固形石鹸は女子バックパッカー必須アイテム！5つの理由とオススメ石鹸2選
皆さんは旅行に行く時、固形せっけんを持っていきますか？
持っていかないなら、それはとてももったいないです！
私は今まで長期海外、国内旅行など様々なスタイルのバックパッカー旅をしてきました。
旅に行けば行くほど、持ち物が洗練されていくのですが…石鹸は今も持ち続けている物の1つです。
今回はバックパッカー女子のわたしが石鹸をおすすめする5つの理由と、おすすめの石鹸を2つご紹介します。
5,000円以下
道具(難度) ■
事前準備(難度) ■
経験(難度) ■固形石鹸がおすすめな5つの理由
液体漏れの心配がない
ボトル類を持ち込んで、カバンの中で開いてしまっていた…という経験はありませんか？
固形石鹸はしっかり乾燥させておけば、漏れる心配がありません。
機内持ち込みの液体量が制限される飛行機では、なるべく液体類を減らしたいですよね。そんな時も固形石鹸なら安心！液体としては扱われないので、制限を気にしなくても良いんです。
石鹸1つで4役をカバー
固形石鹸1つで、洗顔・ボディソープ・ハンドソープ・洗剤として使える んです。
今まで小分けボトルに詰め替えたり、持ち運んでいた手間がなくなるのは嬉しいところ。お風呂に行く際も、石鹸とシャンプー・コンディショナーがあれば問題ありません。
長旅になると必要となってくる洗濯も、石鹸が大活躍します！洗濯用洗剤よりは洗浄力は小さいですが、汗やご飯の汚れなどは、もみ洗いでしっかり落ちます。
洗浄力が高い
固形石鹸と液体石鹸の洗浄力を比較すると、固形石鹸の方が高いことを知っていましたか？
純石鹸成分が多いと洗浄力が高くなるのですが、固形石鹸は 純石鹸成分 が液体石鹸よりも多く含まれています。
純石鹸分を増やすと固まりやすくなり、液体の状態を保てなくなってしまうため、石鹸成分を増やすことができないんだとか。
添加物が少ない
固形石鹸の原料は強アルカリ成分と天然の油脂。 一方で、液体石鹸は合成界面活性剤や防腐剤が入っていることが多いです。
そのため、固形石鹸の方が添加物が少なく、肌に優しいと言えます。
ただし人によっては石鹸の合う合わないがあるので、心配な方は低刺激や敏感肌用などを選びましょう。
どこでも買えるし、安い！
固形石鹸は、国内外問わずどこでも手に入れることができる上、比較的安価です。
1つ買えば、長持ちするのでコスパも抜群！ドラッグストアがなくても、スーパーやコンビニで購入することができます。
また、プラスチック容器に入っている液体洗剤に比べて、紙や簡易包装の固形石鹸は環境に優しいと言えます。
旅におすすめな石鹸2選
カウブランド 赤箱
1つ目のおすすめ石鹸は 「カウブランド赤箱」 。
”赤箱女子”というワードもあるよう、固形石鹸が女子の間で人気になっています。
同じシリーズで「青箱」というものもありますが、「赤箱」の方がしっとりした洗い上がりで、洗顔にも良いようです。
ミルク成分とスクラワン（うるおい成分）配合で、しっとりすべすべの滑らかな肌に。1つ130円程度で買えるのは嬉しいですね。
Aleppo（アレッポ）
オリーブオイルで作られた「カスティール石鹸」の中で有名なのが 「Aleppo（アレッポ）」 です。原料はオリーブオイルやローレルオイル、苛性ソーダ、水のみの純石鹸（無添加石鹸）。しっとりするのでアトピーや敏感肌の方にもおすすめです。
髪も洗えますが、クエン酸リンスを一緒に使わないとキシキシします。
石鹸持って、旅に出よう
旅行に石鹸を持っていく理由やおすすめの石鹸をご紹介しました。
石鹸は1つあるだけでいくつもの役割を担ってくれます。荷物を減らせるだけでなく、洗浄効果の高さや肌に優しいという点からも、女子旅にぴったりです。
かさばる液体石鹸は置いて、固形石鹸を持って旅に出ませんか？
やってみよっか？
