【岐阜】日本一高い!215mからのバンジージャンプを体験しよう|周辺観光スポットもご紹介
「いつもとは少し違ったアクティビティで楽しみたい」「一生に一度のエキサイティングな思い出を作りたい」という方はいらっしゃいますか。
そんな方には「バンジージャンプ」がおすすめ!実は岐阜県に日本一の高さ215mを誇るバンジージャンプ施設があるのです。
私は怖くて飛ばなかったのですが、友人の付き添いで岐阜バンジーの現場まで行ってきました。
そこで本記事では、岐阜バンジーの詳細・飛ぶまでの流れなどを実体験を交えてお伝えしていきます!周辺観光スポットも合わせて紹介するので、岐阜観光にお役立てください。
岐阜バンジーの基本情報
岐阜バンジーは、スタンダードムーブ株式会社の「Bungy Japan」が運営しており、2007年に設立されました。2024年現在も、全国でブリッジやタワーバンジーを提供しており、2020年に岐阜バンジーが誕生。日本一高いバンジージャンプとして知られるようになりました。
スタッフは、国際の安全基準の認定を受けた経験豊富な人ばかり。 優秀なスタッフたちが、装備や器具の確認を何重にも行うので安心感があります。
なお、 所要時間は約90分~120分 なので、お手洗いなどは事前に済ませておくといいでしょう。嵐や台風がこない限り、雨でも決行されます。中止の際は、電話で連絡してもらえるので安心です。
- 住所:岐阜県加茂郡八百津町久田見 新旅足橋
- 営業日:4月~10月 9:00~17:30(最終受付16:00)/11月~3月 8:30~17:00(最終受付15:30)
- 定休日:火曜日・水曜日(祝日除く)※変動する可能性あり
- 年齢:15歳以上
- 体重制限:40~100kg
料金
岐阜バンジーの料金は、1回28,000円です。 同日に再チャレンジする場合は、料金が安くなります。 季節によって異なるので、気になる方は直接お問い合わせください。
なお、全国にあるBungy Japanで過去にジャンプしたことがある方は、認定書と身分証明書を提示することで、1,000円割引となります。10人以上の団体で申し込んだ場合は、団体割引が適用されるのでお得です。
- 1回目:28,000円
- 同日2回目:13,000円 ※季節によって金額変動あり(認定書&身分証明書)
- チャレンジ割引:1,000円割引(認定書&身分証明書)
- 団体割引:10名から割引適用あり
アクセス
車の場合は、岐阜バンジー専用駐車場に車を停めて、徒歩で約8分歩きます。
- 東海環状自動道「可児御嵩I.C.」から県道83号線やおつトンネル経由 国道418号線
- 東海環状自動道「美濃加茂I.C.」から国道418号線川辺町経由
電車の場合は、明智駅からYAOバスとタクシーを利用するのがおすすめ。JR高山本線・美濃太田駅で降りた場合は、そこからタクシーで約30分かかります。
岐阜バンジーの特徴
ウイングスーツを着用できる
岐阜バンジーは、ウイングスーツを着用するという特徴があります。ウイングスーツとは、手と足の間に布を張った特殊なジャンプスーツのこと。着用するとムササビのような形になることから、ムササビスーツとも呼ばれています。
ウイングスーツを着ることで落下速度が下がり、滑空することができるため、落ちるというより飛んでいる感覚になれるところがポイント!ムササビになった気分で、絶景を楽しめます。
高さが日本一!
岐阜バンジーの強みは高さです!橋から水面までの高さはなんと215m!2024年2月時点で、日本一高いバンジージャンプと言われています。215mとはビルの43階程度の高さです。その高さから落ちることを想像すると、かなり高く感じるのではないでしょうか。
ちなみに、岐阜バンジーでは「新旅足橋」という橋から飛び降ります。この橋自体も非常に大きく、全長は462m。橋を見た時点で「ここから飛び降りるのか…」と、迫力に圧倒されるのではないでしょうか。
【体験談】バンジージャンプまでの流れ
ここからは、私の友人たちが岐阜バンジーに参加した際の「バンジージャンプまでの流れ」についてご紹介します。私は付き添いだったのですが、友人が飛んでいる姿を見るだけでもテンションが上がりました。
「バンジージャンプは苦手」という方は、お友達やご家族についていくだけでも盛り上がりますよ!
事務手続き&装備着用
まずは、 受付で参加同意書に署名をしたり、保険の加入手続きや体重測定を行います。 荷物は預けることができるので、落とす心配はありません。
その後、常設されているテントでスタッフがハーネス(安全装備)をつけてくれます。ウイングスーツもこのタイミングで装着!
記念撮影&説明
一緒に飛ぶメンバーが 全員ウイングスーツまで装着したら、記念撮影が行われます。 スタッフが写真を撮ってくれますが、同行者も撮影が可能です。
そして、飛び方などのレクチャーを受けたら、バンジージャンプ台のあるところへ移動。参加するメンバーと同行者全員で向かいます。
いよいよ、バンジー!
バンジージャンプ台の目の前に到着すると、ノリノリの音楽が聞こえてきます。いよいよバンジージャンプです!
自分の番が来るまで、グループのメンバーが1人ずつ飛んでいく姿を見守ります。 自分の順番が近づいてくると、スタッフがヘルメットなどを被せてくれるので、指示に従いましょう。 自分の番が来たら、バンジージャンプ台でロープなどを装着してもらいます。
そして 「5・4・3・2・1・バンジー!」というスタッフの掛け声と共にジャンプ! なお、スタッフが腕にGoProをつけてくれるので、飛んでいるときの景色を見直すことができます。
認定証・写真&動画ゲット!
グループ全員のジャンプが終わると、スタッフから認定証を渡されます。 名前と日付が入っているので、良い思い出になりますね。 なお、この認定証は次回の割引券にもなるので、大切に保管しておきましょう。
GoProの映像や写真はUSBに保存されているので、自分のスマホに転送して、バンジージャンプ終了となります。飛んでいるときの動画を友人から見せてもらいましたが、しっかり撮れていて、動画を見ているだけでも、心拍数が上がりました。
岐阜バンジー周辺のおすすめ観光スポット
みたけの森
岐阜県可児郡の「みたけの森」は、岐阜バンジーから車で約25分の場所にあります。季節によって表情が変わり、春には桜やつつじが満開に咲くので、お花見を楽しみたい方に最適です。お弁当やレジャーシートを持って、お出かけしてみましょう。
なお、 展望台からは伊吹山や御嶽山、恵那山などを眺めることもできる ので、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
土岐プレミアムアウトレット
岐阜県土岐市の「土岐プレミアムアウトレット」は、岐阜バンジーから車で約40分の場所に位置します。さまざまなブランド店や飲食店が充実しているので、ショッピングやお食事におすすめです。
なお、 2024年3月24日までスキンケアブランド「Steamcream(Push Cart)」、2024年5月6日まで機能性シューズの店「MBT」が期間限定で出店しています。 土岐プレミアムアウトレットに行った際は、ぜひこちらにも寄ってみてください。
人生で1度は体験してほしいバンジージャンプ!
「岐阜バンジー」を体験した友人たちは、飛び終わった直後に興奮した口調で「案外怖くなくて楽しかった」「人生で1回は経験した方がいい」と言っていました。
バンジージャンプ台がある新旅足橋は、下を見るのも怖いほどの高さです。しかし怖いからこそ、飛んだら達成感を得られるだろうと感じます。 「自分を変えたい」「何かに挑戦してみたい」という方は、ぜひ日本一高いバンジージャンプに挑戦してみてください!
また、バンジージャンプは山の中で行うので、春や秋など過ごしやすい季節に挑戦するといいでしょう。春や秋であれば、サクラや紅葉なども見ごろ!バンジージャンプの前後に「みたけの森」などで、お花見や紅葉狩りを楽しんでみてください。
やってみよっか?