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【茨城】秋を満喫♪ 9月中旬~10月上旬におすすめのイベント&スポット6選

茨城県の秋は花火大会をはじめ、各種イベントなどを開催し、まだまだ大きな盛り上がりを見せています。

特に秋の花火大会は各地の花火に負けず劣らずの迫力がありおすすめです。
この記事では、茨城県内のおでかけスポットを6つ紹介しています。おでかけ先に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

秋の花火は風情あり♪評判がある花火大会2選

まずは秋でも活気がある花火大会を2つ紹介します。 どちらのイベントもほかにはない魅力が詰まっているので、ぜひ訪れてみてください。

大洗海上花火大会

「大洗海上花火大会」は茨城県東茨城郡大洗町にて開催される大規模な秋の花火大会です。 迫力満点の花火はもちろん、有名アーティストのパフォーマンスが熱い盛り上がりを見せ、さらに会場を沸かせます。 2023年の「大洗海上花火大会」は例年よりも打ち上げ数を増やし、なんと12,000発に! 秋の夜空に煌めく色鮮やかな火花と熱気で溢れかえっているライブは、まるで「まだ夏は終わっていない」と言っているかのよう。

また「大洗海上花火大会」は最大級サウナフェスが同時に開催されるのも魅力で、サウナで身も心もととのいながら、花火で心を和ませられるのもポイント。 花火の入場チケットとサウナイベントの参加チケットを事前に購入することで参加できますよ♪ 暑さが消えかかって、物寂しさを感じるこの時期だからこそ、秋の醍醐味「大洗海上花火大会」で思いっきりテンションを上げてみてはいかがでしょうか。

  • 日時:2023年9月30日(土)18:00~19:30
  • アクセス:鹿島臨海鉄道大洗駅 徒歩で15分

鹿嶋市花火大会

茨城県鹿嶋市にて開催される秋の花火大会「鹿嶋市花火大会」。 真っ赤な鹿島神宮の「西の一之鳥居」の背後にパッと咲くド派手な花火が魅力のイベントで、特にスターマインは圧巻。上空を見上げると真っ暗なキャンパスに発色の良い絵具を散らしたかのような美しさがあるうえ、目の前に広がる湖面を見ると儚さがありつつも繊細に色付けられている水面を楽しめるのもポイントです。

ほかにも108連発する迫力満点の尺玉は瞬き厳禁で、目を逸らせません! 今にも花火に包み込まれそうなくらいインパクト大の花火を見たら、感動のあまりつい放心状態になってしまいそうです。10月14日開催とのことで、気候によっては秋の涼しさが感じられるでしょう。最後までじっくり花火を満喫するために、念のため羽織るものを持参すると良さそうです。

  • 日時:2023年10月14日(土)
  • アクセス:鹿島神宮駅 徒歩で25分

ココでしかできない体験を!盛り上がれるイベント2選

次に茨城県内で実施されるイベントを紹介します。 ワイン好きの人や子供にぴったりのイベントです。

つくばワインでテロワールを愉しむ

つくば市で3回にわたって開催される秋のイベント「つくばワインでテロワールを愉しむ」。 1回目は9月24日(日)、2回目は10月21日(土)、3回目は祝日の11月23日(木)に開催されます。1回目はつくばワイナリーのぶらり旅をして、ブドウの搾りかすを利用した草木染体験できるといった特別なスケジュール。さらにはホテルのソムリエが選び抜いたワインで歓迎してくれるとのこと。2回目は実際にブドウの栽培を体験できるので、気分はまるで自分もドメーヌになったかのよう。

さらには4種のワインとともに贅沢なランチタイムを迎えられるので、さらにワイン愛が強くなりそうです。3回目はつくばワインの飲み比べを実施し、2回目・3回目とは違ったスペシャルな時間を過ごせるでしょう。 どのイベントも定員制で参加費は10,000円を超えますが、ワインマニアはぜひ参加してほしいところ。 参加の場合は早めにチケットをゲットしてください。

  • 1回目:12,000円 10:00~14:00
  • 2回目:10,000円 10:00~14:00
  • 3回目:20,000円 17:00~20:00
  • アクセス:つくば駅 徒歩で約5分

キッズフリマ@つくばハウジングパークANNEX

「キッズフリマ」は子供の学びを目的につくば市で行われる、子供だけのショッピングイベントです。 イベント内では子供たちだけで販売したり、商品を買ったりするので、イベント会場には保護者の同伴はNG。ただ見守りスペースがあるので、そこでじっくり我が子を見届けられます。実際に本物のお金を使って買い物するので、お金の使い方や大切さを学ぶ良い機会になりますよ♪

出店側はただ商品を売るだけでなく、最後には1日店長として利益の計算までする本格的ぶり。 この経験をもとに、将来の夢へとつながっていくかもしれませんね♪買い物のみの参加であれば無料で入場可能。ただ出店する場合、前もって予約し抽選を勝ち取る必要があります。出店したい場合は事前に予約を取りましょう。子供が1人で行動する雄姿をぜひ目に焼き付けたいですね。

  • 日時:2023年9月17日 (日)11:00~15:30
  • アクセス:研究学園駅 徒歩で約30分
  • 出店料:300円

散歩にぴったり♪秋を味わえるおすすめスポット2選

最後に秋の散歩スポットで評判のある場所を2つ紹介します。 どちらも季節感を味わえるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

国営ひたち海浜公園

「国営ひたち海浜公園」は茨城県ひたちなか市にある自然に囲まれた公園です。 秋頃にはパンパスグラスやジニアにはじまり、リュウキュウハギやバラの見頃を迎えます。9月から10月にかけての時期はコキアの色合いが美しく、緑葉と紅葉が混ざったコキアや紅葉しきって深みのある赤に染まったコキアは特に見ものです。道の脇には可愛らしい紅のコキアがコロコロと点在しているほか、奥を見てもコキアが一面に広がっているので、ついうっとりします。

また、同時期には秋に定番の花、コスモスも色鮮やかに咲くので、秋の植物を一気に見て周れるのも特徴の1つです。 9月下旬まではコキアのライトアップも行われているので、日中の柔らかな印象とは違った雰囲気を味わえるでしょう。 「国営ひたち海浜公園」は秋のどのタイミングで訪れてもさまざまな草花を鑑賞できるのでおすすめです。

  • アクセス:勝田駅 車で約20分
  • 大人:450円
  • シルバー:210円

西山御殿

「西山御殿」は水戸黄門として名を馳せる徳川光圀が生涯の最期を迎えるまで住んでいた場所です。 1度は取り崩され、2度目に焼け失ったものの、1819年に規模を縮小して新たに再現されました。緑が生い茂っている時期の西山御殿も落ち着きがあり風情を感じますが、より趣深さを感じたいのであれば秋頃がおすすめ。特に周辺の植物が色付きはじめた頃は、紅色の葉がより建物を際立たせて、情緒あふれる空間が広がります。

夏場は暑くて散歩にはあまり向いていませんが、9月~10月は冷たい風が吹きはじめる頃なので散歩にもぴったり。 秋の涼しさを感じながら散歩して、感傷に浸ってみてはいかがでしょうか。ただ入場料が大人1,500円、子供900円と比較的高めに設定されているので注意。少し値は張るものの、水戸黄門が過ごした空間の雰囲気を体感できるので、歴史好きの人はぜひ!

  • 時間:9:00~16:00
  • 料金:大人1,500円/子供900円
  • アクセス:常陸太田駅 車で約10分

茨城県は楽しめるスポットがたくさん♪

県内在住・県外在住問わず、「そんな場所あったんだ!」と思った人もいるはず。

茨城県内にはここでしか楽しめない魅力的なオータムスポットがたくさんあります。 ぜひこの機会に秋の茨城を満喫してください。

出典・参考

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