アサロ渓谷マッドマンの村とフリ族ウィッグマンを巡る　終日観光ツアー＜英語ガイド／昼食付き／ゴロカ発＞

まずは、アサロ渓谷の不気味な泥マスクを被るマッドマンの村を訪ねます。

その昔、部族間で闘争のあった頃、村人が逃げる途中に泥にはまり、その泥だらけの姿を見た敵が、その姿を精霊と見間違えて逃げたことから、全身に泥を塗り、泥でつくったマスクを被って、敵の村を襲いました。

その不気味なパフォーマンス、敵の村に火を放つ際の古来からの火おこしなどが有名です。

伝統舞踊をお楽しみください。

演舞の後は交流タイム、マッドマンのお面を被らせてもらったり、記念写真も撮りましょう！

伝統調理方法のムームーは、穴の中に葉っぱで包んだ肉やお芋を焼いた石と一緒に入れて、バナナの葉でふたをして長時間蒸し焼きにします。

ムームー料理の出来上がり、ホクホク、アツアツで旨味もたっぷりです。

出来上がったムームー料理を召し上がっていただきます。味付けはお好みでお塩などかけて、素朴な素材の味が口いっぱいに広がります。

遠く離れたタリからゴロカに移り住んできたフリ族。伝統衣装である黄色のフェイスと独特のカツラをつけた姿は、ハイランド地方でもとてもユニークで有名です。

フリ族の男性は伝統的に自分の髪の毛を伸ばしてカツラ（ウィッグ）を作ってきました。そのユニークな外観や独特の風習は「ウィッグマン」として知られています。

彼らはパプアニューギニア各地に移住しても自分たち固有の文化を忘れることなく、冠婚葬祭など、人生の大事なイベントの際にはユニークな化粧（フェイスペインティング）を施し、ウィッグを被って正装をします。

実際にメイクをする様子を見学！衣装を着てメイキャップが完成すると、ユニークな出で立ちになります。

※ご希望の方には、有料にてフリ族のフェイスペインティングをしてもらうことも可能です。

躍動感あふれる民族舞踏であるシンシンをご覧いただきます。

最後はみんなで記念撮影！