【アスワン発 ナイル川クルーズ3泊4日】古代エジプトの遺跡を巡る優雅な船の旅＜月・木・土曜出発／英語／ルクソール着＞

高さ約111m、幅約3,600mの巨大なダム。ナイル川の洪水を調節する役目を担い、エジプトの近代化を支えてきました。

古代エジプトの神オシリスの妹であり妻でもある女神イシスに捧げられた神殿。壁面には、神々の姿を描いたレリーフが残っていて、ナイルの水源の図など女神イシスの神性を表すレリーフもあります。

※クルーズのスケジュールは航海の都合により変更される場合があります。また、観光の順番は異なる場合があります。
※クルーズ船の画像はイメージです。運航会社・船種は日付によって異なります。

ワニの神・セベクとハヤブサの神・ハロエリスの2神を祀る珍しい造りの神殿。中心から左右に分かれ全てが二重構造になっています。様々なタイプの柱頭が並び、出産シーンなどの珍しいレリーフも見ることができます。

古代エジプトの神々の中でも特に人気のホルス神に捧げられた美しい神殿。中央がへこんだ塔門、多彩な様式の柱頭、太陽光の差し込みを計算した内部構造など、神殿建築における"基本"に忠実に造られています。ハヤブサの姿をしたホルス神の像はおすすめのフォトスポットです。

古代エジプトのファラオの墓が集まる場所、王家の谷。谷は東と西に分かれ、東の谷に60基、西の谷に4基の墓があります。特にツタンカーメン王の墓が有名で「20世紀最大の発見」として知られています。1979年に「古代都市テーベとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されました。

※ツタンカーメン王の墓への入場は含まれておりません。追加料金が必要となります。

優美な岩肌を背に3階層で建てられたな秀麗な葬祭殿。ファラオが亡くなった際に弔いの儀式が行われ、ひときわ神聖な場所として称えられていました。古代建築とは信じがたいモダンなデザインが特徴です。

新王国時代絶頂期の王アメンホテプ3世を象徴した座像「メムノンの巨像」。エジプトのかつてはテーベと呼ばれ、一時期には首都として栄えた都市、ルクソールのナイル川西岸にある2体の巨像です。

有料オプションにて、熱気球ツアーへの参加が可能です。王家の谷、女王の谷、貴族の山の上を静かに漂います。この機会に是非ご体験ください。飛行時間は天候によりますが、約30～45分となります。

※ご希望の方は有料オプションよりお申込みください。
※画像はイメージです

ナイル東岸は日が昇る「生者の都」であり、その中心部にある神殿がルクソール神殿。中庭とラムセス2世のオベリスクを見学します。

2000年以上にわたり増改築が続いた、エジプト史上最大級の神殿。第一塔門前の参道両脇に建ち並ぶスフィンクスや、134本の巨大な石柱が並ぶ大列柱室など迫力ある建築物に圧倒されます。