お風呂時間でリラックス！おすすめ入浴法とバスグッズの選び方
寒い季節のお風呂時間は体を温める至福の時間。
ゆっくりお風呂に入ることで、リラックス・発汗作用・デトックスなどダイエット効果を期待できます。
お風呂時間にフェイスケアなどをするのもおすすめです。こちらの記事では、効果がある入浴方法やおすすめバスグッズをご紹介します。
3,000円以下
道具(難度) ■■
事前準備(難度) ■■
経験(難度) ■入浴剤とバスソルトの違いは何？
お風呂時間を充実させてくれる入浴剤とバスソルト、その違いについてご存じですか。入浴剤、バスソルト共に、お風呂に入れるものですが医薬品医療機器等法(改正薬事法)ということで、その内容が大きく違います。
- バスソルト：化粧品や雑品
- 入浴剤：医薬部外品
これらは、お風呂で楽しむバスグッズですが、カテゴリーが違います。入浴剤でお馴染みの 温泉成分が含まれている商品は医薬部外品と表記 されています。そのため商品パッケージに、あせも・湿疹・冷え性に効くと記載することができます。これは、国で指定される一定の承認基準に基づいた成分が製品に配合されているためです。
バスソルトは、天然の塩が原料に使われているため成分も自然由来のもの です。バスソルトをお風呂に入れることで、さまざまな効果を期待できます。しかし、入浴剤のパッケージに記載されているような具体的な効果や効能を記載することはできません。
バスソルト
バスソルトは、お風呂に入れる「塩」です。最近は、ドラッグストアなど身近な場所で手軽に買うことができ、 使い方も入浴剤とほぼ同じ です。バスソルトはミネラルなどが豊富に含まれる産地の塩を使って作られ、 身体を芯から温め、発汗作用に優れていることからデトックス効果 を期待することができます。
バスソルトをお風呂に入れることで、冷え性対策やデトックス、ミネラル成分で保湿、美肌、アロマオイルやハーブの香りによるリラックス効果などを期待することができます。 バスソルトの主成分は塩化ナトリウムなのでカルシウムや鉄分、ミネラル成分が含まれ ています。
お気に入りの入浴剤を見つける
入浴剤やバスソルトには、さまざまな種類があります。お気に入りを選ぶ時は、香りや効果、成分などを参考に選んでみてはいかがでしょうか。バスソルトには、エッセンシャルオイルなどが含まれているものがあり、乾燥防止などに効果を期待することができます。
ダイエット効果
バスソルトには、発汗作用が高い商品も多くあります。このようなバスソルトをお風呂に入れると、 体を温めることができ、疲労やストレス緩和、デトックス効果を期待 することができます。バスソルトをお風呂に入れることでダイエット効果を出すためには お風呂でしっかりと温まる のがおすすめです。
炭酸入浴剤で血行促進・洗浄作用
炭酸入浴剤には、炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムが主成分として含まれています。 医薬部外品であるため効果・効能が認めらた成分が含まれているのです 。入浴剤をお湯に入れると、炭酸が溶けだし血行が良くなり、体の芯から温めてくれ疲れがとれやすいという特徴があります。
炭酸入浴剤は、炭酸ガスの働きにより、血行促進、血液中の老廃物の流れがスムーズになることで新陳代謝が促され、疲れ・肩こり・腰痛などの不調を和らげる効果が期待されています。また、 お肌のターンオーバーが活発になり美肌効果なども期待される入浴剤 としておすすめです。
ミルク系入浴剤でお肌しっとり
ミルク系入浴剤は、見た目もミルクのような真っ白い入浴剤が多いです。 保湿やリラックス効果が高く、優雅なお風呂時間を楽しむことができる として人気が高い入浴剤です。また、お肌をしっとりさせる効果がある保湿成分が多く含まれており お風呂あがりは、しっとり・すべすべのお肌 になります。
特に、冬場の乾燥する時にはおすすめの入浴剤です。ミルク系入浴剤は、保湿効果以外にも香りのいいアイテムが充実しているため、リラックス効果も期待できます。とろっとした触り心地の商品もあり、リッチな気分も味わうことができます。
敏感肌におすすめの生薬入浴剤
敏感肌の方におすすめなのが生薬入浴剤です。 生薬は、薬用植物に天日干しなど薬効効果を高めるための処理をしたもの です。植物以外にも動物性生薬や鉱物性生薬などがあります。季節ごとに入る柚子湯や菖蒲湯もこれの一種です。市販の入浴剤やバスソルトがお肌に合わない場合、これらの生薬入浴剤もおすすめですよ。
生薬入浴剤をお風呂に入れることで、 温浴効果が高まり肩こり・腰痛にいい とされます。また、生薬の種類によっては、肌荒れや湿疹などの症状を和らげる効果もあると期待されています。
お風呂時間を楽しむコツ
入浴剤やバスソルトには、さまざまな効果あります。このような効果を生かすためには、いつもより少し長めにお風呂時間を楽しむことが推奨されます。ここからは、おすすめの入浴方法やお風呂時間を楽しくしてくれるグッズ、お風呂時間の過ごし方をご紹介します。
ゆっくりリラックスしたい時
リラックスしたいときにおすすめの入浴方法は半身浴です。 半身浴をすることで、体がじんわりと温まり発汗作用を促しスッキリとリフレッシュ させてくれます。
半身浴をする時は、防水タイプのテレビやラジオなどをお風呂に持ち込むのがおすすめです。最近は、防水タイプのスマートフォンがあるため気軽に映画やラジオなどをお風呂で楽しむことができます。お風呂で見る作品選びでは、30分を目安に選んでみてください。 30分は半身浴に適した長さでお風呂時間 を楽しめますよ。
フェイスケアをする
フェイシャルパックをはじめとするフェイスケアは、パックなどをしてから時間を空ける必要があります。お風呂時間を有効に利用してフェイスケアのひとつフェイスパックをするのはおすすめの方法です。お風呂時間でフェイパックをすると、リラックスすると同時にケアができますよ！
温度が高いお風呂場では血行も良くなっているので、フェイスケアの効果がアップ します。泥が使われているクレイパックを入浴中にすると、洗い流す時に周りの汚れを気にすることなく気軽に洗い流しまでできるなど多くのメリットがあります。
お風呂時間を充実させリラックスさせるコツ
いかがでしたでしょうか。寒くなると体の芯まで温まることができるお風呂時間が楽しくなるのではないでしょうか。しかし、ただお風呂に浸かるだけではなく、お風呂時間を上手に使いリラックス、フェイスケアなどをしましょう。
長風呂が苦手という方も音楽を聴いたり、映画やドラマを見ながらお風呂に入るとリラックスしながらお風呂時間を楽しめるのではないでしょうか。体が温まり血行が良くなるお風呂ではフェイスケアやボディケアをするのもおすすめです。お気に入りの入浴剤やバスソルトを見つけてお風呂時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
出典・参考
やってみよっか？
