トルコ共和国のイスタンブールを代表するブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャミイ)は、オスマン・トルコの第14スルタン・アフメト1世の命令により、建築家メフメト・アーの設計に基づいて、1609年から1616年までの7年を掛けて建築されています。スルタン・アフメット・ジャミイは、世界で唯一優雅なミナレットを6本有する珍しい設計です。1985年に「イスタンブール歴史地域」として世界遺産に登録されています。
オスマン建築の傑作とされ「世界で最も美しいモスク」と評されるスルタン・アフメット・ジャミイは、アザーンを行う為の高さ40mのミナレットと直径27.5mの巨大なドームで構成されています。ドームの内部は、イズニックタイルの特徴である青い装飾タイル数万枚と美しく大きなステンドグラスで彩られています。ドームは、現在もイスラム教徒の礼拝堂として使用されています。又、夏の夜には、音と光のショーや幻想的なライトアップが行われています。
ガイドさんは博識で、効率よく内容の濃い観光ができました。徒歩と公共交通機関での移動となるので、街歩きがすきな方にはぴったりだとおもいます。下調べを全然できないまま参加しましたが、歴史や見どころを詳しく教えていただけたので満足度の高い1日に... 続きを読む
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