年)に創業され既に100年以上愛され続けている草餅 です。

青柳正家

青柳正家は、東京スカイスリー駅から徒歩約10分の場所にあります。こちらは、 昭和23年に創業された比較的新しい和菓子店 です。歴史は浅いですが創業翌年の第一回全国名菓奉献結成式典において、この味に満足された一条実孝公により「正家」という格式高い名称が命名されました。

十六菊花御紋章が認められた菊最中や明治神宮菓道敬神会に献上される栗ようかんなど、多くの銘菓を楽しむことができます。

埼玉屋小梅

埼玉屋小梅は東京スカイツリーから徒歩約10分で訪れることができます。 明治30年に創業した老舗和菓子店 で、懐かしの和菓子を楽しむことができます。桜橋まんじゅうや一番人気の小梅団子がおすすめです。 小梅団子は、中にこし餡が包まれごま、青のり、梅肉入りの白餡が包まれたきなこを味わう ことができます。

夫婦で巡る東京の下町・最新スポットと老舗和菓子店

東京の東側には昔ながらの歴史ある名店や観光地、懐かしいお店が数多く残っています。

このような場所を巡ることで新しい発見を楽しむことができるでしょう。東京スカイツリーが誕生したことで、新感覚の体験ができる施設もあります。夫婦でこのような場所を訪れ、ゆっくりするのも新鮮なのではないでしょうか。

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