そうだ、キャンプへ行こう!フットワーク軽く「ソロキャンプ」を楽しむコツとは?
カラオケ、焼き肉、サウナ、旅…。
今、おひとりさまでも楽しめるアクティビティがどんどん増える中、コロナ禍も相まって急速に人気が高まっているのが「ソロキャンプ」です。
家族や友人と楽しむイメージが強いキャンプですが、今回は究極の密回避アウトドアである「ソロキャンプ」の魅力にとことん迫ってみたいと思います!
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- 1日以上
- 3,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
ソロキャンプとは?
近年のアウトドアブームで、各地で新しいキャンプ場やグランピング施設がオープンラッシュとなっています。
そんな中、さらに密を避けたいという空気も相まって一気にその市場が広がっているのが「ソロキャンプ」です!
ソロキャンプとは、その名の通り一人でキャンプ場に行って、誰に気を遣うこともなく究極のおひとりさま時間を楽しむことができるキャンプスタイルのことです。コロナ禍において、気軽にアウトドアを楽しめることから老若男女問わず大人気に。ソロキャンパー専用のキャンプサイトもどんどん増えてきています。
ただ、ソロとはいってもやはりアウトドアなので、最低限の道具は必要になってきます。
荷物はできるだけコンパクトに納めたいけど、なかなか選別できず結局ギアの運搬だけで大変なことになってしまった…となっては、ソロキャンプを最大限に楽しむことができません。
そこで、ソロキャンプ初心者さんにこそ押さえてほしい ソロキャンパーに特化したギア選びのポイント をまとめてみました。
できるだけコンパクトなギアをチョイス!
ソロキャンプを楽しむ人たちの交通手段を調べてみると、車はもちろんですが、意外と多いのが バイカー です。中には 自転車 や、 電車&徒歩 という猛者も。
こんな風に、フットワーク軽く独断で楽しめるのがソロキャンプの良さでもありますよね♪ただ、すべて一人で荷物を運ばないといけないので、第一優先事項として できるだけコンパクトに収納できるギア を選ぶことが重要になってきます。
そこで、今回はテント泊を前提にソロキャンプに最低限必要なギアを見ていきましょう!
テント
まず初めに必要なのがテントです。
ソロキャンパーにおすすめなのは、「ワンタッチテント」や「1人~2人用テント」。
各アウトドアメーカーから多種多様なソロテントが出ているので、「1人でも設営がしやすいか」「軽量か」「フルクローズ可能か(特にソロキャンプでは就寝時に安心)」など 1人でテント泊をすることを考慮 しながら、形や色やデザインがお好みのものを選びましょう。
GOGlamping テント 1人用 ワンポールテント
エコワンポールテント:1人用、素材:再生可能なポリエステル、耐水圧:3000mm、インナーテントサイズ:230x90x135cm、フライシートサイズ:240x220x150cm、収納サイズ:45x15x15cm、セット重量:2.06kg、※キャノピー要ポールは別販
折り畳みチェア
一人時間を快適に過ごすためになくてはならないのがチェアです。
コンパクトに収納できるものがいいのですが、逆に簡易すぎると長時間座っていると体が疲れてかなりつらいです。
なので、キャンプで使う椅子は 背もたれがあるものがおすすめ 。足の部分が折り畳めるタイプのものだと、椅子とは思えないほどコンパクトに収納することができますよ♪
固形燃料ストーブ
調理の際に必ず必要になってくる熱源。焚火台で調理する方法もあるのですが、初心者ソロキャンパーさんにおすすめなのはコンパクトで使い勝手のいい 固形燃料を使うタイプのストーブ です。
この固形燃料とストーブは 100円ショップ でも買うことができるので、気兼ねなく試すことができるのもうれしいポイントですね♪
ただ、火力はそんなに強くなく、固形燃料によって燃焼時間も違うため 燃料切れには注意 しましょう!
少し使ってみて慣れてきてから、コンパクトバーナーなどに移行していくといいかもしれません。
ギアinギアで、とことんデッドスペースを活用!
荷物をできるだけコンパクトにまとめるために、ギア自体のデッドスペースを有効活用しましょう!
メスティンやクッカーなどの中の空間を収納として活かす方法です。キャンパーの皆さんがよくされているのは、メスティンの中に調理で使用する固形燃料やストーブを入れる方法です。
キャンプギアはこのような 細かい部分の収納スペースを活かす ことで、グッと荷物のかさを減らすことができますよ♪
オールマイティなギアをフル活用!
キャンプを始めてみるとどうしてもいろいろとキャンプギアが欲しくなってしまいますよね…。
慣れてきたらそれもOKなのですが、最初のうちは一台で何役もこなせるようなできるだけ いろいろな用途に代用できるギア がおすすめです。
前述でも出てきた「 メスティン 」は、「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」とあらゆる調理がこれ一台でできてしまいます。
他に、「 ステンレスのシェラカップ 」は「材料を混ぜる」「お湯を沸かす」「コップとして使う」「お皿として使う」などとっても万能。大きさの違うシェラカップをいくつか持っておくと、これだけで食事タイムのあらゆる道具に代用することができてとっても便利ですよ♪大きさが違っても入れ子のようにコンパクトに収納できるのも利点です。
ちなみに、メスティンもシェラカップも 100円ショップ で揃えられるんです!最近の100円ショップのアウトドアグッズの充実ぶりは本当にすごいですよね♪
コンパクトLEDライト
テント泊の際に盲点なのが「灯り」です。キャンプ場では基本的に場内の灯りは控えめなところが多いので、夕方にはかなり暗くなり手元が見えなくなってきます。
ジャバラタイプでコンパクトに折り畳めて、光量のあるLEDライトがおすすめ。夜間にトイレに行く際には 手持ちライト にもなり、食事中はジャバラを広げて 卓上テーブル としても。
ライトはデイキャンプではあまり必要ないのですが、非常時などにも使えるので一つ持っておいて間違いないアイテムです。
ソロキャンプの注意点
1人の時間を心置きなく楽しめるソロキャンプですが、1人ゆえに気を付けたいポイントも。
ファミリーキャンプやグループキャンプに比べてどうしても 防犯面が心配 ですよね。
実は意外と多いのが キャンプギアの盗難 です。ちょっと悲しくなる現実ですが、少しでもそのリスクを避けるためにも就寝中は可能な限り ギアなどはテント内 に入れておきましょう。
同時に就寝時にはテントを フルクローズ することもお忘れなく!
「ソロキャンプ」ならではの楽しみを
子どもたちの手が離れたらいつかソロキャンプデビューをしてみたいと、情報だけはコツコツと収集している筆者。
1人だからこそ楽しめること、1人だからこそ気を付けるポイントなど、やはりファミリーキャンプとはまた少し違った視点がたくさんありました。
これからソロキャンプをスタートする方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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