アウシュヴィッツ第一強制収容所・アウシュヴィッツ博物館 (観光情報) (観光情報) | ポーランド観光 VELTRA(ベルトラ)
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アウシュヴィッツ第一強制収容所・アウシュヴィッツ博物館

4.31
ドイツ語でアウシュヴィッツと呼ばれるオシフィエンチムは、ポーランド南部のマウォポルスカ県とシロンスク県境周辺に位置し、シンドラーのリストの舞台になったクラクフより60kmの所にあります。オシフィエンチムが文献に都市として登場するのは1117年であり、その後トランシルヴァニア公やハプスブルク家のボヘミア王などの支配を受け、1918年にポーランド第二共和国に組み入れられています。そして、第一次•第二次世界大戦時には、ドイツの占領下に入っています。
歴史
オシフィエンチム(アウシュヴィッツ第一強制収容所)/アウシュヴィッツ博物館は、1940年にオシフィエンチム市のポーランド軍の宿舎を利用して建設され、アウシュヴィッツ第二強制収容所は、1941年にドイツ語でピルケナウと呼ばれるブジェジンカに建設され、周辺に収容所の関連施設が多数建設されています。ピーク時の1943年には、アウシュヴィッツ全体で14万人が収容され、9割以上が命を落としたとされています。1997年には、ユネスコの世界文化遺産として登録され、日本では負の世界遺産と呼ばれています。

見どころ
アウシュヴィッツ博物館は、オシフィエンチム駅からバスが出ており、数分で到着し本数が多いので便利です。博物館の入場料は無料ですが、4時間程度のガイドツアーは有料になっています。博物館の敷地には、当時宿舎などに使われていたレンガ造りの建物が公開されており、内部には収容者の写真や大量の食器、大量の靴などが展示されています。銃殺に使用された死の壁や各種の牢屋も見学する事が出来ます。敷地の奥の方には、コンクリートで建設された半地下のガス室と火葬の為の部屋が見学出来ます。ピルケナウの第二強制収容所のガス室は、証拠隠滅の為に破壊されています。

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アウシュヴィッツ第一強制収容所・アウシュヴィッツ博物館の新着体験談

アウシュヴィッツ強制収容所 日帰り見学ツアー<英語ガイド/複数の開始時間から選択可/クラクフ発>

内容はいいがオペレーションが無茶苦茶

2023/10/24 ひとりで Komi

18時30分の飛行機に乗るために16時ごろまでにクラクフに戻る必要があり、そのため朝6時30分のツアーに申し込みOKをもらう。ところがツアー前日に出発時間が11時に変更になるという一方的なメールを受信。それでは飛行機に乗れないので参加できな... 続きを読む

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アウシュヴィッツ強制収容所 日帰り見学ツアー<英語ガイド/複数の開始時間から選択可/クラクフ発>

時間変更がありました。

2023/09/05 友達・同僚 Mick

参加前日に時間変更の連絡があり、当初の予約時間より2時間遅れてスタートでした。その可能性があるなら初めから明示しておいて頂けると良かったなと思いました。
ガイドさんの説明はすごく丁寧で良かったです。
また市内からバスで直接行けるのもとて... 続きを読む

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アウシュヴィッツ強制収容所 日帰り見学ツアー<英語ガイド/複数の開始時間から選択可/クラクフ発>

最悪です。現地で迎えから始まるツアーは絶対辞めた方がいい。

2023/08/15 ひとりで 半日無駄

気分も悪く予定もめちゃめちゃにするツアー会社。
二連発で同じ現象。

30分前にピックアップ場所につき10分こなくて連絡をしても朝早く連絡つかず。
1時間後に連絡がつき、3時間後に変更になったと。

これが普通だと思う人は参加し... 続きを読む

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アウシュヴィッツ強制収容所 日帰り見学ツアー<英語ガイド/複数の開始時間から選択可/クラクフ発>

繁忙期のためかトラブルが多く残念でした。

2023/05/01 ひとりで A.M.

予約時から繁忙期のためなかなか確定連絡が来ませんでしたが、確定後もツアー数日前に急遽集合時間が変更されました。それだけなら良かったのですが、当日迎えのバスが来ずツアー催行会社に問い合わせたところ、また時間変更があったようで1時間半待ち合わせ... 続きを読む

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アウシュヴィッツ収容所 日帰り見学

2023/04/19 ひとりで M.I

英語で説明を聞き取り・質問などができる方にオススメです。朝6:45集合場所で集まり、約15人乗りの中型バンで途中休憩をはさみ、一般道を走って2hほど。到着後、アウシュビッツ専任ガイドが同行してくれます。終了後、行きに乗車したバンに戻り、2つ... 続きを読む

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現地ガイドが最高でした

2019/12/20 ひとりで emakenshin

12月某平日の9:55出発のツアーに参加しました。2台の大型バスで移動し、アジア人は私一人。1時間10分程で現地に到着。クラクフよりも数度気温が低い感じ。到着後現地コーディネータが合流し、見学前にトイレ・食事・買い物の時間を15分程とった上... 続きを読む

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ドイツ語でアウシュヴィッツと呼ばれるオシフィエンチムは、ポーランド南部のマウォポルスカ県とシロンスク県境周辺に位置し、シンドラーのリストの舞台になったクラクフより60kmの所にあります。オシフィエンチムが文献に都市として登場するのは1117年であり、その後トランシルヴァニア公やハプスブルク家のボヘミア王などの支配を受け、1918年にポーランド第二共和国に組み入れられています。そして、第一次•第二次世界大戦時には、ドイツの占領下に入っています。