日々の仕事に疲れたら島で疲れを取ろう!東京から行ける伊豆諸島旅行part1
この記事では、東京から手軽に行ける伊豆諸島への旅行を紹介します。
島での滞在は釣りやダイビングなどでゆったりと時間を過ごすのが醍醐味です。
筆者の伊豆諸島の一角、神津島での滞在記を読んで、週末の旅行先の候補に検討してみてはいかがでしょうか?
神津島はどこにある島なのか?
神津島は伊豆諸島に位置する島で、都心から東西178㎞の場所に位置しています。
「伊豆諸島」と聞いて大島や新島を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、神津島はそれらの島よりも南西に位置している島で、ダイビングやホエールウォッチングなども楽しめるさながら"南国の島"です。
筆者は友人二人と一緒にこの神津島へ釣りと旅行を目的に向かいました。
神津島へはフェリーと飛行機で行ける
神津島には飛行場が1か所と港が2か所あります。
私たちは浜松町からのフェリーに乗船して神津島へ向かいました。
2か月前から予約を受け付けるのですが、予約開始と同時に速攻で二等和室を予約しました。
夜の11時発の大型船に乗って神津島へ
まずは浜松町のフェリー乗り場で出航時間までに窓口に行ってチケットの引き換えをする必要があります。
1時間前に友人と集合し、甲板での宴に備えてお酒やワインを買い溜めました。
やはり、酒もなしにフェリーに朝まで揺られ続けるのはキツイので(笑)。
10時45分には乗船開始の館内放送があり、それに合わせて乗船しました。
今回乗ったフェリーは2020年の6月に就航した新しい船でした(さるびあ丸)。
そうこうするうちに、期待の不安の入り混じった船旅がスタートしました。
甲板では青いネオンの下で晩さん会
東京を出航したからは朝に大島に着くまでノンストップで進みます。
ただし、12時から3時くらいまで?は東京湾内で停泊するようです。
私たちは青いネオンに照らされながら、買ってきたワインやビールを空けます。
友人の1人はとりわけ酒癖が悪いので注意していたのですが、案の定、開始1時間でダウン。
日々の仕事でのストレスや不満についてひたすらグチを聞かされ続けました(笑)。
晩さん会は3時間ほど続いた
みんな酔いが回っていたのか、とにかく楽しくて制御があまり利いていませんでしたね。
自分ともう1人の友人は一応セーブしていたので大丈夫でしたが、先ほど述べた友人はもう立てないくらい酔っていましたね。
さすがに甲板の上で危ないので、みんなで和室まで撤退することにしました。
コロナ禍の影響で乗客が少なかったので、少人数で寝ることができました。
酔いつぶれた友人はトイレに1人で行くこともできなかったので、朝まで介抱していましたが…
朝の4時半に大島に到着
朝の4時に船内放送で爆音の「大島~大島~」の連呼で目覚めました。
睡眠時間は実質2時間くらいでしょうか?
寝ようと思っても証明が点灯しているし、船内放送がうるさいので甲板に出てみることに。
すると見事な朝日と大島の雄大な自然のコントラストに感動しました。
新島には午前8時に到着
大島の後は利島と新島、式根島を経由して、神津島に着きます。
大島で大半の乗客は降りるので、和室の人口密度もここで低くなります。
新島は大島に次いで乗降客数が多い島です。
大島から新島までの航路は朝焼けと島、海という光景が地平線の向こうまで永遠に続くようです。
8時に新島に着くと、寝ぼけて降りてこない乗客がいるらしく、何度も呼び出しをしていました。
気持ちよく二度寝していた筆者は非常にイライラしてしまいましたね(笑)
神津島に午前9時に到着
いろいろなトラブルやイライラする出来事はありましたが、何とか神津島に到着。
港に降りると民宿の人が迎えにきてくれました。
民宿なので、何となくおばあちゃんの家に帰ってきた感じでしたね。
接客というよりも、普通に居候させてもらう感じです。
ただ、ゆっくりした人には不向きかもしれませんね。
島には旅館もあるので、そちらも利用してみるといいですよ。
いよいよ神津島滞在のはじまり!
この記事では、伊豆諸島の神津島旅行のパート1を執筆しました。
神津島での滞在記はパート2以降になるので、次回の投稿をお楽しみに!
やってみよっか?