個性の際立つバスク地方
投稿者: Takeo, 2019/07/06このツアーでは、バイヨンヌのホテルに迎えに来てもらい、トウガラシの村エスプレットからアイノア、サール、サン・ジャン・ド・リュズ、スペインのサン・セバスチャン、そしてバイヨンヌへ戻るというコースだった。ドライバー兼ガイドは、在仏20年の花崎ちづるさん。話し上手であり聞き上手でもある彼女と話す内に、いかに彼女がバスク地方を愛しているかよく伝わってきた。だからガイドの仕事も非常に熱が入っている。サールという村だったかもしれないが、広い専用コートで、バスク特有のペロタというスポーツをやっていたので、興味深く立ち止まった。基本的な動きとしては、巨大な中華レンゲスプーンのようなラケットを手に着けて、野球のフライのようにボール(ペロタ)を高く遠くへ、すくっては投げるというものである。このバスク・ペロタは、翌日出かけたバイヨンヌのバスク博物館で詳しく解説されていた。美食の街サン・セバスチャンのランチでは、以前にも経験があるタパスやピンチョスという選択肢もあったが、今回は、花崎さんに案内してもらったリーズナブルなレストランで、ドリンク、前菜、メイン、デザートの一連のコースを、一緒に座って歓談しながら食べることにした。ガイドさんと一緒に食事をするというのは初めてだったが、プライベートな事も含め色々と話せたので、非常に有意義だった。今回残念だったのは、彼女がしきりにほめていたバスク豚(キントア豚)を食べることができなかったことである。だから、次回も、花崎さんを指名して是非味わってみたいと思った。バイヨンヌに戻った後、なんとサント・マリー大聖堂(世界遺産:巡礼路上の歴史的建造物群の1つ)の中も案内してくれた。花崎さんには、予定時間を1時間ほどオーバーして、6時過ぎまで行動を共にしてもらい、大変お世話になりました。これほど満足したツアーは今までにないという思いで、今日1日が終了した。
評価: | |
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利用形態: | カップル・夫婦 |
参加日: | 2019/05/30 |
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期待通りの美しい風景
投稿者: プーとぺー, 2018/09/03どこもガイドブックや写真で見た通りの景色でした。私達の希望にそって見たい所、買いたい所へ案内していただきました。エスプレットでは、唐辛子屋で唐辛子を、サールではクリームたっぷりのガドーバスク、サン ジャン ド リュズではマカロン、サンセバスチャンではバルでピンチョスの昼食でした。案内してもらったバルは日本語のメニューがあり生ハム盛り合わせ、エビのアヒージョ、キノコの卵炒めを、デザートはバルをはしごしてチーズケーキを食べました。どれも美味しかったです。美食の旅で食べ物ばかりの話ですが、サンセバスチャンの旧市街をお土産を探しての散策も楽しかったです。案内して頂いた花崎さんとのお喋りも楽しかったです。機会があればクリスマスシーズンのバスク地方も訪れてみたいです。
評価: | |
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利用形態: | 家族 |
参加日: | 2018/08/10 |
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