挟んで焼くだけ！ホットサンドの魅力＆おうちでも作れる簡単キャンプレシピ５選
パンに何かを挟んでジュージューと加熱するホットサンドは、普通のサンドイッチとはひと味違ったおいしさがあります。トーストした時とは違う、外側のサクサク感と中のパンのふんわり感はパンの美味しさを２段階くらいレベルアップさせてくれます。
本当に、美味しくて美味しくてたまりません。キャンプだけではなく、おうちでもぜひ作って食べて欲しいです。本当に幸せになる味がします。
- 1時間
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5,000円以下
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
ホットサンドって何？
ホットサンドは２回目のブームが来ているようです。
近年のホットサンドブームの始まりは、2015年10月に『マツコの知らない世界』（TBS系）で取り上げられたことや、キャンプブームによって野外でホットサンドメーカーを使う事によって注目され始めたと言われています。ちなみに１度目のブームは1970年代だそうです。
元々はブラジル生まれの調理器具
ホットサンドはブラジルのバウルー村で生まれた調理道具で、ブラジルではバウルーが道具名として通用するとのことです。日本で広まったきっかけはブラジル人留学生が学生寮でホットサンドメーカーを使っていたのがきっかけと言われています。その後、新潟県燕市にある田巻金属株式会社が、 日本の食パンのサイズに合わせてサイズを設計しできたのがバウルーです。今は、各社から色々なタイプのものが出ていますが、ホットサンドといえば、直火式の「バウルー」だったのです。
挟んで焼く、ただただシンプル。ただただ美味しい
ホットサンドは、トーストしたパンをサンドウィッチにしたものとはまったく違います。
正直に言いますと、具材を何も挟まないでホットサンドメーカーでただパンを焼くだけでも格別に美味しく焼けます。まさに魔法のような道具です。
前日の残り物をサンドして焼くだけで、異様にうまい朝ご飯（パンですが）になります。麻婆豆腐、焼きそば、肉じゃが、きんぴらごぼう、コロッケ、メンチカツ、回鍋肉、ナポリタン、ポテトサラダ、カレー、シチュー（汁物は水気少なめで）となんでも挟んで焼くだけで別次元のうまさです。我が家では、ホットサンド用に少し多く作って余す分を確保するという流れまでできています。
ホットサンドメーカーは大きく分けて２種類
直火式
元祖バウルーはこのタイプになります。コンパクトかつシンプルな作りでアウトドアでも大活躍します。サクッとしたホットサンドの食感は直火式には敵いません。最高の味を求めるならこちらになります。
ただし、火を使うため調理中は手を離せません。また、格安モデルになると火加減の調節が難しいという一面があるようです。
電気式
調理家電になるため、値段の幅が大きいのが特徴です。失敗することはほとんどありませんが、直火式よりやや温度が低いため、食感では劣るとされています。タイマー設定があるものなどはとにかく手軽に作れるのが魅力です。気をつけたいのは安価な機種にはスイッチがないものがあります。コンセントにさしている間は加熱し続けるのですが、流石に使いにくすぎるのでおすすめできません。
おすすめレシピ
キャベツとベーコンとチーズ
我が家の基本レシピ。薄くマヨネーズを塗ったパンに、千切りキャベツをたっぷりのせて、お好みでベーコンとチーズを散らすだけ。薄切りトマトを挟んだりして、アレンジを楽しみます。マヨネーズの代わりにお好みのドレッシングを使うとバリエーションが広がります。おすすめはコブサラダやシーザーサラダのドレッシングです。
カレーパンサンド
買ってきたカレーパンを挟んで焼くだけの馬鹿みたいなレシピ。馬鹿馬鹿しいけどうまい。ネットで見かけて、馬鹿にしながらやってみてハマってしましました。
チョコバナナサンド
板チョコに半分の大きさに切ったバナナをのせて焼きます。お好みでマシュマロやピーナツバターを散らすことも。悪魔的美味しさで安いのにうますぎるので、これのせいで一時期、太ってしまったという悪魔のレシピです。
焼きそばパン
キャベツの千切りと焼きそばを挟むだけ。たまに味変でマヨネーズをかけます。我が家のお子様人気ナンバー１レシピです。炭水化物に炭水化物を合わせる邪道なレシピであるも、誰に出しても評価が高くコストパフォーマンスに優れた一品です。
カツサンド
キャベツとカツを挟んでソースなどで味付けしたホットサンド。絶対的な美味しさを誇るのにトンカツが余ることがないので、滅多にホットサンドとして登場しない我が家の幻のレシピ。揚げたてのカツで作ると涙が出るほど美味しい一品になります。
まとめ
近年のホットサンドブームにより、美味しいレシピが巷に溢れています。
挟んで焼くというシンプルな工程で、驚くほどの美味しさが味わえるのでぜひ試してみてください。その衝撃は、どうしてこれまで試さなかったのかと人生を後悔するほどです。
やってみよっか？
