アウトドアも満喫できる!野外音楽フェスティバルの魅力
筆者の周りの野外フェスが好きな人は、アウトドアに精通した方が多くいます。
今回は、近年人気のアウトドアも楽しめる野外音楽フェスについてご紹介します。
気軽に音楽フェスを楽しめないご時世ですが、基本知識や野外フェスの魅力を参考にアウトドア体験の参考にしてみてください。
- 1日以上
- 20,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
音楽フェスティバルとは?
様々な音楽が楽しめる空間
音楽フェスのイメージは、爆音で騒がしいイメージがある方も多いでしょう。
もちろん人気のアーティストが登場するメインステージは、そのような音楽ライブが行われることもあります。
しかし、ステージがいくつか設けられている音楽フェスではゆったりとした アコースティック音楽 を楽しめるステージもあり、様々な音楽が楽しむことができます。
野外フェスと屋内フェスがある
音楽フェスは 野外で行うフェス と 屋内で行われるフェス があり、多くの野外フェスは山・ビーチ・公園など 自然豊かな場所 で開催されます。
野外フェスは 天候に影響されやすく 、天気が変わりやすい山では レインウェアやレインブーツ などの装備があれば安心です。 傘をさすと危険 なので、禁止されている野外フェスもあります。長年野外音楽フェスに通っている方は、 高機能のレインウェア やサッと着れる ポンチョ を常に携帯しています。
自然を楽しみながら音楽を楽しめるの が、 野外フェスの魅力 です。
アウトドアも体験できる
野外フェスは音楽も楽しめますが、 キャンプができるフェス も多くあります。フェス会場に キャンプエリア が設けられており、価格もリーズナブルで 会場から一番近い宿泊施設 になるので人気があります。
また、早朝にヨガ体験などのワークショップや会場内をマラソンする大会なども行われるフェスがあるので、野外フェスの内容もどんどん 多様化 してきました。面白い体験ができる一例として、 サウナ体験や鍛冶体験 ができるワークショップもあります。
音楽フェスは音楽を楽しむだけでなく、 様々な体験ができる場所 です。
大型のキャンプ場で開催される音楽フェスもありますので、キャンプが好きな方はぜひ参加してみてください。
キャンプインフェス
キャンプしながら音楽を楽しむ
先ほどご紹介したように、会場内や会場から近い場所でキャンプを楽しめる野外フェスがあります。
キャンプサイトにいてもステージからの音楽が楽しめるので、お子様がいて会場まで行くのが大変と思っている方も音楽を楽しむことができます。
キャンプサイトで のんびり とお酒を飲みながら、聞こえてくる音楽を楽しむのも キャンプインフェスの楽しみ です。
キャンプならリーズナブルに宿泊できる
一日だけの野外フェスなら問題ありませんが、多くの野外フェスは 週末に連続して開催 されるフェスが多いです。
前夜祭を合わせると木曜日から日曜日まで続く野外フェスもありますので、 宿泊費 が結構かかります。
宿泊施設の中で会場から近く一番 リーズナブルに宿泊 できるのが、 キャンプサイト です。自炊できる場所やBBQを楽しめるサイトもあり、お風呂は 近くの温泉 を利用することができます(別途料金が必要です)自炊場・トイレ・お風呂は、事前にどこにあるかチェックしておきましょう。
自炊には注意が必要
野外フェスのキャンプサイトでは、 直火が禁止 されている場合がほとんどです。
多くの人が集まる場所での火の取り扱いには、注意が必要です。アウトドア料理を楽しむときは、 炊事場 などを利用しましょう。
キャンプサイト周辺で食事を提供している 屋台 などもありますので、せっかくなら色々な フェス飯 を楽しむのもおすすめです。朝食・夜食・デザートなど種類豊富なフェス飯は、音楽フェスの楽しみの一つでもあります。
キャンプインフェスの注意点
平らな場所は争奪戦
キャンプサイトが平らな場所であればよいのですが、平らな場所にも限りがある場合もあります。大型の野外フェスの映像で、山の斜面に沿って張られているテントを見たことがある方もいるのではないでしょうか?
区画が決まっている場所であれば問題ありませんが、先着順で好きな場所にテントを張れるキャンプサイトでは、前夜祭の前日から 場所取りに並ぶ人 もいます。
野外フェスで疲れた体を癒すためにも、 平らな場所の確保 は必須です。
女性専用サイトがあるフェスもあります
多くの人が利用するキャンプサイトでは、 女性専用のキャンプサイト がある場合があります。
キャンプサイトの利用が不安な女性は、 入口に監視員がいる 女性専用サイトを利用すれば安心です。
更に防犯を強化するために テントに南京錠 をかける方もいますので、最低限の防犯は自分で行うようにしましょう。
テントを張る紐には注意!
テントサイトに余裕があれば問題ありませんが、大型の野外フェスでは テントが密集 している場合があります。
夜中テントに戻るとき、テントを張る紐に足を引っ掛けることもあり危険です。夜は常に ライトを携帯 して、 足元 に気をつけましょう。
また、暗くて自分のテントがわからなくなる場合もあります。同じテントを使用している人も多く訪れるので、自分たちの テントの目印 を自作している方もいます。テントに目印を装飾して、迷子にならないようにしましょう。
まとめ
今回は、アウトドアも楽しめる野外音楽フェスについてご紹介しました。
アウトドアが主体の音楽フェス もあり、野外フェスとアウトドアの 相性はぴったり です。人数制限をしてゆったりと楽しめる野外フェスもありますので、アウトドアが好きな方はぜひ一度参加してみてください。
また、 グランピングや貸しテント が設置されている音楽フェスもあります。
キャンプ道具を持っていくのが面倒な場合は、こういった施設を利用するのもおすすめです。
やってみよっか?