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オシフィエンチム(アウシュヴィッツ第一強制収容所)/アウシュヴィッツ博物館は、1940年にオシフィエンチム市のポーランド軍の宿舎を利用して建設され、アウシュヴィッツ第二強制収容所は、1941年にドイツ語でピルケナウと呼ばれるブジェジンカに建設され、周辺に収容所の関連施設が多数建設されています。ピーク時の1943年には、アウシュヴィッツ全体で14万人が収容され、9割以上が命を落としたとされています。1997年には、ユネスコの世界文化遺産として登録され、日本では負の世界遺産と呼ばれています。
アウシュヴィッツ博物館は、オシフィエンチム駅からバスが出ており、数分で到着し本数が多いので便利です。博物館の入場料は無料ですが、4時間程度のガイドツアーは有料になっています。博物館の敷地には、当時宿舎などに使われていたレンガ造りの建物が公開されており、内部には収容者の写真や大量の食器、大量の靴などが展示されています。銃殺に使用された死の壁や各種の牢屋も見学する事が出来ます。敷地の奥の方には、コンクリートで建設された半地下のガス室と火葬の為の部屋が見学出来ます。ピルケナウの第二強制収容所のガス室は、証拠隠滅の為に破壊されています。