【成都発西安着・6泊7日三国志ツアー】成都＋広元＋漢中＋宝鶏＋西安、三国志の史跡をめぐります☆＜専用車／日本語ガイド＞

三国時代の蜀の丞相・諸葛亮やその主君劉備などを祀る祠堂。その他、恵陵（劉備の墓）や三義廟などもあり、まさに三国志の聖地と言えます！

三国時代に諸葛孔明が剣関門に修築した閣道。蜀と魏の国の二千数百年の間に百回近くの戦いがあった激闘の舞台で、「剣門関を得れば、四川を得る」とも言われた険峻地です。

嘉陵江東岸の絶壁に掘られた蜀（成都）から長安（西安）に入る唯一の交通要道。今から２０００年も昔に断崖絶壁に穴を開け木材の支柱を差し込み作られた桟道と言われています。

古漢台は玄徳劉備が漢中王の時代に造営された宮殿跡。漢中市のシンボル的存在になっていて漢中市博物館もあり、曹操の真筆や石門十三品、褒斜古桟道展示室を見学します！

武侯墓は勉県城南定軍山にある、諸葛亮孔明のお墓です。諸葛亮は五丈原で没した後、遺言により、漢中の定軍山に埋葬されることになります。敷地内には、諸葛亮像がある廟や、人形館、そして漢丞相諸葛忠武候之墓の石碑と墳墓があります。

諸葛亮の為に建てられた武侯祠は中国各地に点在していますが、勉県武侯祠は中国最古の武侯祠。勉県の武候祠は、諸葛孔明が置いた漢中における総司令部だった場所だと言われています。最も古い武侯祠であり唯一皇帝の詔勅により修復された武侯祠です。故に「天下第一武侯祠」と称されています。

「三国演義」によると、蜀の大将・魏延が謀反の罪に問われ諸葛孔明の死後にここで斬首されました。民国時代の石碑「漢馬岱斬魏延処 古虎頭橋」が残っています。

楚漢戦争時に劉邦の元にいた策士で、漢の時代の大臣、漢王朝創始の「漢初三傑」のひとりでもある名臣の張良を祀った祠堂です。

秦嶺山脈の大散嶺にある関門。渭水流域から関中と漢中を結ぶ要路です。曹操が漢中の張魯攻略に使った道であり、諸葛孔明が第二次北伐の時に使った道と言われています。

秦嶺山脈の北麓地帯にあり、最も幅が狭い所が五丈(約10m)しかないことが語源です。蜀の諸葛孔明が魏の司馬懿と対陣中、病死した場所でもあります。

宝鶏市の扶風県法門鎮にある仏教古刹、釈迦牟尼（シャカムニ）の指の仏舎利発見地として有名。見た目が非常に特徴的なお寺です。

中国歴史上の唯一の女帝・則天武后と唐高宗の合葬墓でその孫娘の墳丘。永泰公主墓の「青龍」と「白虎」の壁画は見逃せません！