スノーボード初心者が安全にリフトに乗るためのポイント!!
スノーボードを始めたばかりの方にとって、「リフト」は怖いと感じる要因の1つではないでしょうか。
筆者もスノーボードを始めた頃、リフトの恐怖はありました。
今回の記事では、スノーボード初心者が安全にリフトに乗るためのポイントを紹介します。
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
リフトに乗る前に片足で滑る事に慣れよう!
リフトに乗る時は、片方の足を板から外した状態で乗ります。そのため、片足で板を操作する必要があります。
また、リフトから降りる時は、板から外れている足を、板の上に乗せて滑らなければなりません。
スノーボード初心者の方は、片足で滑ることに慣れていないため、バランスを崩して転んでしまうケースが多く見られます。
リフトに乗る前に、まずは片足で滑ることに慣れる練習を行いましょう。
リフトに乗り降りする時の5つのポイント
片足で滑ることに慣れても、リフトに乗り降りする時は怖いと感じてしまいますよね。
ここでは、安全にリフトに乗り降りする時の5つのポイントを紹介します。
リフトに乗る時に速度を遅くしてもらう
リフトの乗り場には、必ずスタッフがいます。
リフトの乗り場にいるスタッフに 「リフトの速度を遅くして下さい」と声をかける と、リフトの速度を遅くしてくれます。
「この速度で乗るのは怖いな」と感じたら、リフトのスタッフに声をかけて下さい。
Maxの定員で乗らない
リフトの乗り降りに慣れていない場合、 Maxの定員で乗らないほうが転ぶリスクを減らすことができます。
例えば2人乗りのリフトに2人座ると、一緒に座っている方との距離が近いですよね。間隔が狭い状態だと、リフトから降りる時に バランスを崩しやすかったり、ぶつかって転んでしまったりする 場合があります。
リフトが混雑していない時は、Maxの定員で乗らず間隔に余裕をもって座るようにしましょう。
降りる時もリフトの速度を遅くしてもらう
リフトから降りる時も、速度を遅くしてもらうことができます。
1~2組前になったら、大きな声でリフトのスタッフに 「リフトの速度を遅くして下さい!」と声をかける と対応してれます。
恥ずかしいと感じるかもしれませんが、 安全に降りることが大事 なので、恥ずかしがらずに声をかけるようにしましょう。
降りる時は真っ直ぐ立つ
降りる時は、 真っ直ぐ立つようにしましょう。
真っ直ぐ立つことが出来れば、バランスを崩すことなく降りることができます。
一緒にリフトに乗っている人を掴んでいたり(よくカップルに見られる光景)、リフトの支柱や椅子に掴まっていたりする状態で降りるのは、バランスを崩す原因になります。
真っ直ぐ立つことを意識して降りるようにしてみましょう。
転んでしまったら頭を上げずにその場からすぐ離れる
もし転んでしまった場合は、焦らずに対処することが大事です。
転んだ場合は、 頭を上げないようにして下さい。 動いているリフトに頭をぶつけてしまう可能性があります。
また、次にリフトから降りてくる人とぶつかってしまう可能性があるため、 すぐにその場から離れるようにしましょう。
慣れる事が大事!
スノーボード初心者にとって、リフトは第一関門ですよね。
しかし、慣れてしまえば怖さもなくなります。
慣れるまでには個人差がありますが、回数をこなす事が大事です!
この記事を読んで、リフトを乗り降りする時の恐怖が少しでも解消出来れば幸いです。
やってみよっか?