初心者の方必見!スピニングリールを使用する釣りについて解説
ルアーフィッシングをするためにリールを購入したいが、リールが多すぎてどれがいいかわからないって困ったりしていませんか?
リールは釣りの種類や釣る魚の種類によってリールの種類や大きさが変わってきます。
初心者の方のためにリールについてわかりやすく解説します。
- 10,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
主なリールの種類
リールとは、釣りに使用する道具で、主に糸を巻き取る事ができます。
リールは主に2種類あります。スピニングリールとベイトリールです。
この記事ではスピニングリールについて解説します。
スピニングリールの特徴
スピニングリールは、ライントラブルが少ないので初心者の方でも扱いやすいリールです。
初心者向けだからといって上級者が全く使わないわけではありません。上級者の方でも使用しています。
スピニングリールは、ハンドルを入れ替えれば右巻きでも左巻きでも対応できるので、右巻きの方でも左巻きの方でも使用可能です。
スピニングリールを使った釣りの方法
陸からのルアーフィッシング
キャスト向けなので、陸からするショアジギングでメタルジグをキャストするときや、ミノーをキャストしてシーバスを釣るときなどに向いています。
ショアジギングやシーバスは1年中楽しむことができます。
秋はタチウオがよく釣れます。
オフショア
船に乗って釣りをするオフショアジギングなどは、ブリやサワラ、ヒラマサ、カンパチなどの大型の青物などから、キャスティングではカツオやシイラやマグロなどの大型の回遊魚も釣ることができます。
オフショアの最大の魅力は、大型の魚のパワフルな引きを味わうことができることです。
オフショアでの釣りは上級者向けになるので、釣りに慣れてきたら挑戦してみましょう。
渓流釣り・ブラックバス釣り
渓流釣りやブラックバス釣りなどでも、スピニングリールを使用します。
渓流釣りではイワナやアマゴ、ヤマメなどの小魚、川やダムなどではブラックバスが釣れます。
自然に囲まれてする釣りなので、自然を感じながら釣りを楽しむことができるのが魅力です。
川魚もルアーで釣ることができます。
サビキ釣り
サビキ釣りは初心者でも簡単に釣ることができるエサ釣りです。
アジやイワシが大量に釣ることができます。
アカアミというエサを水の入ったバケツに入れ、撒き餌用のカゴにエサを入れて海に落としてエサをばら撒き魚をおびき寄せます。おびき寄せて疑似餌付きの針に魚を喰わせる釣りです。
仕掛けも簡単でセットで釣具屋に販売されています。
簡単に釣ることができるので、子供と一緒に家族で楽しめます。
ちょい投げ
ちょい投げはゴカイや青イソメなどのエサを使います。
天秤に針のついた仕掛けをセットして、針にエサをつけてキャストして魚を誘います。
基本ゆっくりとただ巻きで釣ることができるので初心者向けのエサ釣りです。
釣れる魚はキス、ベラ、ハゼ、などの小魚が中心です。
砂地の場所でよく釣れるので、砂地の漁港や港、サーフなどの砂浜がいいです。
フカセ釣り
フカセ釣りは、撒き餌を撒くことによって魚を集めて、撒き餌の中に餌の付いた針を同調させて魚を喰わせる釣りです。
フカセ釣りでも主流なのがウキを使ったウキフカセという釣りで、ウキが沈んだら魚が喰った瞬間なので合わせて魚を釣ります。釣れる魚はイサキやクロダイ、メジナなど。
港や堤防などの陸や磯に上がって行う釣りです。
仕掛けが難しいので慣れるまでは仕掛けのセッティングに手こずると思いますが、ウキが沈んだ瞬間が魅力的な釣りです。
まとめ
スピニングリールを使う釣りについてまとめてみました。
初心者の方は、まずは簡単な釣りから始めてみて魚を釣る楽しさを感じてもらいたいと思います。
釣りは色んな方法があって釣れる魚も違うので、自分に合った釣りを探して楽しみましょう。
やってみよっか?