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芸術の秋!都内から行けるちょっと珍しいミュージアム6選

秋といえば、芸術の秋!

ふと「美術館に行ってみたいな…」と考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では【都内から行けるちょっと珍しいミュージアム】をご紹介します。

アート好きな人はもちろん、初心者の方も、芸術を楽しむきっかけになりますよ♪

 

美術館で新たなアイデアが浮かぶかも?!

アド・ミュージアム東京

アド・ミュージアム東京 」は、広告に特化したミュージアムです。2002年に開業後、200万人以上が来場し、2017年には全面リニューアルが行われました。

より直感的に、創作の面白さ・奥深さが感じられるようになったミュージアムでは、江戸時代〜平成の日本の広告や、テレビCMなどを観覧できます。

広告に特化したミュージアムそのものが珍しいですが、展示品も昔懐かしい希少価値のある物が多いです。

『錦絵』『広告絵双六』など、普段は目にかかれないような歴史ある資料が展示されています。

ライブラリーには 3万点以上 の資料が保管されていて、貸し出しは行われていませんが、日本内外の広告雑誌や作品集を閲覧することができますよ。

【イベント情報】

2022年9月16日(金)から10月29日(土)まで「 TCC賞展2022 」が開催されます。

広告界のナンバーワンを決める「TCC賞」の2022年度受賞作品が、解説付きで複数展示されます。

【基本情報】

  • 東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留
  • 開館日:火~土 12時~18時
  • TEL:03-6218-2500
  • 入場料:無料

※現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館には日時指定の予約が必須。公式HPからオンライン予約可能。

21_21 DESIGN SIGHT

21_21 DESIGN SIGHT 」は、三宅一生や佐藤卓といった著名なデザイナーら4人が中心となって作り上げたミュージアム。

数々の有名デザインを世に出してきた彼らが、” 日常に潜む可能性をデザインによって引き出す ”ということをコンセプトに、企画・内容を考えた展示会を開催しています。

だいたい2か月置きにプログラムが変わるので、何度も訪れたくなります。

ミュージアムの建物は、地上1階地下1階の低層建築で、建築家・安藤忠雄が設計を手がけています。地下には外観からは想像できないほどの空間が広がっていて、『21_21』のプロダクトロゴがモチーフになったグッズが販売されているショップもありますよ。

【イベント情報】

2022年6月13日(月)から2023年2月12日(日)まで企画展「 クリストとジャンヌ=クロード "包まれた凱旋門" 」が開催されます。

2021年のパリで実施された「包まれた凱旋門」の制作背景と、実現に向けた長い道のりに焦点をあて、現代美術作家であるクリストとジャンヌ=クロードの、作品実現への道のりとポジティブな姿勢を感じられる展示です。

館内のGALARRY1、2、3全てで行われています。

【基本情報】

  • 東京都港区赤坂9-7-6
  • 開館日:火曜と展示入れ替え時期を除く曜日 10時~19時(入場は18時半まで)
  • TEL: 03-3475-2121
  • 入場料:一般1,200円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料

博物館で新しい発見をしてみよう!

small worlds TOKYO

small worlds TOKYO 」は、世界最大級の 屋内型ミニチュア博物館 です。

6つのエリア内で、1/80サイズのミニチュアたちが作る小さな世界を覗くことができます。

エリアは「宇宙センター」「エヴァンゲリオン格納庫」「美少女戦士セーラームーン」など、アニメファンには外せないエリアもありますよ。

ミニチュアはとても精巧に作られていて、人形から建物まで、本物そっくり!現実世界がそのまま小さくなったような感じがして、圧巻の作りです。

写真撮影も可能で、実際の街を撮ったような写真が撮影できますよ!

1人はもちろん、誰かといっしょに訪れても楽しめる博物館です。

【イベント情報】

館内では、様々なコラボイベントや体験が行われています。

夏には、ミニチュアうちわのブローチや、ミニジオラマ作製といった、small worlds TOKYOならではのワークショップがおすすめです。

最新のイベント情報は公式HPに記載されているので、来館前にチェックしてみてくださいね。

【基本情報】

  • 東京都江東区有明1丁目3−33 有明物流センター

  • 開館日年中無休 平日11時~19時 土日祝10時~20時
  • TEL:03-6218-2500
  • 入場料:一般2,700円、中高生1,9000円、幼児・小学生1,500円

※当日券の他に、公式HPから前売り券の購入が可能

昭和レトロ商品博物館

昭和レトロ商品博物館 」では、昭和30年〜40年代のお菓子パッケージ、おもちゃ、ポスターなどの生活雑貨が並んでいます。

建物は、時代を感じさせるレトロな木造2階建てで、2階フロアには地元に伝わる怪談話の資料が展示されています。

近年注目を浴びている「 昭和レトロブーム 」から、世代以外の人もたくさん訪れているようです。昭和世代でなくても、どこか懐かしくてかわいい雑貨品を眺めているとほっとする気持ちになりますね。

広い館内ではありませんが、 時代を感じるコレクション がぎゅっと詰まっている博物館です。

【イベント情報】

開催予定なし

【基本情報】

  • 東京都青梅市住江町65番地

  • 開館日:金土日 10時~17時
  • TEL:0428-20-0234
  • 入場料:大人350円、小中学生200円

話題のアートミュージアムで最先端を感じよう!

Immersive Museum

Immersive Museum 」は、日本橋三井ホールにて期間限定で開催されているアートミュージアムです。

数々の名画の中に入り込み、絵画を体感すること をコンセプトとしています。

大きなホール全体がミュージアムになっていて、配置された椅子等に自由に座って鑑賞します。360度の大型スクリーンに、印象派の絵画が大迫力で映し出されるので、まるで自分が絵の中に飛び込んだような気分を味わえますよ。

時間制ではないですが、プログラムはおよそ1時間で、入退場は好きなタイミングでできます。

公式HPではYoutubeの紹介動画も公開されているので、行く前に一度チェックしてみるとイメージが湧くかもしれません。

ミュージアム内のカフェ では、作品から発想を得たオリジナルメニューが味わえます。かき氷やドリンク等、カラフルなグラデーションがとってもかわいいですよ!

【イベント情報】

Immersive Museumは、10月29日(土)までの期間限定開催です。

【基本情報】

  • 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町 4F 日本橋三井ホール
  • 開館日:全日 平日10時~21時(20時20分 最終入場)土日祝9時~21時(20時20分 最終入場)
  • TEL:非公開
  • 入場料:大人2,500円、学生1,500円、小学生以下無料

※各種プレイガイドにて前売り券販売中

TeamLab Planets TOKYO

TeamLab Planets TOKYO 」は、最先端の技術を使って作品の中に身体ごと没入し、新しい世界を生み出すことをテーマにしたミュージアムです。ユニークなのは、 館内を裸足で周る こと!

薄暗い中、ライトやプロジェクションマッピングで表現された作品はとても幻想的です。

インスタグラムではたくさんの投稿が見られますが、実際に行ってみると作品スケールの大きさに驚いてしまいます!

どの場所も天井が高く、 大きなアートの空間 を体感できますよ。

水のエリアや球体のエリアなど、それぞれの場所で違った雰囲気を楽しめます。

【イベント情報】

TeamLab Planets TOKYOは、当初2022年末までの開催予定でしたが、会期が延長されて2023年末までの営業となっています。

【基本情報】

  • 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
  • 開館日:不定休 9時~21時

※月によって営業時間が異なるため、来館前にHPで要確認

  • TEL:03-6218-2500
  • 入場料:大人(18歳以上) 3,200円、中学生・高校生 2,000円、小人(4歳~12歳) 1,000円、3歳以下       無料、障がい者割引 1,600円

※HPから事前に日時指定チケットの購入が可能。

洗練されたミュージアムで芸術の秋を満喫しよう♪

東京都内には、個性溢れるミュージアムがたくさんありますね!

王道の美術館ではないですが、それぞれコンセプトがあって好きです。

友人や恋人と、ひとりで、ふと予定が空いた日にぜひ訪れてみてくださいね。

やってみよっか?

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