スキンダイビングをもっと快適に!アプリ活用術&おすすめアプリ紹介
世の中には様々なアプリがありますが、スキンダイビングで役立つアプリがたくさんあります。
今回は、スキンダイビングで活用しているアプリを少しご紹介します。
海の状況チェックや写真・動画編集に役立つアプリなので、参考にしてみてください。用途によってフォルダ分けしておけば、使用したいときにすぐに使えるので便利です。
また、現地の最新情報を収集する場合、TwitterなどのSNSが役立ちます。毎日海の状況をアップしている人もいますので、そういった人をフォローしたりダイビングショップをフォローしておくのもおすすめです。アプリやSNSを上手く活用して、スキンダイビングに役立てましょう。
スキンダイビングに役立つアプリ
お天気アプリ
スキンダイビングの日程を組むのに重要な 天気のアプリ は、天気・週間天気・風速・気温などが簡単にチェックできるアプリがおすすめです。
日本気象協会公式アプリ「 tenki.jp 」は、10日分の天気予報や 海岸の天気 もチェックできる無料の気象アプリです。
10カ所の地域を登録しておけるので、よく訪れるスキンダイビングスポットを登録しておくと、いつでも情報がチェックできます。また、 紫外線情報や熱中症予報 など自分でカスタマイズできる機能もあるので、自分だけの天気予報が作れます。
誰でも簡単に天気がチェックできるのが、魅力です。
サーファーや釣り人に人気のアプリ
サーファーや釣り人が愛用しているアプリには、 海流や水温情報 が細かく記載されているアプリもあります。
天気予報を 視覚化 して情報が取得できる「 Windy 」は、サーファーや釣り人だけではなく様々な職業の人が愛用している無料のアプリです。
風速・波の高さ・波の強さ・海流・水温が可視化できるので、スキンダイビングにも役立ちます。魚影が豊富な黒潮などの海流に近い場所でスキンダイビングしたい場合は、このアプリを見て場所選びをするとよいでしょう。日本だけでなく世界の天気が可視化できるので、海外でスキンダイビングするときも活用できる優れものです。 直感的 なお天気アプリが好みなら、このアプリがおすすめです。
サーファーや釣り人に人気のアプリがもう一つあります。
「 SurfTide△ 」は、タイドグラフ( 潮の満ち引き )がチェックできる無料のアプリです。沖で発生した波によってできる うねり もチェックできるので、スキンダイビングに欠かせないアプリと言えるでしょう。
普通のお天気アプリより詳しい情報が記載されているので、本格的な情報が欲しい場合はこの2つのアプリを組み合わせて 海選び をするのがおすすめです。
地図アプリ
スキンダイビングのスポットを探すときに役立つのが、地図アプリです。
シンプルな機能で使いやすいのが、「 GoogleMap 」です。
いつもスキンダイビングしている場所で波が強くても、少し場所を変えると地形が変わり波が穏やかになる場合があります。Windyで波の高さや強さを調べて、GoogleMapでその場所を目指すこともありますので重宝しているアプリです。
また、透明度が高い綺麗な海を お気に入りに登録 しておけば、スキンダイビングのスポットを忘れずに記録しておけるのも魅力です。
こんなお役立ちアプリもおすすめ
動画編集アプリ
防水のウェアラブルカメラを持ってスキンダイビングの映像を残すと、 動画編集 をして思い出に残したくなります。
購入したウェアラブルカメラ 専用のアプリ などで、動画編集をして楽しみましょう。 GoPro の専用アプリは、撮影した動画を AIが自動で編集 してくれる機能や重くなりがちなデータを専用の クラウドに保存 してくれる機能(有料)もあります。
音楽を付けたり映像エフェクトを施したりできるので、お手持ちのウェアラブルカメラの専用アプリをダウンロードしてみましょう。
ダイビングログアプリ
スキューバダイビングの ログアプリ が、スキンダイビングでも使えます。
ログの基本情報・写真・ダイビングデータ・気候データなどが細かく記録できるアプリが、「 DivingLog 」です。細かく記録したログは、 SNSに共有 もできるので思い出を共有するのもよいでしょう。ダイビングウォッチをPCに繋いでログを記録するのもよいですが、写真や天候などを細かく記録できるアプリと一緒に記録するのもおすすめです。
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/id829482048
SNSアプリ
リアルタイムの情報が探せるのが、 SNS です。
筆者は、主に Twitter で現地の最新情報を検索します。他のSNSに比べると 時間差も少なく 、リアルタイムな情報が得られるのでおすすめです。また、 毎朝 海の状況を動画や写真でアップしている人もいますので、遠くの海に行く場合は必ず写真や動画で 波の状況 をチェックします。スキンダイビングのツアーを行っているダイビングショップをフォローして、写真や動画を眺めて イメージトレーニング を楽しむのもよいでしょう。
遠出するときの観光スポットやランチ情報も探せますので、ぜひ活用してみてください。
生き物図鑑アプリ
水中カメラで撮影した海の生き物にも対応している「LINNÈ LENS」は、日本の水族館にいる生き物の9割が判別できます。
写真にかざすだけで自動で記録してくれますので、自分だけの図鑑が作れます。無料でも楽しめますが、本格的に図鑑を作るなら「LINNÈ LENS PRO」を購入すると一度の課金でずっと使用できます。
水族館の生き物だけではなく動物園の動物にも対応していますので、観光に役立つアプリです。
アプリを活用して旅行計画を立てよう
旅行計画の流れ
自分とバディの休日と天気や海流をチェックして、スキンダイビングの日程を決めます。
ツアーに参加する場合は、お天気アプリのチェックだけでよいでしょう。スキンダイビング出発の2日前から、水温や波の高さなどを参考に出発時間を設定します。
筆者がスキンダイビングを始めたての頃は、天気予報を調べるだけだったのでうねりや晴天なのに波が高い日もたくさんありました。この流れをしておくと、海に着いて波が高くてがっかりすることが減るでしょう。
スキンダイビング当日の朝は、SNSで現地の情報を調べるとリアルな海の情報や観光情報が見つかる場合もあるのでおすすめです。波が穏やかになる、潮どまりの時間を調べるのも当日がおすすめです。
便利なアプリでより快適なスキンダイビング
アプリを活用して ベストコンディションの海 で、スキンダイビングを楽しみましょう。海流や波のグラフなどは難しそうに感じますが、アプリを使用しているうちに 慣れて きます。
伊豆は、夏になると魚影が豊富な黒潮が接近しますので海流が読めるとスキンダイビングの楽しみも増えます。
また、天候や海の状況だけではなく動画編集やログを記録するのにも役立ちますので、自分好みのアプリを集めてスキンダイビングに活かしてください。
やってみよっか?