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キャンプ場での時間の過ごし方 | 筆者なりの時間の使い方を紹介

キャンプ場での時間の使い方に悩んでいる方は少なくないはずです。人によっては、やることがなく、何となく時間を過ごしていると不安に感じてしまう方もいるでしょう。

この記事では、筆者のキャンプ場での時間の過ごし方を紹介します。

キャンプ場に着いたら近場の山や川を散歩

まずはキャンプ道具を用意

まずはキャンプ道具を展開していきます。大体1時間くらいで道具の準備が終わります。おそらく、人によっては30分程度で準備できる場合もあるみたいです。そういったミニマリスト的なキャンプのやり方が憧れではあります。

筆者は月に1回キャンプに行く程度なので、長い間キャンプ道具を放置していることがあります。そのため、現地でキャンプ道具が使えなかったというパターンが何回かあります。そんな場合に備えて、テントやタープは2枚持ち。荷物が多くなってしまうのが玉に瑕です。

サイト周辺を散策して夜空の見えるポイントを確認

キャンプ道具を準備し終えたら、管理棟や自販機・トイレの位置を確認します。酒が入るとどうしてもトイレが近くなってしまうので、トイレの位置確認は重要です。自然の中にいるとはいえ、時々アイスクリームやキンキンに冷えたビールが飲みたくなるもの。トイレ確認は一番最初に済ませておきます。

また、自販機の場所を確認しておいて、3時のおやつを買う際に利用します。もし、自販機が遠い(徒歩で15分以上)場合には諦めます。

薪割りをして早速ビールで乾杯する

焚火用に薪割りと炭の準備をしておきます。ある程度薪割りが済んだら、ビールで乾杯します。昼時に飲むアルコールは背徳感があって最高ですね。インスタグラムなどでストーリーに乾杯動画を流して何度友人からクレームが入ったかわかりません。

ともあれ、キャンプ中は水の代わりにアルコールで食べ物を流し込むことに決めています。日頃のストレスの発散のためでしょうか。自分でもなぜアルコールが摂りたくなるのかわかりません。あ、でもアルコール中毒者ではないですよ?とにかく、安い発泡酒やビールでキャンプの始まりを感じています。

おやつ時には料理研究と読書

3時頃になると暇になってくる

昼ご飯を済ませると大抵の場合は暇になります。「それがキャンプの醍醐味」だと考える人もいますが、筆者は何かをしていないと気が済まない性格なので、毎回この時間帯になると何か自分ができることを模索しています。刃物を研いだり、スマホに入ってる音楽を整理したりと、何気ないことですが、日頃は後回しにしてしまうようなことを見つけて行動していきます。

勝手に食材を取り出して料理

色々と試行錯誤をした結果、辿り着いたのは料理研究の道でした。普段、あまり料理をしない筆者ですが、ロシア留学中には毎食自炊していました。その時の勘を取り戻すために、ロシアのシチューやボルシチを研究することに。

その時間帯は友人らは昼寝していたり、他愛のない会話をしているだけなので、筆者の調理を邪魔するものはありません。食べれる人には料理を振る舞って、自己満足に浸ります。

チェアリングしながらkindleで読書

料理研究という名の暇つぶし調理活動が終わったら、Colemanのリクライニングできるチェアに横たわります。そして、kindleで自分の好きな本を読みます。好きな本といっても、社会風刺の強い作品が多く、最近では某東京都知事の暴露本や食品の裏側についての本を読み漁りました。自然の中で読書すると何故か記憶に定着しますよね。筆者だけでしょうか。

夕方はキャンプファイヤー

夕飯がてらキャンプファイヤー

焚火台で一通りの夕飯を作り終えたら、今度は盛大にキャンプファイヤーです。焚火を見ていると癒されますよね。焚き火をすると全員が沈黙して黙ってしまう瞬間があります。あの瞬間に色々なことを考え、そして癒しを感じることができるのでしょう。意識しなくても火の温かさや明かりに没入できます。

あたりを見渡すと他のキャンプ客も思い思いにキャンプをしていますが、「キャンプファイヤーをしている」という点では一致しています。その光景を見ていると、キャンプ客同士が結束する感覚と言いますか、自然の中キャンプしていても、人間が集まって何か1つのことをしている安心感があります。これは完全に筆者の主観的な考えですが。

持っている薪は全て使ってキャンプファイヤー

次の日がキャンプ最終日の場合は、残っている薪を全て使ってキャンプファイヤーします。残飯や紙コップなども全て火にくべて、キャンプファイヤーを大きくしていきます。

筆者は草原にあるキャンプ場に行く機会はないので、焚火による火事の心配はほとんどありません。火を大きく作って、友人とお互いに仕事の事や将来の事について話し合います。この時間の議論が一番白熱するんですよね。頭を空にして話せるからかもしれません。

筆者にとってのキャンプはゆったりと時間を贅沢に使うもの

この記事では、筆者のキャンプ場での過ごし方を紹介しました。何かをしていないと落ち着かない筆者ですが、キャンプの醍醐味はやはり「贅沢に時間を使うこと」です。キャンプファイヤーやアルコールの力を存分に借りて、日々のストレスを忘れ、明日からの仕事でまた頑張っていきましょう!

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