ワンタッチテントの次はコレ!初心者キャンパーに「ワンポールテント」がおすすめなワケとは?!
ちょっとしたアウトドアで重宝するワンタッチテント。
そろそろ本格的なキャンプもしてみたいけど…いろいろありすぎて一体どれを選べばいいのかわからないというそこのあなた!「ワンポールテント」、ご存知ですか?
初心者さんだからこそおすすめのワケを、オシャレな実例と共にご紹介致します♪
- 1日以上
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
キャンプでよく見るテントの種類とその違いは?
いざ本格的なキャンプを始めようと思っても、まず初心者の頭を悩ませるのが「テント」ですよね。
使い勝手のいいワンタッチテントから本格的なテントデビューをしようと思うと、最初のテントってとってもハードルが高い~(涙)
そこで、まずはどのタイプがどんな特徴があるのか、代表的なタイプのテントの特徴をザックリとご紹介致します!
ワンポールテント
端に行くほど狭くなるのが唯一の難点ですが、設営のしやすさと運びやすさはピカイチ!
そのデザイン性からも、初心者のみならず近年人気があるタイプです。
ワンポールテントの魅力はのちほど…♪
- 設営のしやすさ 5
- 軽さ・運びやすさ 5
- 広さ 3
ドーム型テント
こちらも総合評価は高いですが、やや重さがあるのが難点。
広さ重視の方はこのドームテントがいいかもしれません♪
- 設営のしやすさ 4
- 軽さ・運びやすさ 4
- 広さ 4
ツールームテント
「THEキャンプ」なテントといえばコレ!中を2つの居住空間に仕切ることができるため、さまざまな使い方が可能。
ただ、設営が大変なのと大きい分テント自体の重さがネック。
設営自体を楽しむ玄人キャンパー向けです♪
- 設営のしやすさ 3
- 軽さ・運びやすさ 3
- 広さ 5
初心者キャンパーの心がくじけない!ワンポールテント
見た目のかわいさもさることながら、ワンポールテントが初心者キャンパーにおすすめなのには理由があるんです。
早速そのポイントを見ていきましょう♪
設営のしやすさ
ワンポールテントの良さの1つがなんと言ってもその設営のしやすさです!
シートの中心をポール1本で中から支える構造なので、ペグ打ちさえ覚えてしまえば後はポールを立てるだけで設営完了!
重さ
実際にキャンプをする際に意外とネックなのがテントそのものの重さです。
中でもワンポールテントは比較的軽量のものが多く、持ち運びが楽ちん♪
キャリーワゴンがなくても持ち運べる重さのものが多く、車が横づけできるオートサイトではないキャンプ場などでは重要なポイントに。
快適さ
ワンポールテントは中心の高さがあるため、意外と中は広々。
4~5人用のサイズを選べば、横並びで4人就寝可能なのでファミリーにもおすすめです。
上部に開口部があるため、通気性もよく快適に過ごすことができますよ♪
ワンポールテントのレイアウト例
ワンポールテントも、使い方次第でさまざまなアレンジが可能なんです♪
実際の写真とともにチェックしていきましょう!
快適♡1つの部屋として
ベッドやコット、テーブルなどを配置して、テント内を1つの部屋として使うレイアウトです。
大人の秘密基地みたいでテンション上がってしまいます♪
あえてインナーテントを外して
ワンポールテントは、フライシート(外側)とインナーテント(内側)で分けて使うことが可能。
あえてインナーシートを外して設営することで、テントの中でも靴を脱がずにストレスフリーに出入りすることができます。
居住部から外へ広がるリビングスペース
インナーテントなしスタイルをもう1つご紹介♪
ワンポールテントをタープ感覚で使うレイアウトです。
高さがあるので開放感がありつつプライバシーも守れるのがうれしいですよね♡
見た目もかわいいので目立つこと間違いなし!
まとめ
私もキャンプデビューは迷いに迷ってワンポールテントにしましたが、本当にデビューがワンポールテントでよかったなと思います。
ワンポールテントなら「キャンプらしさ」と「簡単さ」と「快適さ」を満たしてくれること間違いなしです♪
この夏、お気に入りのテントでキャンプデビューしてみませんか?
特集・連載
やってみよっか?