【京都】商売人にもおすすめ!金運・商売繫盛の神社仏閣 Part2
前回に引き続き、金運・商売繫盛で有名な京都の神社仏閣を紹介していきます。
とても珍しい黄金の鳥居やお財布や金庫にまつわるお守りなど、金運アップに直結しそうなスポットもあるので、ぜひお楽しみに。
Part1をまだ読んでいない方は、こちらから↓
金運・商売繫盛の神社仏閣
御金神社~ピカピカのゴールド鳥居
二条城の東側、5分ほど歩いたところにあります。道を歩いていると、突然 ピカピカに輝くゴールドの鳥居 が目に飛び込んできます。
ご祭神は金属や鉱物の神とされる金山毘古命、かなやまひこのみこと、と呼びます。大きい神社ではありませんが、 宝くじの高額当選や金運・収入アップ など、金運についての祈願でしられる神社です。
神社周辺には古くから金銀の高級金属や両替商が発達したエリアといいます。金色の絵馬やお守りなどもあり、特にイチョウのご神木をかたどった金箔の御朱印は人気です。
市街地にありますので駐車場はありません。マイカーで行く予定の方は周辺のコインパーキングなどを調べておいた方がいいと思います。
「所在地、拝観料などの情報は公式ウェブサイトをご確認ください」
大黒寺~場所がもたらすご利益「金運清水」
京都、伏見にある大黒寺は弘法大師・空海の開基と伝えられます。
ご本尊は七福神の一人、出世大黒天で、豊臣秀吉をはじめ武士全体に信仰されました。江戸時代は、薩摩藩のお屋敷が近くにあり、薩摩藩の祈祷所になっていたといいます。
薩摩藩は現在の鹿児島県全体と宮崎県の南部の一部を指しています。大黒寺はその当時から通称・薩摩寺と呼ばれていました。幕末は薩摩藩の活動拠点となっています。西郷隆盛や大久保利通らが国の将来を議論したという部屋も残っています。
境内には「 金運清水 」という湧き水が出ています。20年ほど前に掘られた新しい井戸水ですが、本尊の出世大黒天に供えられる ご利益の大きい水 として知られています。出世、金運上昇のほか、資産倍増、子孫繁栄にもご利益があるといわれます。
幕末の関係資料、内部拝観などにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止及び制限の可能性があります。所在地、拝観料などを含め詳しくは公式ウェブサイトなどで確認してください。
車折神社~芸能人も訪れる芸能神社
右京区嵯峨、京福嵐山線「車折神社駅」からすぐです。 ご祭神は平安時代の学者、清原頼業公 です。
以前は宝寿院というお寺で、もとは東山の地主神社に祀られていましたが、戦後になって独立しました。ここにはお財布関係のご利益で知られるグッズがあります。「 たね銭 」といわれるお守りを財布や金庫に入れておくことでお金に不自由しなくなるといわれます。また、お札と御朱印が入った財布もあり、いかにもご利益がありそうです。
さらに、 「祈念神石」きねんしんせき 、と呼ばれる珍しいものもあります。これは願い事が叶ったら河原や池などで拾った小石とともに返納するというこちらの神社独特のやり方です。
境内には芸能人御用達として有名な 芸能神社 があります。板垣には色んな名前が連なっていますので、好きな有名人の名前を探してみるのも楽しいかも。
所在地、拝観料などの情報は公式ウェブサイトをご確認ください。
松尾大社~隠れた金運ご利益スポット
阪急嵐山線の「松尾駅」から近い松尾大社ですが、 お酒の神様 というイメージが強いです。実際に全国から酒造メーカーが参拝にやってくるほどです。
松尾大社は5から6世紀ごろという古い時代にさかのぼり、朝廷の命によって朝鮮から京都へやってきた秦氏の氏神さまでした。秦氏は聖徳太子の時代に活躍した一族で、京都を拠点に京都最古のお寺、広隆寺などを創建した一族です。秦氏は耕作地を開くなど当時の日本人に開拓を伝え、近くの保津川の整備、嵐山の渡月橋や桂川の整備にも取り組み、その時の用水路の跡が境内に残っています。
拝殿のすぐ横には、 相生の松 があります。 樹齢360年という古木 で、枯れてしまった現在は幹の部分だけを残してしめ縄を巻いて保存され、瓦屋根に覆われています。この松は2本の雄雌根が同じになっていて、しかも樹齢をまっとうしたことから、 恋愛成就、夫婦円満の信仰 として知られています。
お酒や相生の松の信仰がある松尾大社ですが、境内には山吹がたくさん植えられており、特に春ごろには一面が黄金色に輝きます。山吹の黄金色と「弥満富貴」(やまぶき)というつながりから、 金運上昇のご利益 も知られています。黄金色がまぶしく輝く「弥満富貴金運お守り」や形がかわいらしい「山吹花守り」のストラップが人気で、スマホやキーに付けると良さそうです。
所在地、拝観料などの情報は公式ウェブサイトをご確認ください。
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Part3も引き続きお楽しみに!
やってみよっか?