おうち時間から始めるSDGs!誰でも簡単に参加できる3つの方法
おうち時間、何をして過ごしているでしょうか?
お取り寄せグルメを味わったり、本や映画、ドラマを楽しんだり。忙しい日々の中で普段できなかったこと。逆に、おうち時間が増えたことで、新しく始めた趣味や習慣。
せっかくの家でゆっくり過ごす時間、充実した楽しい時間を過ごしたいですよね。
そこで今回は、近年話題になっているSDGsの考えをもとに、おうち時間でできるプチ社会貢献の方法をご紹介。時間がある今だからこそ、エコやオーガニック、支援について、じっくりと向き合ってみませんか?
近年話題のSDGsって?
SDGsとは、「持続可能な開発目標」 のことを指し、
- 貧困や飢餓をなくす
- 質の高い教育を提供
- ジェンダー平等
- エネルギーをクリーンに
- 持続可能な生産・消費
- 海・陸の豊かさを守る
- 気候変動に具体的な対策を
など、 より良い未来のために幅広い活動を行うこと をいいます。
SDGsと聞くと、環境問題やエコにイメージを繋げてしまうかもしれませんが、意外と身近で幅広い意味で使われいるのです。幅広い、ということは、私たちが些細なことでも何かできる可能性が広がるということ。
「環境や世界の貧困のために、何かやってみたい。けど、何をしたらいいか分からない」
そんな方でも、小さなことから意識して始められる、「
プチ社会貢献
」がSDGsなんです!
おうち時間でできる、プチ社会貢献
より良い世界にしていくために、私たちにできることは具体的に何があるのでしょうか?
SDGsを知ることから、身近の地域、さらには世界の状況にまで広げて、おうち時間でできるプチ社会貢献をご紹介します。
SDGsへの知識を深める【オンラインセミナー】
まずは、SDGsについての知識や理解を深めるために、 定期的にオンラインで開催されている勉強会 に参加してみてはいかがでしょうか。
講義形式で気軽に聞けるセミナーから、議論や感想を交わし合う対談式セミナーなど種類もたくさん。ご自身に合った方法で、SDGsへの理解を深めてみましょう。
おすすめのSDGsセミナー・イベント
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『一般財団法人国際開発センターSDGs室』主催:【入門編】SDGsの内容と活用法
身近なSDGs活動に参加する【地域での社会貢献】
SDGsについての理解が深まったところで、まずは 身近なことに目を向けてSDGsの取り組み を始めてみませんか。
ご自身の住む地域に貢献するのもよし、SDGsの取り組みがさかんな地域で参加するのもよし。さらに、好きなこと、興味のあること、から探してみることもおすすめです。
例えば、「食べることが好き」という方におすすめなのが、フードロスや食品ロスに取り組む社会貢献型通販モール・『 WakeAi 』にて、日本全国の産地直送品を購入すること。もともとコロナ禍で打撃を受けた事業者を救うために発足したサービスで、買って食べてフードロスに取り組める仕組みになっています。
さらに、フードロスに貢献するだけでなく、『WakeAi』を通して地域の特産品を購入することで、ひとり親家族に食品を届ける活動の資金ともなります。
「美味しいものを食べる」という行為で、食品ロスやフードロスに悩む事業者を助け、さらにはひとり親支援にも繋がる、という 無理なく始められるSDGs活動 です。
世界の問題と向き合う【ラオスでの教育問題にプチ貢献】
「もっと世界の問題にも目を向けてみたい」「コロナ禍でも世界と繋がりたい」と思った方は、 ラオスの村の貧困・教育にプチ貢献 を。
ラオスの村には、十分な教育が受けられず、畑仕事や出稼ぎの選択を強いられ、貧困の連鎖を断ち切れないでいる子どもたちが多く存在します。
- 安定した教育が受けられる環境・校舎を整備する
- 質の高い教育を提供する日本語教師を村に呼び寄せる
- 日本語教育を通して、子どもたちに安定的な雇用を生み出す
といった活動を支援するために、『 VELTRA Zenes 』でクラウドファンディングに参加してみませんか。
ラオスの教育の現状の手助けをできるだけでなく、ラオスの有機栽培のコーヒーや伝統工芸品・シルク織物などのリターンも受け取れます。
SDGsの項目の1つでもある貧困や教育に貢献 しながら、ラオスを感じられる製品をおうち時間で満喫できる一石二鳥の活動です。
自分の興味・好きからプチ社会貢献を!
今回は、おうち時間でできるSDGsの取り組みについてご紹介しました。「社会貢献」「SDGs」と聞くと難しいイメージがありますが、 実は身の回りで何気なく行う行動も含まれている んです。
- 好きな国・地域の問題に目を向ける
- 興味や好きから探し、楽しみながら行う
- リターンを楽しみに活動する
など、どんな理由やきっかけでもOK。まずはおうちでできるプチ社会貢献からスタートしてみましょう!
やってみよっか?