【初心者必見】スノーボードで必要な物って何?準備しておくと便利な物も紹介!
あと数ヶ月経てば、スノーボードのシーズンが始まります!今シーズンから、「スノーボードを初めてみようかな」と思っている方もいらっしゃいますよね。
初心者の方は、「レンタルできるものは何だろう?」「必要な物って何だろう?」と悩んでしまうケースがあります。実際私も、初めてスノーボードを始めた時、何が必要なのか困った経験がありました。
スノーボードをする際、現地でレンタルできる物もあれば、あらかじめ自分で用意しなければならない物もあります。今回の記事では、スノーボードで必要な物、準備しておくと便利な物も紹介します。
- 半日
- 15,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
レンタルできるもの
初心者の方は、「スノーボードの道具を一式揃えるのは大変だな」「初めてだから、スノーボードに没頭するか分からないな」「荷物をなるべく少なくしたい」と思う方もいますよね。そんな時、レンタルできるものを知っていると、準備も楽になりませんか?
まずは、スキー場でレンタルできるものを紹介します。
板
スノーボードのメインアイテムです。レンタルできる板は、初心者でも使いやすい形状の板が用意されている所が多いです。
年に数回しか行かない方、スノーボードが好きになるか分からない方は、レンタルの板でも十分楽しむことができます。
ビンディング
板にブーツを固定させるためのアイテムです。板をレンタルした時、必ず付いてきます。
リーシュコード
板が流れないようにするアイテムです。こちらもレンタルをした時に、必ず付いてきます。
スノーボーダーの中には、リーシュコードを装着していない人を見かけることがあります。また、年に数回、板が流れている光景を目にします。
流れている板に衝突すると、ケガや、最悪の事態を起こしてしまう可能性があります。加害者にならないためにも、 必ずリーシュコードは装着するようにして下さい。
ブーツ
ブーツもレンタルすることができます。
ブーツは、紐で縛るタイプ・ダイヤルを回して縛るタイプがあります。初心者の方には、ダイヤルを回して縛るタイプが使いやすくてオススメです。
また、ブーツは 足に合わないと痛くなったりする場合があるので注意して下さい。
ウェア
雪山はとても寒いので、ウェアはとても大事なアイテムです。
寒さを防ぐだけではなく、スノーボードのオシャレ要素の1つですよね。ゲレンデによってはデザインが少し古いものをレンタルとして貸し出ししているところもあります。見た目を気にする女の子や、年に数回行く方は、お気に入りのウェアを購入してもいいかも。
グローブ
寒さやケガを防ぐために必要です。
レンタルの場合、防水性が低下している可能性もあるため、 ビショビショに塗れてしまうなんてことも……。
また、 グローブについてはレンタルできるスキー場と、レンタルできないスキー場があります。コロナの影響で、レンタルを中止しているスキー場もあるようです。事前にレンタルできるかどうか確認を行うようにしましょう。
ゴーグル
雪を防いだり、照り返しから目を守ります。
ゴーグルもレンタルできるスキー場と、レンタルできないスキー場があるため、事前に確認するようにしましょう。
帽子
寒さやケガを防ぐだけではなく、帽子もスノーボードのオシャレ要素の1つです。
帽子もいろいろな種類があります。可愛いデザインのものも多数あるため、お気に入りの帽子を使いたいなと思う方は、購入されてもいいかも。
また、 帽子もレンタルできるスキー場と、レンタルできないスキー場があるため、事前に確認するようにしましょう。
準備が必要なもの
スキー場では、全ての物がレンタルできるわけではありません。
次は、スノーボードをする際、準備が必要なものを紹介します。
身分証明書や健康保険証
リフト券を購入する場合、身分証明書が必要になります。せっかくスノーボードをしに来たのに、リフト券が変えなかったらガッカリしますよね。そうならないためにも、 身分証明書は忘れないように準備しましょう。 コピーもで大丈夫なので、落としてしまう心配がある方は、 コピーしたものを準備しましょう。
また、スノーボードでケガをしてしまった場合、健康保険証が病院で必要になります。健康保険証であれば、身分証明書としても使えるのでオススメです。
ソックス
クッション性がある厚めの生地で、長さの長いソックスがオススメです。
インナーやパーカー
ウェアの下に着るために必要です。
インナーは吸湿性・速乾性のあるものがオススメです。
リフト券ホルダー
最近のウェアは、リフト券ホルダーが付いているものがほどんどですが、たまに付いていないものもあるので準備しておくと良いでしょう。
薬や絆創膏
普段使っている薬(頭痛薬、目薬など)や、ケガをした時のために絆創膏は用意しておきましょう。
準備しておくと便利なもの
スノーボードをしていると、「これも準備していたほうが便利だな」と思うものもいくつかあります。
私の経験も含め、準備しておくと便利なものを紹介します。
日焼け止め
雪からの照り返しがあるため、 想像以上に日焼けします。 日焼けは女の子の大敵ですよね。お肌を守るために日焼け止めを準備しておきましょう。
リップクリーム
スキー場では寒さだけではなく、乾燥もしています。対策していないと、 唇がガサガサ になってしまうことも……。そうならないためにも、リップクリームを準備しておきましょう。
フェイスマスクやネックウォーマー
寒い中スノーボードをすると、寒さで肌が痛いと感じることがあります。フェイスマスクやネックウォーマーで、顔や首もしっかり防寒することもオススメです。
ポケットティッシュ
鼻水が出ている姿を男の人に見られるもの恥ずかしいですよね。恥ずかしい思いをしないためにも、ポケットティッシュを準備しておきましょう。
小銭入れ
お財布を持ち歩いてスノーボードをするのは、落とした時を考えると大変危険です。
ちょっとジュースを買ったり、ご飯を食べるぐらいの金額を小銭入れに入れて持ち歩くようにしましょう。
プロテクター
初心者はスノーボードに慣れていないため、転ぶ回数も多いです。氷みたいに雪が固まっている場所で転ぶと激痛です。転んだ時のダメージを減らすためにも、プロテクターを準備するのもオススメです。プロテクターは、膝用・ヒップ用・脊椎用など、いろいろな種類があります。
お菓子や飲料水
スノーボードは、全身を使うスポーツなので、エネルギーをたくさん消費します。小腹が減った時用に、お菓子を持ち歩くと便利です。私はよく一口チョコを持ち歩いています。
また、汗もたくさんかくので、飲料水を準備しておくこともオススメです。
ヘアゴム
スノーボードをしていると、帽子やウェアからはみ出ている髪の毛は、思っていた以上に塗れてしまうことがあります。濡れた髪の毛があると邪魔って思いますよね。特に、ご飯を食べる時は邪魔に思うのではないでしょうか。
ヘアゴムを持ち歩いていると、邪魔と思った時に髪の毛を縛れるのでオススメです。
防水スプレー
レンタルしたウェアや、持参したウェアが塗れると、寒さを余計に感じてしまいます。防水スプレーを準備しておくのもオススメです。
ベルト
レンタルしたウェアのズボンのサイズによって、ウエストが緩くて合わない場合があります。ウエストが合わないと、雪もたくさん侵入しています。雪の侵入を予防するため、ベルトを準備しておくのもオススメです。
ゴーグル曇り止め
ゴーグルも温度の変化で曇ってしまいます。 曇ったままだと視界が悪いため危険です。 また、何度も曇るとイライラしますよね。ゴーグルの曇り止めを準備しておくのもオススメです。
着替え
ウェアの中に雪が侵入したり、汗をたくさんかきます。スノーボードが終わった時には、中に着ていたインナーやパーカーなどが塗れていることも……。そのままだと風邪を引いてしまうので、着替えも持って行くようにしましょう。
しっかり準備をしてスノーボードを楽しもう!
スノーボードをするために必要な物は、意外とたくさんあります。
足りない物があると、初めての方にとってスノーボードの楽しみを半減してしまうかもしれません。楽しみを半減させないためにも、準備するリストなどの作ったほうが忘れ物の防止になりますね。
今回の記事を読んで、スノーボードを始める方や、始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
やってみよっか?