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【東京近郊】都内周辺の温泉場3選!秋の露天風呂を満喫しよう

気温が次第に下がっていく今、「温泉でゆっくりと体を休めたいな」と考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では日帰り入浴もできる東京近郊の温泉場を3つ紹介しています。どこも露天風呂が備わっているので、ぜひ開放的な入浴を楽しんでみてください。

奥那須温泉 大丸温泉旅館<栃木県>

栃木県那須町にある「奥那須温泉 大丸温泉旅館」。那須温泉郷の一つで、和の雰囲気が漂う旅館です。 宿泊施設や日帰り温泉として多くの人に親しまれており、東京駅からは新幹線で約2時間あれば到着できます。 それでは「奥那須温泉 大丸温泉旅館」についてみていきましょう。

奥那須温泉 大丸温泉旅館とは

標高1,300mの場所にある大丸温泉旅館は自然に囲まれた地で、趣あるデザインが特徴の旅館です。 温泉は内湯と露天風呂の2種類があり、室内でのんびりしながら入浴を楽しめることはもちろん、外に出て新鮮な空気を吸いながら温泉を満喫することもできます。

内湯の「桜の湯」と「笹の湯」はどちらも源泉かけ流しなので、より良い泉質を感じられるでしょう。旅館ではあるものの日帰り入浴もできるので、東京発の小旅行気分を味わえますよ♪

露天風呂はこんな感じ

大丸温泉旅館には全部で5種の露天風呂があります。 「石楠花の湯」と「山ゆりの湯」は女性専用露天風呂、「あざみの湯」「あじさいの湯」「白樺の湯」は混浴です。

混浴露天風呂の「白樺の湯」や女性専用露天風呂の「石楠花の湯」は特に開放的な作りになっているので、心と体をリラックスさせるのにぴったり!

混浴風呂は湯あみの着用やバスタオルを巻いて入れるので、大切な人と一緒に入れるのも魅力です。 女性専用露天風呂もあるので、混浴に抵抗がある人でも露天風呂を楽しめますよ♪

昔ながらの伝統を尊重!

大丸温泉旅館の魅力は、日本の文化を受け継ぎ日本古来の入浴方法で混浴露天風呂を楽しめることです。 男女分かれていないので、家族や大切な人と訪れても一緒に入浴の楽しみを共有できますよ!

「混浴は落ち着かない…」といった人でも気兼ねなく入れるように女性専用露天風呂もあるので安心です。 また飲泉所を設置しているので、大丸温泉旅館ならではのお湯の味を舌で感じられるのもポイントですね。

基本情報

  • 住所:栃木県那須郡那須町湯本269
  • アクセス:那須ICから車で約35分
  • 日帰り入浴:11:30~15:00(受付は14:30まで)
  • 大人:1,000円
  • 3歳~小学生:700円

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠 <群馬県>

温泉地で有名な群馬県の東吾妻町にある「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」は、昔にタイムスリップしたかのような気分を味わえる旅館です。 宿泊や入浴だけでなく観光もできるので、ちょっとしたおでかけにもぴったりですよ。

かやぶきの郷薬師温泉 旅籠とは

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」は、時代の流れを感じながらゆっくりとした時間を過ごせる旅館です。周辺は木々に囲まれているので夏は緑葉を、秋は紅葉を楽しめます。

東京近郊とは感じさせない、どこか懐かしさを感じる雰囲気が漂っているので、日々の疲れを癒すのにぴったりです。 宿泊者は中之条駅から予約制の送迎バスが出ているのでアクセスに困らないのも魅力です。東京からは約3時間あれば移動できるので日帰りでも楽しめます。

露天風呂はこんな感じ

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」の露天風呂には、四季折々の景色を眺められる「滝見乃湯」があります。 豪快に流れる滝が目の前にあり、滝の音を聞きながら温泉に浸かれるところがポイントです。

夜はライトアップされるので、さらにムードある景色が広がります。特に秋はタイミングが合うと紅葉と滝のコラボレーションを見られるので、一気に季節を感じられるでしょう。

滝を見ながら入浴可能!

「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」の魅力は、露天風呂はもちろん、室内にある温泉からも景色を楽しめるところです。 「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」には露天風呂の「滝見乃湯」と室内にある天然温泉の「薬師の湯」、貸切風呂の3つがあります。 どの場所からも豊かな自然を見ながら入浴を楽しめるので、心身ともにリラックスできるでしょう。

また入浴後は敷地内を散策するのもおすすめなので、ぜひ休み処や郷土玩具の展示室などを回ってみてはいかがでしょうか。

基本情報

  • 住所:群馬県吾妻郡東吾妻町本宿3330-20
  • アクセス:渋川伊香保ICから車で約1時間
  • 日帰り入浴:11:00~14:00
  • 大人:1,200円
  • 小学生:600円

泡の湯旅館<長野県>

長野県松本市にある「泡の湯旅館」。 湯に浸かりながら移動できる混浴露天風呂があるので、女性でも利用しやすいですよ。

泡の湯旅館とは

都会の喧騒から離れ、ひっそりとした時間を過ごせる「泡の湯旅館」。あたりは山々に囲まれているので、自然を感じながら体を温められる旅館です。

泡の湯旅館には「ぬる湯」や「あつ湯」、「露天風呂」などがあります。 開放的な入浴を楽しめるように大露天風呂もあるので、四季折々の景色を眺めながら入れるのも特徴です。東京からは約4時間あれば到着でき、非日常感を味わいたい人にぴったりです。

露天風呂はこんな感じ

大露天風呂の温泉の色は透明感がなく乳白色なのが特徴です。 ただ常に乳白色になっているわけではなく、天候や時期によって色が変わり、時にはミルククリームやコバルトブルーなどになります。

大露天風呂は混浴になっていますが、約70坪もの広さがありほかの人と距離を保って入浴できるので女性でも入りやすいでしょう。

また、お湯には濁りがあるので視線を気にせずに入れるのもポイントです。 温泉は37℃~40℃とぬるめに設定されているので、ゆっくりと体を温められますよ。

大露天風呂で開放的な入浴!

泡の湯旅館は40℃前後のぬるめのお湯になっているので、ゆっくり温泉に浸かれるところが魅力です。 特に大露天風呂は周りの景色を眺められるうえ浴槽が広くなっているので、開放感に満ちた入浴を満喫できるでしょう! ただし混浴なので気になる方は要注意!とはいえ、湯あみやバスタオルを身にまとわせながら入浴できるので、女性も気軽に大露天風呂に入れます。

日帰り入浴の場合は湯あみの無料貸し出しはしていないので、混浴風呂に入る場合は各自バスタオルを持っていきましょう。 「混浴風呂は苦手…」といった人でも入れるように、男女別の露天風呂もあるので安心して入れますよ。

基本情報

  • 住所:長野県松本市安曇4181
  • アクセス:松本ICから車で約1時間
  • 日帰り入浴:10:30~13:30
  • 中学生以上:1,000円
  • 3歳~小学生:600円

日帰り温泉で優雅な旅気分

東京近郊にある「奥那須温泉 大丸温泉旅館」や「かやぶきの郷薬師温泉 旅籠」、「泡の湯旅館」では宿泊はもちろん日帰り入浴もできます。 東京近郊にあるので、ドライブがてら温泉に訪れてみるのもおすすめです。

ただし日帰り入浴の場合は、入浴時間が限られているので時間を確認してから訪れてくださいね。

出典・参考

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