2025年1/1~1/2で参加しました。
家族(夫婦+高校生、中学生の4名)での参加です。
1/1の早朝4時にイスタンブールのホテルに送迎の方が来て下さり、空港へ。
始発の0620くらいの飛行機に乗って、カイセリ空港に向かいました。
空港... 続きを読むで朝ごはん食べましたが、飛行機でも簡易なサンドイッチが出ました。
カイセリ空港で、大型のバンに乗り、しばらく揺られ、ギョレメ近くで、
違うバンに一部の人だけ乗り換えてのカッパドキア観光となりました。
ガイドのミューゲさんは、日本語が本当に堪能でした。
ラクダ岩(イマジネーション・バレー)→キノコ奇岩群→地下住居→ウチヒサル要塞などなどの名所を巡ります。それぞれの名所は10分ほどしか離れていません。
次から次に名所を巡ります。
ちなみに地下住居は感動しましたが、非常に狭く、天井が低いところを歩きますので、運動不足の私は腰が1-2日ぎっくり腰みたいになりました。参加される方は、荷物はほとんど持たず、身軽な格好で、ストレッチをして参加されることをお勧めします(でも、中はびっくりと感動があります。ぜひ参加すべきです。)。
お昼はレストランで、テスティケバブを頂きました。これは本当においしかった!
宿は、モノは体験という事で、洞窟ホテルに宿泊してみました(追加有料オプションです)。確かに洞窟。ただ、ツインを2部屋取りましたが、部屋の広さやベッドがかなり違う!
運だと思いますが…。ちなみに部屋は暖房が効いていて、暑いほどでした。
夜ご飯は各自ですが、ギョレメの中心地とはいえ、それほどレストランも多くなく、子供が体調イマイチだったので、寿司とハンバーガーを購入して部屋で食べました。
2日目の早朝、気球ツアーに参加しました(バンがご一緒の日本人もたくさんいらっしゃいましたが、気球ツアーに参加する人としない人が分かれます。なお、気球ツアーに参加しない人は、2日目は気球ツアー参加者の戻りを待つことになるので、11時ころから観光開始になっていました。朝がのんびりですが、少しもったないかも?)
冬の気球ツアーは、風が強かったり、天候が悪かったりして、50%くらいの実施率ということで、ドキドキしていましたが、幸いにも穏やかな天気で風も緩やか、問題なく催行されました。ホテルに6時15分に気球ツアーの会社のバンが迎えに来てくれました。
最初、気球ツアーの会社の待合所に行き、パンやフルーツ、ハム、コーヒーやジュース等の軽食があり、助かりました。
7時過ぎになり、更に指定されたバンにのり、気球のフライト場所へ。
オーストラリアで気球搭乗経験がありましたので、2回目の気球搭乗です。
大きなかごが4つに分かれ、それぞれのカゴに2-4人、グループごとに載せてもらえました。
(すいている時期だったからかもしれませんが、家族4人で1つの区画でしたので、気楽でした)低い脚立を使って乗り込み、いざフライト。
ゆっくりと上がる気球から見る光景は、カッパドキアも素晴らしいですし、他のたくさんの気球が上がる景色も、ここでしか見れないと感じました。
更に幸いなことに、晴れていたので、日の出も見ることが出来ました。
パイロットさんによると、前日はフライトできたが、曇天で日の出は見れなかったとのこと。本当にラッキーだったんだなあと思いました。
行先は風任せですが、パイロットさんがベテランの方で、敢えてキノコ岩すれすれに気球を付けて下さったりして、エンターテイメント性もありました。
写真もたくさん撮りましたが、どう考えても、宣材写真かと思うような写真ばかりが撮れました。自分で撮影したということ自体が信じてもらえないのではと思うレベル…。
妻も、景色に感動して、「綺麗だ」を超えて幸せな気持ちになったのは初めてだと言っていました。
ランディングも、聞いていた通り、上手に車の上に着陸。(ドライバーさんが少しへまをしたのか、パイロットさんはやや怒ってましたが、乗客としては何の危険も無く無事着陸)
最後に、地上でシャンパン(子供はぶどうジュース)を貰って乾杯。
最高の思い出となりました。
宿に戻って、朝ごはん。このご飯が一番おいしい朝ご飯でした。パンも美味しく、サルチャというトマトペーストの発酵食品が激うまでした。ヨーグルトやチーズも美味。
ちなみに2日目の観光は、初日でほぼ全部行程を回ってしまっていた?ので、もう一つの城塞とギョレメ野外博物館と絨毯工場のみ。絨毯工場は狙っていたので2枚購入してしまいました。送料が政府の支援で無料らしいです。
最後、15時にはツアーが終わり、飛行機は21時。迎えは18時に来るとのことで、この時間を潰すのが大変でした。暇で仕方なかったです。帰りの飛行機はあと1便早めて欲しい…。
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