カルナック神殿が建設されたのは、第1中間期と呼ばれる紀元22~20世紀の第11王朝時代で、小型のアメン神殿が作られました。古代エジプトが最盛期を迎えた紀元前16~12世紀の新王国時代、第18~19王朝にかけては、アメン大神殿の列柱室を始め、主な建設工事が行われました。紀元前4世紀の末期王朝時代の第30王朝には第1塔門及び、神域の周壁が作られました。紀元前1世紀にエジプトはローマ帝国領となり、4世紀にはキリスト教が国教とされて帝国内の異教の神殿は閉鎖を余儀なくされ、やがて荒廃しました。神殿内のトトメス3世祝祭殿の中央の間にはキリスト教会が作られ、世界最古の「最後の晩餐」図やコプト語の碑文が残されています。
カルナック神殿は巨大な複合宗教施設で、主な神殿は広大な敷地の東西軸上に配置されています。ヒツジの頭を持つスフィンクスの参道の先には幅113m、高さ43mの第1塔門があります。更に進むと第2塔門があり、その先にラムセス2世が完成させた直径3m、高さが21mある巨大な円柱が134本も並ぶ大列柱室があります。その先には第3塔門があり、第4塔門の間には高さ約20m、重量150tといわれるトトメス1世のオベリスクがあります。第4塔門と第5塔門の間にはハトシェプスト女王の高さ30mを誇るオベリスクがあり、第6塔門の先にはアレクサンダー大王の兄弟にあたる王の至聖所があります。
入国の手続きに始まり、移動、施設への入場はもちろん、ホテルのチェックイン・アウト、部屋の設備の確認、通貨換金の手配など、出国まで全てにおいて充分過ぎるくらいにサポートしてくださり、何ひとつ困ることなく過ごせました。
宿泊はいずれも素敵なリゾ... 続きを読む
5泊のコースと迷い、ゆったりできるこちらにしました。アレンジにたくさん応じていただいたので自分でゆったりしない旅程にしてしまいましたが、事前アレンジの相談に乗ってくださったネルミーンさんやガイドのMidoちゃん、他の参加者の皆様 のおかげで... 続きを読む
閉じる総じてどのツアーも
・空港とツアーの担当者は分業体制
・最初簡単に今日一日の流れを説明してくれる
・安全運転
・日本語/英語ガイドとも言語での会話可能
・観光エリアでは説明受けた後に自由時間を設けてある
・チップ込みなので観光に集中できる
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ルクソールやアスワンの主要な観光スポットを網羅出来るし、クルーズ船は快適なので、良いプランニングのツアーだと思うが、催行会社はプランニングと手配だけ行い、あとはガイドに委託しているようなので、参加者が自ら確認しなければならないことが多い。
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ルクソールの主要な観光名所を効率よく1日で観光することができました。またこちらの不手際があったにも関わらず、迅速に対応して頂けたので、大満足でした。
エジプトでは何から何まで大変お世話になりました。
Midoさんをはじめ皆さんのおかげで、良い旅ができました
ありがとうございました
エジプトの壮大な歴史と規模の数々の遺跡を目の当たりに感激の連続でした
カイロ空港到着し、飛行機を降りて間も... 続きを読む