川辺キャンプが魅力の「大鳩園キャンプ場」|魅力や良かった点を紹介
この記事では、清流の傍でキャンプができるのが魅力の大鳩園を紹介します。
飯能の山奥に位置する大鳩園は、人混みがなく、清流の音が心地よいキャンプ場でした。関東近郊の穴場キャンプ場を探している方は必見です。
「大鳩園」への道のりは下道で2時間ほど
筆者が暮らす和光市からは下道で2時間くらいで大鳩園に着きます。一度東京に出て、青梅街道を経由して、埼玉県の飯能まで行くルートでした。
大鳩園に近づくにつれて、森が深くなってきましたね。ちなみに、周辺には意外にもカフェや民宿などもありました。登山や川のアクティビティなどで有名なようです。
キャンプ場に関しても、道中の至る所にありました。緊急事態宣言が解除されたこともあって、平日でもデイキャンプに訪れる人が多くいました。
「大鳩園」のメリット&デメリット徹底解剖
利用にかかる費用
大鳩園の利用にかかる費用は以下の通りです。
- サイト代=5,000円(テント一張り分込み)
- 軽・普通車1台=1,000円
- テント追加する度に1,500円
今回は友人とグループソロキャンに来たので、テントの追加料金を払うことになりましたね。ただし、一般的なキャンプ場よりも高い料金設定なので、筆者のような貧乏人は、そこまで頻繁には来れないと思います泣。
第8駐車場まである広大なキャンプ場
大鳩園は第8駐車場まである広大なキャンプ場です。ただし、去年の台風の影響で、トイレが故障している場所が多いらしいです。
正直、トイレは早急に修理して欲しいと思いましたね笑。また、トイレはほとんどがボットン便所でした。唯一、ウオシュレットつきのトイレがあるのがオートキャンプ場です。ただし、トイレが綺麗だからか、いち早くサイトが埋まっていました。
日帰りのキャンパーが多数
大鳩園に来て驚いたのはデイキャンパーが多いことです。 サウナやBBQなど、思い思いに自然を満喫していましたね。 携帯型のサウナを展開して、目の前で脱ぎ出す学生集団にはびっくりしましたが・・・
もちろん、熟練のミニマルキャンプをする渋いおじさんたちも居て、何だかバラエティ豊かなキャンプ場だなという印象でした。かくいう筆者も初心者ながらグループソロキャンに挑戦していたので、側から見たら変わった集団だったのかもしれませんね笑。
開放感抜群!川が広くて人が少ない
大鳩園は都心からのアクセスが良いのですが、独自のWEBサイトがなかったり設備が老朽化していたりで、あまり大人気のキャンプ場とは言えません。
その代わり、 大きな清流が流れていて、川遊びするにもピッタリですし、寝るときには清流の音に癒されながら寝られます。
近場には温泉やカフェもある
大鳩園には提携している温泉があります。チェックインすると100円割引券が渡されるので、昼間の時間がある時などに汗を流すのもありでしょう。
ただし、 車で10分程度かかる距離で、18時までしか営業していないので、ご利用は計画的に。
また、大鳩園の近くには 古民家カフェ もあります。キャンプ場から徒歩で行くことができるので、おすすめです。キッシュや季節のタルト、シフォンケーキが売りのようですよ。
筆者はキッシュを食べましたが、ブロッコリーとベーコンの優しい味でファンになりました。友人はアフォガードとシフォンケーキを食べていましたが、そちらも素材の味をうまく活かしたスイーツになっているようです。
https://twitter.com/kura_sakura?lang=ja
飯能の山奥にある「大鳩園」で静かな癒しのひとときを
大鳩園は設備自体は古く、値段設定は高めです。しかし、そのデメリットを補って 有り余る自然の豊かさ があります。とりわけ、清流の綺麗さと大きさは魅力ですね。台風でトイレが流されてしまう理由がわかる気がします笑。
また、昼間の暇な時間帯には、カフェや温泉を利用することも可能ですね。
週末にゆっくりと自然を満喫したいなら、大鳩園で手軽に、ゆったりとしたキャンプをしてみてはいかがでしょうか?
やってみよっか?