【西安発・7泊8日ツアー】シルクロード周遊☆西安＋ウルムチ＋トルファン＋敦煌＋嘉峪関＜航空券込／専用車＋専属日本語ガイド／食事付＞

西安のランドマークである鐘楼や、城壁、西大街の夜景を観光予定です。時間に余裕がある場合は観光地の追加が可能です。
※お食事代は含まれておりませんので、別途現地にてお支払いください。

■写真：鐘楼（観光の時間帯によってはライトアップしていない場合がございます）

西遊記でお馴染みの三蔵法師、玄奘のゆかりの地を訪れます。大雁塔は玄奘がインドから持ち帰った経典の保存と翻訳のために建設されました。近くには玄奘の像が立っています。

当時の始皇帝の絶大な権力を象徴する、約8000体の実物大の兵馬俑。ずらっと整列された始皇帝の兵士たちに、圧倒されます。まるで始皇帝の軍団が蘇ったかのよう！始皇帝が天下を取った秦の時代に思いをはせてみては。

始皇帝の2大遺産のひとつ、壮大な地下宮殿を持つ始皇帝の陵墓の”秦始皇帝陵”。実は造営を開始したのは秦王に即位する前から進められていたとか…。階段で頂上まで登ることができ、絶景を望むことができます。

モンゴル語で「聖なる山」を意味するボゴダ峰の中腹に位置する高山湖、天池へご案内します。エメラルドグリーンの湖水と、山を中心とした青と緑のコントラストの美しさに思わず目を奪われてしまいます。雄大な自然をご堪能ください！

広大な敷地の地中に数多くの墓室が造られているアスターな古墳群。墓室からは大量の絹製品や陶器などが出土しており、現在も壁画やミイラなどが残っています。ちょっとした探検気分で実際に墓室を見学してみましょう！

火焔山（かえんざん）という名の通り、ゴツゴツとした岩肌が炎を思わせます。孫悟空が活躍する『西遊記』にも登場する、迫力ある景色をお楽しみください。

火焔山山中の河南岸にある、有名な仏教石窟。渓谷沿いに石窟が並ぶ不思議な光景に目が離せません。イスラム教の普及により破壊されるなど、仏像や壁画などが石窟内に残っているものはごく一部となっています。
※石窟内部の撮影は禁止されています。

トルファン市街地の東約40kmの所にある城址遺跡。麹氏高昌国から高昌ウイグル帝国にかけおよそ1000年の間国都として繁栄しました。現在は建築物の破壊が激しく広大な土地に荒涼とした風景が広がっています。

唐の詩人王維にも詠われた、古代の重要な関所跡。現在は高台に烽火台だけが残っており、陽関の周囲には荒涼とした砂漠が広がっています。

玉門関の近くにある漢代の万里の長城。2000年の風雪に耐えた姿で横たわり、周囲には狼煙のための燃料が残っています。

広大な砂の峰、鳴沙山をラクダに乗って観光します！砂は赤、黄、緑、白、黒の5色あり、太陽の角度や天候によって様々な表情を見せてくれます。砂山の谷あいに湧く月牙泉はまさに砂漠のオアシスです。

シルクロードを旅するにあたり、絶対に外せないスポット！鳴沙山東端の断崖に開削された大きな石窟のなかには、仏像や当時の歴史を描いた壁画が残っています。各時代によって窟の構造や彫刻の様式、壁画の画題が違うところも見どころです。

莫高窟のレプリカの展示があり、本物の莫高窟は撮影不可ですがこちらはなんと撮影可能！じっくりと仏教芸術を楽しむことができます。他にも数多くの出土品が展示されています。

※月曜日は休館のため、白馬塔へご案内いたします。

食料品から衣料品まで様々な品物が並んでおり、地元の人たちで賑わっています。異国情緒漂うバザールをお楽しみください♪

万里の長城の西端にあり、古代シルクロードの交通の要所でした。城郭や楼閣も立派な姿のまま残っており、荒涼とした大地に悠然と立つ嘉峪関に圧倒されます。