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【元CA厳選】アメリカ旅行にもOK!おしゃれで安心なスーツケースブランド5選

旅行者に欠かせないアイテムといえばスーツケースですが、皆さんはどんなスーツケースを使っていますか?旅行の長さや旅の目的によって大きさも様々ですよね。

日本の空港では丁寧に扱ってくれますが、海外ではそうはいかないところも多いので、受託用の大きなものは特に耐久性も重要なポイントです。また、アメリカでは受託荷物は荷物検査が行われるため、最初からTSAロックがついていると安心です。

今回は元CAの筆者が注目する、安心して使えて、おしゃれなスーツケースのブランドをご紹介します。これからスーツケースを新調しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

安心して使えるスーツケースブランド5選

旅の必需品、スーツケース。旅の日数や目的によって必要な大きさも違えば、素材や機能も様々です。安いものから高級品まで価格帯も幅広いですが、やはり一番困るのは旅の途中で壊れてしまうこと。もちろん安いものはダメ、高ければいいということは全くありません。ではどれを選べば安心なのでしょうか。今回は旅のプロ、CAだった筆者が厳選したスーツケースブランドをご紹介します。

RIMOWA(リモワ)

ドイツの老舗ブランドで120年以上もの伝統があります。筆者も愛用していて、特におすすめのブランドです。本当に 丈夫で壊れにくく 大きさや素材も様々ですが、 航空関係者はCAやパイロットを含めRIMOWAを使っている人がとても多い です。少しお値段は高めですが、壊れにくく長く使えることを考えればコスパは全く悪くありません。

筆者は2輪のものを使っています。電車などでの移動の際には自分は座席に座り、スーツケースを置いて本を読むことも多いのですが、その際に手を放してしまうと電車の傾きや動きによっては4輪だと勝手にスーツケースが転がっていってしまうのです。そんな時に2輪なら、コマが付いてない側の足でスーツケースを固定してくれます。

ただしデメリットとして持ち歩きの際、コマが片側しかついていないのでずっと傾けて持たなければ転がらず、スーツケースが重い時にはとても手が疲れます。重い荷物になってしまう時は4輪で、ただ押すだけでいい型の方が楽かもしれません。用途やご自身のタイプに合わせて選んでみてください。

[リモワ] キャリーバッグ TOPAS Titanium
Photo by Amazon
[リモワ] キャリーバッグ TOPAS Titanium

・スーツケースの種類:ハードケース(フレーム)
・容量: 82L
・機内持ち込み: 不可
・TSAロック付き(ダイアル式)

エース(ACE)

日本の老舗バッグブランド のスーツケースはやはりジャパンクオリティで安心です。形も大きさも様々で、色も種類豊富なのできっとお気に入りの一つが見つかります。TSナンバーロックがついているものが多いです。最近流行のフロントポケットの機能のあるものもあり、従来のようにパカッと全てを開かなくてもいいので便利です。

筆者も遠方の海外旅行や国内の長期滞在の仕事などに行くときには、このACEの大きめのスーツケースを持っていきます。スーツケースは安い買い物ではないことが多いですが、エースは購入後5年間もの長期保証(アウトレット商品以外)がついているので、何かあった時にも安心です。

[エース] スーツケース キャリーケース 82L
Photo by Amazon
[エース] スーツケース キャリーケース 82L

・【外寸】 H75×W52×D29cm
・【容量】 82L
・7~10泊程度
・【重量】 4.7 ㎏

デルセーパリス(DELSEY PARIS)

こちらはフランス発で、 1964年創業の歴史あるブランド です。フランスらしいファッショナブルなデザインが人気で、日本では最近機内持ち込みサイズのものが人気なようで最近特によく見かけます。 お値段はほかと比較しても安価 なものが多く、オンラインサイトでは旅の泊数に合わせて選ぶこともできるのでとても分かりやすいです。種類や色も様々なので、用途別に複数持っていてもよいかもしれません。ファッショナブルなデザインで、おしゃれの邪魔をしないことも大きな魅力の一つです。さすが、パリ発のブランドですね。

[Delsey] スーツケース Chatelet Hard +
Photo by Amazon
[Delsey] スーツケース Chatelet Hard +

フランスのラゲージにおけるヘリテージブランドDELSEYが作り出したCHATELETシリーズ。
人混みや交通量の多い日本国内でもスムーズに移動できるようにキャスターの走行性を高め、また休憩時などにきちっとスーツケースを止めるストッパー(ブレーキ)機能を搭載しました。

イノベーター(innovator)

北欧ブランドなだけあって、色が可愛く形もどこか一般的なものと違っておしゃれなものが多いです。そして 値段が安価 です。一番大きな95Lのものは本当に大きくて何でも入りそうな大きさですが、それでも45,000円以下とお手頃。もちろんしっかりした作りで、TSAロックもついています。大きなスーツケースが欲しい、でもそれほど高くなく、機能性も収納力そしてデザインも、という方にはとてもおすすめのブランドです。

[イノベーター] スーツケース
Photo by Amazon
[イノベーター] スーツケース

・ハードケース(ファスナー)
・無料預入受託サイズ(3辺合計158cm未満)
・容量:55L(2~5泊)
・本体サイズ:H:56.5 W:38 D:27 cm

moln(モルン)

molnは日本で近年生まれたブランドで、筆者も最近こちらのブランドの表参道店に行ってきました。まだ店舗数は多くないですが、ホテルや旅行関連店などでも買うことができます。表参道店でも、置いてあるのは見本のみで、購入したら自宅に配送される形式になっています。アースカラーとまるでレザーのバッグのような ファッションにも馴染むデザイン がおしゃれです。サイズはSmall、Small+、Largeの3サイズ展開ですが、Largeも85,000円とRIMOWAなどと比較すると安価です。しっかりとテストされ、合格したものだけが出荷されるので安心のクオリティです。もちろん、全てにTSAロックがついていますよ。

[モルン] スーツケース
Photo by Amazon
[モルン] スーツケース

molnのスーツケースは機能的なのに、まるで職人が手がけた旅行バッグのような味わいあるフォルムが特徴。金具やステッチ、ベルトなどの細部にこだわり、手に馴染んだバッグのように自然に持ち歩けるデザインを目指しました。

スーツケースには目印を!

空港内のターンテーブル、ホテルのロビー、タクシーやバスなど旅のあらゆるシーンで多くのお客さんのスーツケースと一緒に自分のスーツケースが置かれるシーンがあります。せっかくお気に入りの物をゲットしても、ほかの人に間違えて持って行かれては困ります。また、時には「自分のだ」と言い張って盗難されることも。そんな時にも誰が見てもわかるような目印が着いていれば、堂々と「私のです」と言うことができ、また盗難もされづらくなります。というわけで、スーツケースに目印はマストです!

預けた手荷物は、到着地でターンテーブルに手元に返ってきますが、多い時には数百人分の荷物が同時に回ってくるため同じバッグが複数あり、取り違えてしまうというのは日常茶飯事です。また、時にはわかっていて自分の荷物のふりをして勝手にピックアップし 盗難されることも 。そういったことを防ぐためにも、預けたバッグには派手な目印をつけておくことをおすすめします。

スーツケースベルト

最近はTSAロックがベルトについているものもあります。派手なもの、そして名前を書いたカードを入れておくなどしてわかりやすくしておくのもおすすめです。

ネームタグ

プラスチックだと手荷物の搭載の際などに割れてしまうこともあるので、シリコンなどの柔らかいものがよいでしょう。これも大きめでわかりやすいものがおすすめです。

ハンドルカバー

スーツケースのハンドル部分につけるカバーです。持つときに手も痛くならず、一石二鳥です。オーダーメイドで名前入りのものを作れるお店もあるので、チェックしてみてください。

ハンカチ、タオル

空港で目印をつけ忘れたことに気づいたら、汚れてもいいハンカチやタオルを目印に使いましょう。高価なマフラーなどは外れて紛失してしまうこともあるので避けましょう。

楽しい旅のためにバッグ選びは大切

旅の道中、ずっと一緒のバッグは自分の相方のようなもの。そのバッグが安心できるものであれば、旅に集中して楽しむことができます。チープなものにするのも一つですが、長く快適に使えてお気に入りのデザインのものを買うと旅が楽しくなり、また旅に出たくなります。ぜひこの機会に旅の相方を見直してみませんか?

出典・参考

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