100均素材で簡単!色合いがかわいいブロークンキャンドルの作り方【ハンドメイド】
寒い日のおうち時間に、素敵なキャンドル作りはいかがですか?
この記事では100均素材で簡単に作れる素敵なキャンドルの作り方をご紹介しています。
手軽な材料で簡単にオリジナルキャンドルが作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
100均素材で手作りキャンドルを作ってみよう
今回は、 ロロットライフ LolotteLifeさんの『100円均一で作る!BrokenCandle(ブロークンキャンドル)』 を参考に手作りキャンドルを作ってみました!
初めてでもわかりやすいよう丁寧に解説されているので、これから作ってみたい方はぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
材料
今回使った材料はこちらです。
- 高級ローソク(3本分)
- クレヨン
- シリコン型
- ベビー綿棒の容器
- デジタル温度計
これ以外に、 クッキングシート・サラダ油・竹串・小鍋 を使いました。
デジタル温度計以外は、全て100円ショップで手に入るものです。
作り方
ろうそく半分を溶かす
高級ローソク1本を半分に割って、まず半分だけ鍋で溶かします。
弱火でも1分程度ですぐに溶けました。火が強いとすぐにロウの温度が100度以上になってしまうので、 なるべく弱火にしましょう 。
デジタル温度計でロウを動かしながら溶かします。
クレヨンで色付けする
ロウが溶けて80〜100度くらいになったら、好きな色のクレヨンで色つけします。
カッターやハサミで先を少し削り、ロウに入れて溶かしましょう。
これは緑をベースに水色を少し混ぜてみた色です。
クレヨンの色が綺麗に出るので、いろいろ組み合わせて素敵な色を作ってみてください。
シリコン型に入れて固める
好みの色になったら、シリコン型に流し込んで固めます。
10分もするとしっかり固まっていました。
シリコン型なので、底から押し上げるだけですぐに外れますよ。
固まったら、ロウの色が溶けていたときよりも白っぽくなって緑に近い色になっていました。
固まったときの色を予想して色付けするのがコツなんですね。
最初に折ったもう半分の方も、溶かして同じように色つけして固めましょう 。
ろうそく2本を溶かす
色付きのロウが1本分作れたら、本体用のロウを溶かしていきます。
2本分を鍋で溶かし、溶けきったところで芯を取り出しましょう。
ロウがついた芯はとても熱いので、ティッシュやペーパーをしっかり重ねて拭き取ります。
ロウが拭き取れたら、真っ直ぐに伸ばして乾かしておきます。
色付きのろうを小さく割る
先ほど作った色付きのロウを細かく割ります。
細かすぎると溶けてしまうので 1cm角くらいを目安 にしてください。
サラダ油を塗った綿棒ケースに色付きのろうを入れる
ベビー綿棒のケースに薄くサラダ油を塗り、砕いた色付きのロウを入れます。
できあがった感じを見たらもう少し小さく砕いても良かったかなと思いました。
小さめに砕くことで色付きのロウが側面に来て色がよく見えたり、本体用のロウが綺麗に側面まで入りきったりすると思うので、これから作るという人はこれよりもう少し小さく砕くのがおすすめです。
もう一つのポイントは、 砕いたロウが横ではなく縦に入っているようにすること です。
縦に入ることで色がよく見えて、より綺麗な仕上がりになりますよ。
ろうそく2本分のろうをケースに流し込む
鍋で溶かした2本分のロウをケースに流し込みます。
初めてやったので気づかなかったのですが、すでにロウが側面まで入りきっていない部分がありますね。
これはうまく埋めてあげると出来上がりの側面が綺麗に仕上がります。
今回はこのまま固めたので、少しでこぼこした感じになってしまいました。
ろうそくから取り出した芯を入れる
周りの部分が白っぽくなってきたら、芯を入れます。
芯の端に結び目を作って、竹串で底まで一気に押し込みます。
途中で色付きのロウにぶつかりますが、躊躇せずに突き刺してください。
底まで着いて芯が真っ直ぐに立ったら、竹串で挟んで固定します。
冷えて固まったら、ケースから取り出して完成!
作業時間1時間ほどで、できあがりました〜!
夜に作って朝まで置いておいたので固まるまでの時間は分かりませんが、ケースから取り出すときもスルッと出てきてくれました。
初めてのキャンドル作りでしたが、こんなに簡単に作れるなんてとても驚きです!
色付きのロウがとてもかわいかったので、次は小さめのカラフルなキャンドルを作ってみたいと思います。
手軽な100均素材で素敵な手作りキャンドルを楽しもう
今回は100均素材で簡単に作れるキャンドルをご紹介しました。本当に簡単に作れるのでぜひおすすめです!
いろんなパターンを試して、素敵なオリジナルキャンドル作りを楽しんでみてくださいね。
やってみよっか?