初心者必見! スケボーはどこで乗ればいい?オススメ練習スポット3選
スケボーを無事購入。しかし、いざ乗ろうと思っても、どこで乗れるのか……。
そうです。次に問題なのが、スケボーをする場所です。
本記事では「スケボーを買ったはいいが、どこで練習すればいいのかわからない」という初心者の方に向けて、オススメの練習スポットを紹介いたします。
- 1時間
- 1,000円以下
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
スケボーはどこで乗れるの?
道路で滑るのってNGなの?
「スケボーって道路とか公道で乗っちゃいけないんじゃないの?」と思う人は少なくないと思います。
実はそれ、半分正解で半分間違いなんです。
道路交通法 (道路交通法76条4項3号)では下記の通り示されています。
「何人も、交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラースケートをし、またはこれらに類する行為をすることをしてはならない」
わかりやすく言うと「交通量が多い道路では球戯(=バドミントンやサッカーなど)、ローラースケート(スケボーも含まれる)などをしてはいけない」ということです。
なので、 人通り行き来や車の交通量が少ない道路では乗ってもOK なのです。
しかし、“ひんぱん”というワードは解釈の幅があります。
また、明らかに“ひんぱん”でなくとも、走行時にウィールの発する ガーッという音が住宅地などでは迷惑 になってしまいます。
ですので、 あまり通常の道路で乗ることはオススメできません 。
スケボーの練習にオススメするスポット
道路で乗るのは、ケースバイケースだがあまりよろしくない。
また、初心者の人がいきなり道路で乗ると、転んだりして通行人に迷惑がかかるかもしれない。
では、どこで乗るのがいいのか。
ぼくがオススメするのは次の3つの場所です。
- 高架下
- 堤防
- パーク
それぞれ、 メリットやデメリット について解説していきます。
高架下
高速道路や大きい路線の高架下は非常にいいスポットです。
まず、高架があることで 日差しや雨を防いでくれる ので、 天候に左右されづらい 。そして、頻繁に車や自動車が行き来しているため、 スケボーの騒音をかき消してくれ ます。
また、人通りも少なく、人目や通行人に怪我をさせるということを気にせず 集中できる のも良い点。
しかし、私有地やスケボーが禁止されている場合は使用しないようにしましょう。
堤防
堤防とは、居住地域に川や海の水が侵入しないよう、岸に土砂を盛り上げて作ったものを指します。
多くの堤防はコンクリートで作られているので、通常の道路のように凹凸があり走行しづらいということがなく、 滑り心地比較的スムーズで乗っていて非常に楽しい です。
また、住宅のあるエリアから離れているため、
騒音で迷惑をかけるということもほとんどない
です。
そして、ここも人通りが少なく、 人目を気にせず練習 できます。
しかし、転んだりしてデッキが川や海に落ちてしまう――いわゆる池ポチャの危険性があるので十分に注意しましょう。
パーク
パークとはスケートボードパークの略称です。
その名の通り、スケボーするための施設です(スケボー以外にも、インラインスケートやキックボードなど様々スポーツでも使用されます)。
専用施設なので、 路面は非常にスムーズ 。また、セクションと呼ばれる障害物があるので、それを使用したトリックにトライすることもできます。
大きいパークになると、 初心者にも安心なエリア が用意されていることもあるので安心して乗ることができます。
また、 上手い人に教えてもらったり、友人ができたりとさらにスケボーが楽しくなる可能性が非常に高い です。
人目が気になる人もいるかもしれないですが、誰だって初心者からスタートするのもの。
スケボー人口は増えてきたとは言え、メジャーなスポーツと比べるとまだまだ少ないです。
そういったこともあり、スケーター同士の連帯感というか、スケーターはスケーターに対して優しいですし、同志なのです。
恥ずかしからずに、わからないことがあったらドンドン話しかけて、ガンガン滑っていきましょう!
スケボー上達の近道は、上手い人など経験者と一緒に乗ること!
なので、一回は足を運んでみることをオススメします。
まとめ
今回は初心者の方に向けて、スケボーの練習スポットを紹介しました。
初めのうちは、ただ乗ることさえ難しいですが、慣れてくるとスムーズに滑ることができるし、飛んだり跳ねたり、様々なトリックができるようになってきます。
そうなるには、 とにかくデッキに乗る! そして、その 感覚に慣れるということが大切 です!
今週末は、紹介したスポットで練習してみてはいかがったでしょうか。
それでは、よいスケボーライフを!
やってみよっか?