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家族と友達と!気軽にできるアウトドアスポーツ・フリスビーの楽しみ方

天気の良い日に、家族でお出かけしたり、彼氏彼女でデートでしたりする時に陽だまりの中をおしゃべりしながら散歩したりするだけでもとっても楽しいですよね。でも、ちょっとだけ退屈に感じてしまうかもしれません。そんな時に大活躍するフリスビーについて紹介させていただきます。

  • Budget1,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

誰でもできるフリスビーは敷居の低いアウトドアスポーツ

フリスビーって何?

フリスビーは円盤型の遊具で、主に投げて取る遊びに使います。フリスビーを知らない人にこれまで会ったことはないのですが、意外と遊んだことがない人は多いようです。フリスビーは円盤型の遊具で、主に投げて取る遊びに使います。ごく稀にですが、「くるくる回って戻ってくるやつだよね」と答える方もいますがそれはブーメランです。回転をつけながら投げることで、独特の浮かぶような感覚があり、これがとっても楽しいのです。

フリスビーの歴史

フリスビーは、1940年代にアメリカの大学で「フリスビー・パイ」というパイ屋さんのパイ皿を投げて遊んだことが起源とされています。映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーでマーティが敵役の手から銃を落とすためにフリスビー・パイ・カンパニーのパイ皿を投げているシーンがありました。あの時代のパイ皿が起源だったんですね。

ちなみにフリスビーという名前ですが、実はワーム・オー社の商標登録名です。一般的にはフライングディスクと呼ぶそうです。

オリンピック種目にフリスビーがあるの?

なんと、ちょっとした遊びに使うものだと思っていましたが、実は正式なスポーツとして公認11種目が生まれています。中でもアメリカンフットボールを基にした「アルティメット」というスポーツは、2028年のロサンゼルスオリンピックでの正式種目化を目指しているそうです。オリンピック種目になるほどの人気とは、私も正直知りませんでした。

色々あります、遊び方。

キャッチアンドスロー

説明の必要がないくらいですが、お互いにフリスビーを投げ合ってキャッチし合うという遊びです。野球で言うところのキャッチボールですね。フリスビー一枚あればできる上に独特の浮遊感があってなかなか飽きません。ワンチャンとも遊ぶならこれですね。

ディスタンス

飛距離を競います。これも飛んだところまで印さえつければ、一枚あればできます。

ちなみに人間が投げるものの中で一番飛ぶのがフリスビーで、338メートルの世界記録があります。ギネスブックにも載っています。

飛距離が伸びるフリスビーは結構なお値段がします。エアロビーというフリスビーがあって4,000円しないくらいでしょうか。

https://www.amazon.co.jp/あおぞら-エアロビー-スプリント-ピンク/dp/B07KRGDDKZ/ref=pd_bxgy_img_3/356-3693428-9073256?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B07KRGDDKZ&pd_rd_r=08e215ae-ecb8-4f86-a25e-6c92d5998360&pd_rd_w=ptdj8&pd_rd_wg=JXaFw&pf_rd_p=105d6769-bacf-43d4-85ea-a25cec858a3c&pf_rd_r=RJP8XZN6SAMMJWHPNQG6&psc=1&refRID=RJP8XZN6SAMMJWHPNQG6

ディスクゴルフ

イメージはつくと思いますが、ゴルフのフリスビー版ですね。ディスクゴルフ用のゴールがある公園がありますが、非常に限られます。おすすめは100均でフラフープを用意して、そこに入るとカップインとするやり方ですね。家族でやると盛り上がります!

我が家ではちょっと変則的にお家の中で、小さなフリスビーで的あてで楽しんだりもしています。自宅ないフリスビーはコースターを利用したり、段ボールで即席で作ることも可能です。

フリースタイル

トリッキーなスローやキャッチをしたりする遊び方です。後ろ向きや股の間から投げたりキャッチしたり。自由にディスクを操り、色々な面白い技を展開していく遊び方です。キャッチアンドスローに慣れてきたらこれで遊ぶのも楽しいです。

ドッヂビー

柔らかいフリスビーを使って、ドッジボールをするという遊びです。

少人数や家族でやる場合は、一人が円の真ん中にいてひたすら避け続けるという遊びをします。我が家では、家の中でもこれを楽しんだりします。

アルティメット

7人ずつのチームでディスクをパスし合いながら運んで、決められた場所(相手陣地の奥)でパスをキャッチすると得点が入るゲームです。なんと!アルティメットは中学校の学習指導要領に掲載されており、体育教員が選択することが可能となっているそうです。もしかすると体育の授業でやったことがある人もいるかもしれませんね。

正直、人数がある程度必要なので個人的に楽しむのは難しいです。私もやったことはありません。

まとめ

意外とメジャーなフリスビーの世界。あなたは知っていましたか?私も知っていたつもりで調べてみてびっくりしたこともありました。特に投げるもので一番飛ぶのがフリスビーだったのは驚きでした。お金もかからず、ワイワイ楽しめる。そして、楽しみ方のバリエーションも豊富です。

安いものは100均でもありますので、是非やってみてください。

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