スノーボードをする上で視界は大事!ゴーグルのレンズの色について解説
スノーボードをしていると、ゴーグルをしていない人を見かけることがあります。
ゴーグルは視界をしっかり確保するために大事なアイテムです。
コースには思いがけないところに凹凸があったり、吹雪いていると目が開けられなかったりします。
快適な視界を確保してスノーボードを楽しむために、今回は、ゴーグルのレンズの色について解説します。
- 半日
- 20,000円超
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
ゴーグルのレンズの色は7種類ある!
ゴーグルを選ぶ上で、レンズの色はとても大切な要素になります。
見た目だけで選んでしまうと 後悔してしまうケースも……。
実は、ゴーグルのレンズの色は7種類もあります。ここでは、それぞれの特徴を解説します。
オレンジ系のレンズ
オールマイティに使える色 です。
晴れている日は眩しさを抑え、曇っている日は視界を見えやすくしてくれます。
スキー場は天候が変わりやすいため、オレンジ系のレンズを持っておくととても便利で使いやすいです。
ピンク系のレンズ
ピンク系のレンズも オールマイティに使える色 です。
雪面の凹凸が見やすくなるメリットがあります。また、視界全体を明るく見せてくれるので、 曇りの日でも使いやすい色 です。
また、ピンク系は見た目に可愛い印象を与えてくれるので、 スノボ女子にはオススメの色 です。
イエロー系のレンズ
イエロー系のレンズは、 オレンジ系のレンズよりはっきりした視界を得ることができます。 そのため、雪面の凹凸も見やすくなります。
しかし、オレンジ系よりも光を通しやすいので、 晴天時には視界が眩しく感じてしまう傾向 があります。
ブルー系のレンズ
ブルー系のレンズは、晴れている日は眩しさを抑えてくれます。また、雪面の凹凸も見やすくなります。
しかし、 曇りの日やナイターなどの光が少ない状況では、視界が暗く感じてしまう傾向があります。
グレー系のレンズ
オレンジ系やピンク系よりも、視界の眩しさをしっかりと抑えてくれます。
しかし、曇りの日やナイターでは視界が暗くなってしまうため、使いにくさを感じてしまします。
グレー系のレンズを使う場合は、 悪天候用のレンズを持っていた方がオススメです 。
クリア系のレンズ
クリア系のレンズは、ナイターや屋内のゲレンデに向いています。
光が少ない状況でもしっかり視界を確保することができます。
しかし、日中の滑走においては視界が眩しく感じるため不向きな色になります。
ミラー系のレンズ
ミラー系のレンズは、 光が最も強い快晴時に向いている色 です。
快晴時でも光をしっかり反射してくれるので、快適な視界を得ることができます。
その反面、曇っている日、ナイター、屋内のゲレンデでは不向きな色になります。
最初はオレンジ系かピンク系のレンズを選ぶのがオススメ!
ゴーグルのレンズの色は、滑る天候によって大きく左右されます。
初めてゴーグルを購入する時は、オールマイティで使うことができるオレンジ系かピンク系のレンズを選ぶのがオススメです。
筆者も普段愛用しているのは、オールマイティで使えるオレンジ系のレンズを使っています。
快適で安全にスノーボードを楽しむために、ゴーグルも慎重に選ぶことが大切です。
今回の記事が、ゴーグル選びの参考になれば幸いです。
やってみよっか?