【西安市内史跡巡り1日ツアー】博物館の事前予約付！陝西歴史博物館壁画逸品特別見学・大雁塔・青龍寺・古城壁・鐘楼・回民街観光＜昼食／日本語ガイド／専用車＞

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三蔵法師がインドから持ち帰った657部の貴重な経典を保管するために建設された大雁塔。最初は5階建てだった建物は、10階建てに増築され、戦乱で上位3階部分を失い、現在の7階建てになりました。2度の震度7以上の地震に見舞われましたが、西安のシンボルとして建ち続けています。

「唐代壁画珍宝館」という倉庫に納められていて公開されていなかった壁画を97枚展示しています。
唐代壁画は陝西歴史博物館ならではの収蔵品で、西安周辺の20余りのお墓から出土された600枚ほどの壁画を、あわせて1000㎡以上保管しています。
建物、人物、器物、動植物などで当時の礼儀、生活風俗、服飾、娯楽、建築などを描いています。唐代の社会生活、特に貴族生活や思想の研究に非常に重要な実物資料となっています。
特に章懐太子墓から出土した馬球図、狩猟出行図、客使図などは、唐代の壁画を代表する最高傑作といわれ、見逃さないです。

中国三大博物館の一つで、三国志やキングダムの時代の展示品が数多く展示されています。秦、漢、唐の3時代の兵馬俑を見ることができます。

※陝西歴史博物館は月曜休館となります。月曜日のご参加の場合には、小雁塔と西安博物苑へご案内します。予めご了承ください。

西安で人気のレストラン【真阿婆】で美味しい水餃子をご賞味ください。手作り現場も見学できます。
＜メニュー例＞
前菜2品＋水餃子（お一人様に一品）
水餃子は現場で下記の品目から選べます。
※豚肉とセロリ入り水餃子、牛肉餡水餃子、エビと韮入り水餃子、豚肉とマッシュルーム入り水餃子（お勧め）、エビ餡水餃子

真言宗の開祖「弘法大師・空海」が遣唐使として留学中に、恵果阿闍梨から密教の教えを受けた日本に馴染み深いお寺です。空海ゆかりの四国八十八ヶ所 0番札所になっています。

現存している西安の城壁は、防衛の拠点として明代に唐代の長安城をベースにレンガを積み重ねて築かれたもので、周囲13,912メートル、高さ12メートル、底の幅18メートル、頂部の広さ15メートルある巨大なもの。完全に保存されている古代城壁の中で世界最大のものだそうです。特に、西城門はシルクロードの出発点と見られています。
※城壁上では、自転車はレンタルし、サイクリングできますのでお勧めです。

鐘楼は西安の中心地、城壁内にある600年間の歴史を持つ三階建ての木造建築です。明の時代の1384年に鐘で時間の告知をするため創建されたのです。夜になるとライトアップされて、古都の雰囲気が溢れます。

回坊風情街とも呼ばれる回民街には、イスラムと中国がミックスされた独特の食文化を持つ西安のグルメ店が軒を連ねています。串焼きや牛肉泡モーや西安風のハンバーガー、ビャンビャン面など夕食を西安らしいグルメで楽しもうとする観光客で賑わっています。