現地で買いたい!キャサリン妃御用達イギリス発ブランド7選
女性なら多くの人々が憧れる、英国王室のキャサリン妃。イギリスを代表するファッションアイコンでもあります。
ハイブランドよりも、一般人にも手の届きやすいブランドを好むことでも知られているキャサリン妃。彼女が公の場に出る度に、様々なメディアで何を着ていたか、どのブランドか、など注目の的です。
エレガントも、カジュアルも、クラシックも流行も彼女らしい着こなし方で素敵に着こなすキャサリン妃のファッションは、彼女の生き方と共に女性たちの注目の的です。
今回は、そんなキャサリン妃のお気に入りのイギリスブランドに焦点を当て、イギリスに行ったら是非買いたいブランドをピックアップしてみました。
キャサリン妃が公私ともに愛用する普段使いブランド
HOBBS LONDON
ワンピースやコートが可愛いHOBBS。創業者の一人のマリリンという女性が、1970年代に、販売されている洋服の質があまりにひどいと感じていて、自分で洋服をデザインしたのが始まりです。HOBBSは、1981年、ロンドンで最初は 靴屋として創業 しました。その名残もあり、今もローファー、スニーカー、パンプスなど様々な靴を販売しています。その後、 エレガントなかつ乗馬のテイストをきかせた洋服 を作りたいという思いから1986年、衣類の販売も始まりました。
HOBBSの洋服はキャサリン妃のワードローブでも非常によく見かけます。体の出てほしいラインが上品に出て、清楚でありながらも華やかにもなる形のものが多く、女性らしいファッションが好きな方には日本でも実はとても人気です。柄もチェックや花柄、ドットなど高級感もありながら古くなく、シックでありつつ現代を生きる女性たちに着こなしやすい柄が多いです。 キャサリン妃が着用したスーツやドレスは瞬く間に売り切れ てしまうのだとか。
筆者は何着かドレス、ワンピースなどを持っていますが日本にはなかなかない色合い、柄で、ここの服を着ているとそれどこの?とよく聞いてもらいます。また、値段もそれほど高くなく、かつ上質なのでとても気に入っているブランドの一つです。イギリスにしか売っていないアイテムが多いので、イギリスに行った際には必ず見たいブランドです。
L.K.Benett
1990年に創立した、比較的新しいイギリスのファッションブランドです。リンダ・ベネットによりロンドン・ウィンブルドンビレッジで創業しました。「デザイナーシューズとハイストリートにあるデザイナーシューズの中間にあるもの」がコンセプトだそう。 キャサリン妃はこちらの「キトゥンヒール」を公務中に着用 。公務中にも履けるくらいとても歩きやすく、かつ美しい靴は世界中から注目を浴び、注文が殺到しました。キャサリン妃だけでなく、キャサリン妃の妹さんも愛用しているそうです。 価格帯も日本円にして1~2万円前後 と手が出やすく、日本人の中でも徐々に人気が高まってきています。
また、靴だけでなく洋服も知的でもあり、可愛らしさもあり、華やかなシルエットの美しいスカートはイギリス女性から大人気です。日本ではまだそんなに知名度が高くないので、先取り感があります。
REISS
1971年、デイヴィッド・ライスにより創業したブランドです。ロンドンのビショップゲイトの店舗が第一号店です。 最初はメンズウェアのブランド で、レディースラインが追加されたのは2000年。キャサリン妃が愛用しているということで知名度が上がりましたが、アメリカでも愛用者が多いそうです。
お値段も手ごろで、パンツ、シャツ、ドレス、アクセサリーなど何でもあり、メンズ、レディースに加えてキッズもあります。着回しのしやすいものも多く、 キャサリン妃は公私ともに愛用 していて、婚約記念公式写真でもここの洋服を身に着けています。他にも数々のセレブに愛用者がいて、 ヴィクトリア・ベッカムやオリヴィア・パレルモなどファッショニスタにも人気 だそうです。 筆者の友人はイギリスに行った際にこのブランドで買ったトップスやスカートをオフィスでの洋服として着ていることが多いそうですが、日本では意外にないようなカッティングの洋服なども多く、少し垢抜けたオフィスファッションが叶うそうです。トレンド感もありながら上品でスタンダードな雰囲気もありとっても使いやすいブランドです。日本未上陸なので、イギリスに行ったら是非チェックしてみてください。
Phase Eight
1979年にイギリスで設立されたブランドです。 華やかで品のあるデザインで、 刺繍やレースを得意とします 。ウェディングドレスも手掛けています。
ワンピース、ドレスがとにかくおすすめで、形がとてもきれいです。日本ではあまり見ないような色遣いで華やかなので着るだけで気持ちも上がるものばかり。何より シルエットがとっても綺麗で、脚が長く、顔まで小さく見えます 。上品な形で、色気もありつつ下品な露出などはないようなワンピースを探しているならこのブランドがおすすめです。
筆者は結婚式やパーティーに出席する際の服装で日本で売っている首が詰まったものや同じようなレースのデザインのドレスは苦手で、知的で色気もあり、華もありながらさっぱりとしている、そんなドレスを探していてこのブランドにたどり着きました。形が綺麗で生地が強く、しっかりした作りです。もちろんドレスだけではなく、様々な洋服がありますが、値段もお手頃で、手が届きやすいブランドで、形も綺麗なのでとってもおすすめです。
憧れロイヤルブランド
Alexander McQUEEN
キャサリン妃はこのブランドの ウェディングドレス を着用していました。日本でも憧れのブランドですよね。洋服も有名ですが、美しいドレスも有名です。カジュアルな洋服やスーツなども人気です。キャサリン妃と同じように、このブランドのウェディングドレスを着ることができたらそれも素敵ですね。
JIMMY CHOO
日本でも大人気のJIMMY CHOO。本店にはセレブが多く来店する為、VIPルームもあるそうです。 高いヒールなのに足が痛くならない、足にフィットする靴 ということで有名です。日本でもウェディングの時の靴として、ジミーチュウの白い靴を履く方も多いです。キャサリン妃も公私ともに愛用しているとか。デザインも様々で、形が美しく、履くのもいいですが思わず飾りたくなります。もちろん靴だけでなく、バッグや財布などのレザーグッズも人気です。
Mulberry
キャサリン妃がバッグを愛用 しています。ハイブランドですが、そこまで高すぎずなく、手の届くブランド。上品で、ベーシックでありながら存在感のあるバッグはどんなファッションにも合わせやすいです。イギリスらしい少しシックで、上品なデザインのものが多く、トラッドなファッションにも、ラフでカジュアルなファッションにもどちらにもよく合います。
ロイヤルファッションのお買い物を楽しもう
チャーミングでエレガントなキャサリン妃。知的で、華があり、そして国民にも深く愛され歓迎されているキャサリン妃。ロイヤルファミリーなのに、ハイブランドばかりでなく私達にも手の届くようなブランドの洋服を公の場にも着用するところもさすが現代のプリンセス、とても素敵ですよね。値段やブランドなど関係なく、彼女自身の魅力で洋服を着こなすのでさらにその洋服の魅力が増し、それを見た私たちが真似をしたくなるのかもしれません。素敵なキャサリン妃の愛用ブランドを身にまとえば気分も上がること間違いなし。イギリスに行った際は、是非ロイヤルファッションのお買い物も楽しんでみてください。
出典・参考
やってみよっか?