ロサンゼルス旅行の決定版｜おすすめ観光スポット6選＆外せないアクティビティ2選を徹底解説

ロサンゼルスの基本情報

日本からの行き方、所要時間、フライト情報

ロサンゼルスには、ロサンゼルス国際空港（LAX）があり、日本からは 羽田空港（東京国際空港）と成田国際空港、関西国際空港から直行便 が出ています。アメリカ西海岸のメイン空港の一つで、日本からもアクセス抜群！実は、日本からロサンゼルス国際空港（LAX）への便の数は世界一なのです。

フライトの 所要時間は、約10時間〜12時間 。直行便は、日本航空や全日空の日系エアラインのほか、ユナイテッド航空やアメリカン航空、デルタ航空などのアメリカ系大手航空会社が就航しています。その他、成田国際空港からはシンガポールエアラインとJALの子会社であるジップエアーも直行便が就航していますよ。

時差は、−17時間（サマータイム実施時は−16時間）です。 時差ボケを防ぐためにも、出発の数日前から早起きを心がけてみると、現地到着後もスッキリと過ごせます！

市内へのアクセス、市内での交通手段

ロサンゼルス国際空港から市内へのアクセスは、 タクシーかライドシェアがおすすめ 。ドライブで遠くの観光地まで足を伸ばしたいなら、空港からレンタカーを借りるのも一つの手段ですよ。

空港送迎はこちらもおすすめ！

空港からのご移動は、LAX-it（エルエーイグジット -  タクシーやライドシェアサービスのピックアップ場所）にてタクシーやUber（ウーバー）、Lyft（リフト）などを利用すると便利です。

タクシー料金は、54ドル〜60ドル。サンタモニカまでなら約30分、ハリウッドやダウンタウンまでは50分前後かかります。タクシー利用の際は、運賃15%〜20%相当のチップのお支払いを忘れずに！

もう一つのおすすめは、 リーズナブルな空港接続バス「フライアウェイ」 。8ドル〜10ドルで、ダウンタウンの中心駅「ユニオン・ステーション」まで行くことができます。ダウンタウン行きなら、30分間隔で運行しているので、とても便利ですよ！

市内での移動は、公共交通手段よりも ライドシェアがおすすめ ！ライドシェアというのは、一般ドライバーが運転する自家用車に乗り、目的地まで向かってくれるというサービスです。

ロサンゼルスで使えるライドシェアサービスは、日本人観光客の中でも浸透している人気のサービスであるUberとLyftの2社。スマートフォンアプリでマッチングから目的地入力、支払いまで完結でき、特にUberは日本でアプリをダウンロードしていくとそのまま日本語で利用できるので安心です。

オーダーする前に所要時間や料金が確認できる のも、便利なポイント！料金は手配するときに確定するので、渋滞で料金がどんどん上がってしまう…ということもありません。

タクシーと比較しても、 待ち時間が少なく、料金も安い ので、時間とお金を節約できちゃいますよ！

初めてのロサンゼルス！LAってどんなところ？

LAの特徴

アメリカで最も活気あふれる都市の一つ、ロサンゼルス。 アメリカ合衆国カリフォルニア州 に位置しています。気候は、1年を通して温暖で、さんさんと降り注ぐ日差しとビーチをイメージする方も多いのではないでしょうか。

また、 映画の本場ハリウッドがある街 。世界中で大ヒットした数々の映画が撮影され、多くの有名人の軌跡に触れることができます！音楽やアートも盛んで、街全体がエンターテイメントとも言えるでしょう。

そして、ロサンゼルスは世界的に見ても、 多様な民族と文化が共存している都市で世界約140カ国から人々が移り住む場所 です。アメリカ最大の日本人街リトルトーキョーのほか、アフリカ系アメリカ人の文化が宿るレイマートパークやメキシコ系の雰囲気を味わえるオルベラパークなど、各エリアの特色あふれるムードを楽しんでくださいね！

こんな人におすすめ

ロサンゼルスの魅力は、 なんといっても大都会からビーチ、歴史、自然までたっぷり堪能できる こと！本当にたくさんの魅力があるので、 どんな人にもどの年代にもフィット し、自分の好きな過ごし方ができること間違いなしです。

それから、 写真を撮ることが好きな人にもおすすめ です。流行の発信地であり、有名ハイブランドから話題のセレクトショップまで、様々なお店とインスタ映えスポットが並ぶ「メルローズアベニュー」、”アメリカ西海岸のイメージそのもの”と評されるサンセットが美しい「サンタモニカ」など、街中にフォトジェニックな景観が点在しています。

また、 ハリウッド映画やアートが好きな人におすすめ なのは言うまでもありません。多くのセレブが暮らす街でもあり、多くのテレビ局や撮影スタジオがハリウッドに本社を構えています。カフェやブランドショップで、セレブを見かけることがあるかもしれませんね！

LAでできることとは？

やっぱり、 定番観光スポット巡りは欠かせない ですよね。効率よくお得に観光したいなら、「乗り降り自由バス（Hop-On Hop-Off City Sightseeing bus）」がおすすめです！チケットは、24、48、72時間の3種類から選べます。自分たちのペースで自由に観光できますよ。

そして、 ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドなど、日本でも大人気のテーマパークも必見 ！本場ならではのアトラクションやショーを楽しみましょう！

また、 個性豊かなショッピングスポットも多数ある のがロサンゼルス。最先端の流行ファッションから、味のあるおしゃれな古着ショップまで、ファッションが大好きな人にもたまらないスポットだらけ！

おすすめなのが、カーメルシャトルを利用する シタデルアウトレット 。ロサンゼルスダウンタウンからほど近いアウトレットで、アメリカ発のブランドはもちろん、お馴染みのハイブランド、スポーツブランド、キャラクターグッズなど満足行くショッピング体験が楽しめます。ぜひ実際に街を歩く人々やショーウィンドウのトレンドを肌で感じながら、ショッピングを楽しんでみてくださいね！

そして、忘れてはならないのが、シタデルアウトレット内にある「ドジャースクラブハウス」。こちらはとても広く品揃えも豊富！様々な公式グッズに加え、オリジナルのカスタムジャージー（ドジャースのユニフォームにお好きな名前と背番号を付けることが可能）作成がその場ででき、世界でひとつだけのドジャースユニフォームが手に入ります。

定番観光スポット6選

ハリウッド

世界的なエンターテイメント発信地、ハリウッド。まずは、 映画スターの軌跡を感じられるハリウッド・ハイランド へ行ってみましょう。

中でも必ず訪れたいのが、有名人の名前が彫られた 星型の敷石が有名な「ウォーク・オブ・フェイム」 。ハリウッド・ブールバードとヴァイン・ストリートに沿って3km以上に渡り、プレートが敷き詰められています。その数は、なんと2,500人以上！中には、トム・クルーズやマイケル・ジャクソン、ミッキーマウスも含まれています。見つけたらぜひ、思い出に写真を撮ってみてくださいね！

アカデミー賞の会場になっている「ドルビーシアター」 もこのエリアにあり、階段や廊下は見学無料。グッズショップで売っているアカデミー賞トロフィーのレプリカを手にしながら、セレブ気分を味わってみましょう！

そのお隣には、往年のハリウッドスターたちや有名キャラクターの 手形・足形・サインが展示されている「TCLチャイニーズ・シアター」 も。自分の手を重ね合わせて、写真を撮るのが定番の観光スポットです。

さらに映画の都ハリウッドを満喫するなら、 「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」も必見 ！実際の撮影で使われたセットがあり、本物さながらの3D・4D映像や壮大な演出を体験できる「スタジオ・ツアー」はここでしかできません。

そして、 ロサンゼルスの夜景スポットといえば、グリフィスパークにある「グリフィス天文台」 。「ラ・ラ・ランド」など映画のロケ地として使われることも多く、夜にはロサンゼルスの夜景と星空を一望できます。昼間は、ハリウッドサインがよく見える穴場スポットにもなりますよ。プラネタリウムも感動ものなので、お時間があればぜひ立ち寄ってみてください。

ちなみに、 ロサンゼルスのランドマークとも言える「ハリウッドサイン」 は、市内のどこからでも見ることができます。より近くで見てみたいなら、ハイキングコースが整備されているので、ハイキングにもチャレンジしてみてくださいね。

Bikes and Hikesのハイキングツアーに参加すれば、 「ハリウッドサイン」の近く（裏側にも！）まで行けて、LAでのベストショットのお写真を撮影 いただけます。ハイキングコースの所要時間は約90分で子ども連れの家族からお年寄りまで、どんな人にもお楽しみいただけます。また、道中にはサボテンなどの日本では見られない植物が多数。ガイドも知識豊富でハリウッドの歴史や成り立ちを丁寧に説明しながら進むのでとても有意義な時間になるでしょう。LAのローカルはエクササイズをして健康的に過ごすのが定番！あなたもLAローカルの一員のようにこの「一度は必ず体験したいツアー」にご参加ください。

ビバリーヒルズ

ビバリーヒルズは、パームツリーが映える通りに ハリウッドスターや富裕層が暮らす高級住宅街 が立ち並びます。街並みもきれいなので、ゆっくり写真を撮ったり、カフェで休憩したり、セレブになった気分で散策してみてはいかがでしょうか。

そんなビバリーヒルズの 一番の目玉といえば、「ロデオドライブ」 。シャネルやルイ・ヴィトンなどのハイブランドを中心としたブティックが軒を連ねる、セレブ御用達のショッピングストリートです。日本未入荷のアイテムを手に入れるチャンスは見逃せません！

高級ホテルやハイランクのレストランも多いビバリーヒルズでは、 お買い物中のセレブやパパラッチを見かける ことも！もっとビバリーヒルズに住む有名人たちの暮らしを知りたいなら、有名人の大豪邸を案内してくれるツアーに参加するのもおもしろいでしょう。特に、グレイ・ストーン邸は、よく映画やドラマの撮影にも使われているので、見覚えがあるかもしれませんね。

また、ビバリーヒルズに来た記念写真を撮るなら、 ビバリーガーデンズ・パークにある「ビバリーヒルズサイン」がおすすめ ！緑が美しく映画に出てきそうなフォトジェニックなスポットです。アート作品もたくさんある公園で、地元民にとっても憩いの場となっています。

そして、ブランドにこだわりなく ショッピングを楽しみたい人は、「ビバリーセンター」 を訪れてみてはいかがでしょうか。アメリカ発祥のプチプラショップやお土産店もあるので、手軽にショッピングを楽しめます。

観光の合間の休憩には、 ロサンゼルス発祥のカフェ「アースカフェ」 がぴったり！オーガニック・コーヒーの先駆けとも言えるアースカフェは、日本でも人気ですが、本場の店舗はもちろんおしゃれでコーヒーの美味しさも格別！自然にも人にも優しいコーヒーを味わってみてくださいね。

夜には、「サンセット・ストリップ」 に足を運んでみましょう。ロックンロール生誕の地とも言われ、ライブハウスやジャズクラブが多数佇んでいる、音楽ファンにはたまらないスポットです。カラフルな看板が立ち並ぶフォトジェニックスポットとしても有名なので、写真好きな人は日中に訪れてみるのもいいでしょう。

ダウンタウン

ロサンゼルスの中心地「ダウンタウン」。 歴史的にも大きな意味を持つ地で、現在も経済や行政の中心 を担っています。ターミナル駅である「ユニオン・ステーション駅」は、各観光スポットへの移動にも便利ですよ。

ダウンタウンには、アメリカ最大規模の日系人街 「リトルトーキョー」 があります。ここは、約140年前に日本から来た移民が多く暮らしてきたエリア。現在は、日本人に馴染みの深いレストランからポップカルチャーを発信するホビーショップ、東本願寺まで幅広く立ち並んでいます。中でも、日本庭園は、現地の人も心を癒すリラックススポットにもなっているそうです！

また、ロサンゼルスの各スポーツチームのホームスタジアムも、ダウンタウン周辺に揃っています。 MLBロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」や、NBAロサンゼルス・レイカーズの本拠地「クリプト・ドットコム・アリーナ」 など、本場の熱気をぜひ味わってみてください！

そして、ダウンタウンは、 「ロサンゼルス近代美術館（MOCA）」や「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」などの芸術に関わる建物も多い エリアともなっています。現代美術館「ザ・ブロード」は、入場無料で世界的アーティストの作品を鑑賞できるスポット。12ブロックに渡ってギャラリーやスタジオが並ぶ、ダウンタウンLAアートウォークも、アート好きにはたまりません！

ロサンゼルス発祥の地でもある、ダウンタウンは歴史的建造物も多く 残されています。1926年建立のロサンゼルス中央公立図書館のほか、北部のエル・プエブロ・デ・ロサンゼルス歴史地区（ロサンゼルス・プラザ歴史地区）は一見の価値あり。オルベラ街には、天使のいる街「ロサンゼルス」の由来となった碑もあります。18世紀から続く、ロサンゼルスの歴史を感じてみましょう！

サンタモニカ

アメリカ西海岸の美しさを代表する、サンタモニカ。 ロサンゼルスの海岸沿いの華やかなエリア で、ダウンタウンからは車で30分〜40分です。

サンタモニカといえば、「サンタモニカ・ビーチ」。 サンセットも有名で、夕暮れ時には、観光客だけでなく、多くの地元民もこのビーチで時を過ごしています。ストリートミュージシャンが奏でる音楽とともに、ロマンチックな1日の終わりを過ごしてみてはいかがでしょうか。

また、 アメリカを横断する国道として使われていた「ルート66」の西端 も、ここサンタモニカにあります。サンタモニカ・ビーチのすぐお隣には、木製の桟橋サンタモニカ・ピアーがあり、そこでルート66の名物道路標識と写真を撮ることができますよ。

サンタモニカ・ピアーには、ほかにもショップやレストランがいっぱい。中でも、 「パシフィックパーク」は、アメリカらしいポップな色合いの遊園地 で、子どもから大人まで思わずワクワクすること間違いありません！特に、観覧車「Pacific Wheel」は、屋根がないので開放感たっぷり。海風に吹かれながら、絶景を堪能できます。

あわせて訪れたいのが、 おしゃれな歩行者天国「サード・ストリート・プロムナード」 。週末には、ストリートパフォーマーが道ゆく人の目を楽しませてくれます。噴水や緑も多く、リラックスしながらショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

サンタモニカと同様のLA代表スポットといえば 「ベニスビーチ」 です。ベニスビーチにはボディビルダーの聖地の 「マッスルビーチ」 やスケートボード発祥の地の 「スケートパーク」 があります。また、 「アボットキニーブールバード」 のエリアに立ち並ぶ個性的でおしゃれなセレクトショップなども人気ですベニスビーチからは2kmほどで、徒歩やレンタサイクル、電動スクーターで移動できますよ。

ビーチライフを楽しめるほか、スパニッシュミッションスタイルのビビッドな色合いの建物にも心惹かれます。 個性的でおしゃれなセレクトショップがたくさん あるので、気になったお店にはぜひ立ち寄ってみてくださいね！

ミッドシティ

ミッドシティは、 ロサンゼルスの中で最も人口が多いエリアの一つ 。多様性豊かで、活気あふれるエネルギッシュなエリアです。

ミッドシティの西側には、 ロサンゼルスで初めてのファーマーズ・マーケット「オリジナル・ファーマーズ・マーケット」 があります。1934年のオープンから80年以上にもわたり、地元民やシェフ、観光客から愛されてきました。（2024年は90周年を迎えるアニバーサリーイヤーとなります！）

市場に並ぶのは、 農家直送の新鮮な野菜や果物、パンや焼き菓子 など。試食ができるお店もあるので、もし買うものに迷ってしまったらお店の人に声をかけてみてくださいね！

そして、オリジナル・ファーマーズ・マーケットのもう一つの楽しみといえば、レストラン。マーケットの開設当初から人気を誇る マギーズ・キッチン（Magee’s Kitchen）を筆頭に、世界各国の料理 が楽しめます！

オリジナル・ファーマーズ・マーケットには、 100店舗以上ものお店があり、食料品だけでなく、お土産もここで揃います 。ほとんどが長年続いている家族経営のお店で、ロサンゼルスのアットホームな雰囲気を感じられるでしょう。

ミッドシティのもう1ヶ所のおすすめ 「ウエスト・サード・ストリート」 は、100店舗以上ものお店が立ち並ぶショッピングゾーン。アジアからヨーロッパ、南米など国際色あふれるショップやレストランは、見ているだけでも心が踊ります！

スイーツショップやジェラート店の激戦区 でもあり、食べ歩きにもぴったりです。さまざまな文化が入り混じるミッドシティ散策を楽しんでくださいね！

ハモサビーチ

ロサンゼルス国際空港から南に向かうと、小さな海沿いの街「ハモサビーチ」が見えてきます。スペイン語で「美しい」を意味するハモサの名がつくにふさわしい、 太陽が降り注ぐビーチが魅力の穏やかなエリア です。

人口20,000人ほどと、ほかの地区と比べると小規模ではありますが、世界的にビーチバレーで有名な地域で、世界大会なども行われています。サーフィンをしたり、海岸線沿いを犬の散歩をしたり、ランニングをしたり、人々が心豊かに暮らしている様子が伺えて、ロサンゼルスの地元の雰囲気を味わうことができますよ。 地元民のくつろぎの場なので、少し穴場の観光スポット かもしれません。

そんなハモサビーチで近年脚光を浴びているのが、 老舗のジャズクラブ「ザ・ライトハウス・カフェ」 。1949年からジャズバーとして伝説的なミュージシャンを多く輩出しているスポットで、現在ではジャズ・レゲエ・ロックまで、幅広いジャンルの音楽を楽しむことができます。

2016年公開の映画「ラ・ラ・ランド」の印象的なワンシーン でも使用され、映画を見た人なら、すぐにピンと来ることでしょう！日が暮れると、毎晩ライブセッションが行われます。まさに映画のような雰囲気で、一流のミュージシャンの演奏を楽しんでみてはいかがでしょうか。

同じく 映画「ラ・ラ・ランド」でロケ地として話題となっているのが、ハモサビーチの桟橋 です。居心地がよく、夕暮れ時にはロマンチックな雰囲気に。桟橋から振り返ると見える、カラフルな街の景色も感動ものですよ。

そして、このエリアに2023年12月に完成したのが、 ドジャースに所属する二刀流日本人選手の巨大壁画 ！ハモサビーチの桟橋から徒歩30分ほど（タクシーで5分ほど）のところにある、「オーシャンビュー・リカーショップ」にありますよ。

グッズを身につけた現地の ドジャースファンも多く訪れ、SNSでも大人気 。日本人なら絶対に見ておきたいスポットです。

ロサンゼルス観光局おすすめ！ハモサビーチも含むドジャーステーマの3日間モデルコース↓

ロサンゼルスに行ったら外せない！おすすめアクティビティ

特におすすめのアクティビティ2つをより詳しくご紹介します。

【1】野球観戦

おすすめの理由・見どころ

ロサンゼルスは、メジャーリーグ人気がとても高い街。言わずと知れた ドジャース（本拠地：ドジャー・スタジアム） が有名ですね。ドジャースは、140年以上の歴史を持つ球団で、日本人選手はメジャーリーガーのパイオニア的存在をはじめ多くの選手が歴代所属しており、地元からも日本からも愛される球団です。

ドジャースには、 二刀流とその実績で世界中から大人気のあの日本人選手 も所属。ほかのチームにも活躍する日本人選手が多くいるので、日本人選手対決が見られる試合日程をリサーチするのもいいでしょう！

メジャーリーグでは鳴り物の応援が禁止されているので、 ボールをキャッチしたときの音やバットで打ち返したときの音がより一層球場に響きます 。応援の雰囲気も日本のプロ野球とは全く異なるかもしれません。人々が喜びを自由に表現する歓声や球場の一体感や解放感は、 「まさにアメリカの野球！」 というエンターテイメントの一部になれる体験で、ほかに変えられることができないワクワク感です。

本場の「Take Me Out to the Ball Game」を聴いたら、メジャーリーグ観戦に来た実感も湧いてきますよ！

チケット入手方法

個人での手配が不安な場合は、 観戦チケットつきのツアーや、ホテル送迎付きのオプショナルツアー への参加がおすすめです。ツアーによっては、日本語ガイドが見どころや楽しみ方をレクチャーしてくれますよ。

個人でチケットを購入する場合は、 MLB公式サイト を使うのが安心。見たい試合・観戦エリア・座席・チケットの枚数を選ぶシンプルな購入方法なので、手軽に入手できます。

なお、入場にはデジタルチケットの提示が必須となるので、「ボールパークアプリ」の事前ダウンロードを行っていただく必要があります。

スタジアムツアーもおすすめ

試合を見に行くなら、スタジアムツアーも欠かせません。 日本語ガイドつきツアーも週4日、1日2回の合計8回開催されている ので、日程に合わせてぜひ参加してみてください。試合観戦の前にスタジアムツアーに参加すると、より試合そのものが楽しめますよ。

見学できる場所は、 普段監督や選手が使っているエリアや、一般人はなかなか立ち入ることのできないVIPラウンジ など、ファン必見の場所ばかり。試合のない日のスタジアムツアーなら、グラウンドに足を踏み入れることもできます。

試合のある日に行われるプリゲーム・ツアーなら、 選手たちがバッティング練習やウォームアップをしている様子 も見学可能。リラックスしながらも、真剣な表情でコンディションを確認する選手を身近に感じられるでしょう。また、試合前に早めに到着すると、混雑を避けてゆっくりとオフィシャルグッズを見られるのもメリットの一つです。

スタジアムで注意すること

メジャーリーグは、持ち物の規定が厳しいことに気をつけてくださいね。リュックサックは持ち込み不可なので、約30cm x 約30cm x 約15cm規定サイズ内のクリアバッグ（透明な手さげカバン）を準備するのが無難でしょう。 詳細は、事前にスタジアムの「Bag Policy」を確認するのがおすすめ です。

また、チケットは紙ではなく、モバイル表示となります。 スマートフォンと充電切れに備えてモバイルバッテリー は必須！アルコールを購入する際には、パスポートなどの身分証明書の提示を求められる場合もあるので、持参することをおすすめします。

最後に、 ドジャー・スタジアムは屋外のスタジアム のため、 日焼け止めやサングラス、寒暖差に備えて防寒着 を持ち込むといいでしょう。天候によっては日差しが眩しく感じられる時間帯もありますが、夕焼けに染まっていくナイターでのドジャー・スタジアムの景色は、野球ファンのみならず観戦客皆さんの心を魅了します。これが、このスタジアムの素晴らしいところでもあるのです。

【2】ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド

おすすめの理由・特徴

大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）の約4倍の敷地を誇る、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド（USH）。 世界で一番最初に誕生したユニバーサル・スタジオのテーマパーク です。

アトラクションもショーも楽しめるのは日本と共通ですが、 実際に映画の撮影場所として使われていたスタジオやゾーンを巡る「スタジオツアー」 があるのが、大きな特徴。エンターテイメント性の高いショーや、ノリノリでファンサービスたっぷりなキャラクターたちもUSHならではの魅力です！

また、徒歩圏内にはホテルも多くあり、ハリウッドの各名所へのアクセスがバッチリ。日帰りではなく、USH付近に宿泊して、ハリウッド観光を満喫するのもおすすめですよ！

チケット入手方法

チケットは、 1日券の1-DAYと2日券の2-DAY、年間パスポートの3種類 。

雰囲気を楽しむことをメインにしたいなら、リーズナブルな1-DAYでゆったり回ってみてくださいね。効率よくアトラクションに乗りたい人は、ユニバーサル・エクスプレス一択！1-DAYパスに加えて、全てのアトラクションで1回ずつと、ショーへの優先入場ができますよ。

さらに、さまざまな VIP体験ができるVIPエクスペリエンスへのアップグレード もあります。このアップグレードでは、VIPラウンジで無料の朝食を食べてから、1日がスタートします。

また、スタジオツアーもVIPエクスペリエンスの人は、特別なプログラムがあり、すべての乗り物にエクスプレスで乗ることができます。専用ガイドがパークの回り方をプランニングしてくれるので、とってもおすすめです。

チケットの入手方法は、 公式サイトのほか、VELTRAの予約サイト から購入できます。当日にUSH内のチケット売り場で購入することも可能です。

なお、VELTRAでは入場チケットとホテル～ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド間の送迎サービスがセットになったツアーを販売しています。週末や夏休みなど混雑する時期も「エクスプレスパス付きプラン」にすれば、貴重な時間を短縮できますよ！日本語ドライバーのため、社内で園内を効率よく周るアドバイスなどを聞いてみてください。

おすすめアトラクション・ショーなど

絶対に行っておきたいのが、 一番人気の「スタジオツアー」（スタジオツアーは2024年で60周年のアニバーサリーイヤーです！） 。トラムに乗って、「ジュラシックパーク」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などの撮影セットを見学できます！本格的な特殊演出で迫力あるシーンを味わえる、ハリウッドならではのアトラクションです。

また、USJと共通のものもありますが、USHにしかないアトラクションにはぜひ積極的にトライしてみてください！ アメリカの国民的アニメがテーマの「シンプソンズ・ライド」 や、映画ハムナプトラをモチーフとした「リベンジ・オブ・ザ・マミー：ザ・ライド」は、事前知識がなくても十分楽しめます。なお、USJでは待ち時間が長いスーパーニンテンドーワールドやハリーポッターなどのアトラクションも、ハリウッドでは少ない待ち時間で乗れるのも嬉しいポイントです！

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初めてのロサンゼルス旅へいざ出発！

ここまで、ロサンゼルスのおすすめエリアやアクティビティを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。充実のロサンゼルス観光をするなら5泊7日以上の日程がおすすめです！

ロサンゼルスの陽気な雰囲気や、多文化でエネルギッシュな熱気は現地でしか感じられません。一生に一度は訪れたい場所、ロサンゼルスへの旅に、いざLET’S GO!!!!

出典・参考

• ロサンゼルス観光局